いや、軽くニュースを見て布団に潜り込もうとして見つけた記事があまりにも衝撃的と言いますか「これぞ正論」と言うモノだったのでココに貼付けますので、朝日新聞や毎日新聞、TBSやテレビ朝日が大好きで憲法九条を神棚に祭りたい人は是非とも読んで頂きたい・・・が、まっ、信者は何を読もうとも聞こうとも信心するんで無駄でしょうけど・・・アナタの常識は世界の非常識である事くらいは確認出来るので無駄ではないはずであります。
外国による世論工作警戒も…核攻撃想定、スイスの危機管理本が日本で再び売れている! 気になるその中身
以下、青文字は記事からの抜粋であります。
「『わが国では決して戦争はない』と断定するのは軽卒であり、結果的には大変な災難をもたらしかねない」(25ページ)
「希望を確実な事実であるとみることは、常軌を逸した錯誤であろう。そこで、最悪の事態に備える覚悟をしておく必要がある」(26ページ)
良く言われる事でありますが、優雅に水面を進む水鳥は見えない水面下で一生懸命漕いでいるのだ、と。
スイスの国民は平素から国防を意識し、平和とは何なのか? をしっかりと意識付けされているんでありますね・・・でも、コレが普通、コレが本当の姿勢だと私しゃ思いますが、憲法九条とお題目さえ唱えていれば平和が守られると思っている方、如何でしょうか?
「いかに一生懸命に中立を守っていても、中立だからといって、あらゆる危険からわれわれが保護されているわけではない」(28ページ)
正論であります・・・避ける事のできない直球であります。
いや違う、憲法9条さえ戴いていれば侵略や戦争なんて仕掛けられないと反論しますかね?
その場合の根拠はなんでありましょうか? まさか、憲法九条が有るから,ではありませんよね。
「われわれの国家と制度に対する客観的批判は必要である。(中略)しかし、それが必要だとしても、その批判が組織的な中傷になれば、忌わしい結果を招き、また、われわれの防衛潜在力を弱めることにもなりかねない」(231ページ)
「敵は、編集部門の主要な個所に食い込もうとする。われわれ国民はこれに警戒を怠ってはならない」(259ページ)
「敵を擁護する新聞、国外から来た者を擁護する新聞は、相手にしてはならない」(259ページ)と国民に注意を呼びかけ、「敵側の宣伝のために身を売った新聞は発行を差し止めるべきである」(259ページ)
私が愕然としたのはこの行でありました。
いや、まさに現在の日本の状況そのままを警戒していた訳であります。
まっ、敵側の新聞とは、なんぞや? と、その解釈でアレコレ出るのは想像つく事でありますが、良識有る日本国民は既にココに気付いている訳であります。
スイスって凄い国ですね・・・国民の覚悟が違うと感じました。
スイスの徴兵制存続に見る日本人との国防意識の違い(前)
上記の貼付けはスイスで2013年にあった徴兵制を廃止するかを問う国民投票についての記事であります。
投票の結果は・・・反対多数で、徴兵制廃止は否決された。 であります。
何処かの島国の日本とは国防に対する意識がまるで違う・・・と、言うよりも日本人は国家の存亡ナンて事は意識した事も無く、明日も当たり前に存在すると何の裏付けも根拠も無く思い込んでいるので真剣に考えた事さえ無いと思うのであります。
もちろん自分だって水と空気と同じように日本は自然に存在する物と思い込んでいました・・・が、最近は少し考えてますよ、中国とか朝鮮二国だけではなく全ての国との関係がどうなるか判らない、と。
だからこそ、戦争をしないためには同盟や外交が必用なんだな、と言うのも薄々判って来たつもりであります。
まっ、アレを戦争法案と言い、通ったら徴兵制度復活がぁ~と騒いだ人達にナニを言っても無駄とは思いますが・・・まっ、私しゃスイスが当たり前で日本が異常だなと思いました、と言う事であります。
さて、明日は土曜日・・・良い週末を、 おやすみなさい、と
外国による世論工作警戒も…核攻撃想定、スイスの危機管理本が日本で再び売れている! 気になるその中身
以下、青文字は記事からの抜粋であります。
「『わが国では決して戦争はない』と断定するのは軽卒であり、結果的には大変な災難をもたらしかねない」(25ページ)
「希望を確実な事実であるとみることは、常軌を逸した錯誤であろう。そこで、最悪の事態に備える覚悟をしておく必要がある」(26ページ)
良く言われる事でありますが、優雅に水面を進む水鳥は見えない水面下で一生懸命漕いでいるのだ、と。
スイスの国民は平素から国防を意識し、平和とは何なのか? をしっかりと意識付けされているんでありますね・・・でも、コレが普通、コレが本当の姿勢だと私しゃ思いますが、憲法九条とお題目さえ唱えていれば平和が守られると思っている方、如何でしょうか?
「いかに一生懸命に中立を守っていても、中立だからといって、あらゆる危険からわれわれが保護されているわけではない」(28ページ)
正論であります・・・避ける事のできない直球であります。
いや違う、憲法9条さえ戴いていれば侵略や戦争なんて仕掛けられないと反論しますかね?
その場合の根拠はなんでありましょうか? まさか、憲法九条が有るから,ではありませんよね。
「われわれの国家と制度に対する客観的批判は必要である。(中略)しかし、それが必要だとしても、その批判が組織的な中傷になれば、忌わしい結果を招き、また、われわれの防衛潜在力を弱めることにもなりかねない」(231ページ)
「敵は、編集部門の主要な個所に食い込もうとする。われわれ国民はこれに警戒を怠ってはならない」(259ページ)
「敵を擁護する新聞、国外から来た者を擁護する新聞は、相手にしてはならない」(259ページ)と国民に注意を呼びかけ、「敵側の宣伝のために身を売った新聞は発行を差し止めるべきである」(259ページ)
私が愕然としたのはこの行でありました。
いや、まさに現在の日本の状況そのままを警戒していた訳であります。
まっ、敵側の新聞とは、なんぞや? と、その解釈でアレコレ出るのは想像つく事でありますが、良識有る日本国民は既にココに気付いている訳であります。
スイスって凄い国ですね・・・国民の覚悟が違うと感じました。
スイスの徴兵制存続に見る日本人との国防意識の違い(前)
上記の貼付けはスイスで2013年にあった徴兵制を廃止するかを問う国民投票についての記事であります。
投票の結果は・・・反対多数で、徴兵制廃止は否決された。 であります。
何処かの島国の日本とは国防に対する意識がまるで違う・・・と、言うよりも日本人は国家の存亡ナンて事は意識した事も無く、明日も当たり前に存在すると何の裏付けも根拠も無く思い込んでいるので真剣に考えた事さえ無いと思うのであります。
もちろん自分だって水と空気と同じように日本は自然に存在する物と思い込んでいました・・・が、最近は少し考えてますよ、中国とか朝鮮二国だけではなく全ての国との関係がどうなるか判らない、と。
だからこそ、戦争をしないためには同盟や外交が必用なんだな、と言うのも薄々判って来たつもりであります。
まっ、アレを戦争法案と言い、通ったら徴兵制度復活がぁ~と騒いだ人達にナニを言っても無駄とは思いますが・・・まっ、私しゃスイスが当たり前で日本が異常だなと思いました、と言う事であります。
さて、明日は土曜日・・・良い週末を、 おやすみなさい、と