じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

貴様ら コレを読んで下さい

2017-10-13 20:26:28 | 日記的雑談
いや、軽くニュースを見て布団に潜り込もうとして見つけた記事があまりにも衝撃的と言いますか「これぞ正論」と言うモノだったのでココに貼付けますので、朝日新聞や毎日新聞、TBSやテレビ朝日が大好きで憲法九条を神棚に祭りたい人は是非とも読んで頂きたい・・・が、まっ、信者は何を読もうとも聞こうとも信心するんで無駄でしょうけど・・・アナタの常識は世界の非常識である事くらいは確認出来るので無駄ではないはずであります。

外国による世論工作警戒も…核攻撃想定、スイスの危機管理本が日本で再び売れている! 気になるその中身

以下、青文字は記事からの抜粋であります。

「『わが国では決して戦争はない』と断定するのは軽卒であり、結果的には大変な災難をもたらしかねない」(25ページ)

 「希望を確実な事実であるとみることは、常軌を逸した錯誤であろう。そこで、最悪の事態に備える覚悟をしておく必要がある」(26ページ)


良く言われる事でありますが、優雅に水面を進む水鳥は見えない水面下で一生懸命漕いでいるのだ、と。

スイスの国民は平素から国防を意識し、平和とは何なのか? をしっかりと意識付けされているんでありますね・・・でも、コレが普通、コレが本当の姿勢だと私しゃ思いますが、憲法九条とお題目さえ唱えていれば平和が守られると思っている方、如何でしょうか?

「いかに一生懸命に中立を守っていても、中立だからといって、あらゆる危険からわれわれが保護されているわけではない」(28ページ)

正論であります・・・避ける事のできない直球であります。
いや違う、憲法9条さえ戴いていれば侵略や戦争なんて仕掛けられないと反論しますかね?
その場合の根拠はなんでありましょうか? まさか、憲法九条が有るから,ではありませんよね。

 「われわれの国家と制度に対する客観的批判は必要である。(中略)しかし、それが必要だとしても、その批判が組織的な中傷になれば、忌わしい結果を招き、また、われわれの防衛潜在力を弱めることにもなりかねない」(231ページ)

 「敵は、編集部門の主要な個所に食い込もうとする。われわれ国民はこれに警戒を怠ってはならない」(259ページ)

「敵を擁護する新聞、国外から来た者を擁護する新聞は、相手にしてはならない」(259ページ)と国民に注意を呼びかけ、「敵側の宣伝のために身を売った新聞は発行を差し止めるべきである」(259ページ)


私が愕然としたのはこの行でありました。
いや、まさに現在の日本の状況そのままを警戒していた訳であります。

まっ、敵側の新聞とは、なんぞや? と、その解釈でアレコレ出るのは想像つく事でありますが、良識有る日本国民は既にココに気付いている訳であります。

スイスって凄い国ですね・・・国民の覚悟が違うと感じました。

スイスの徴兵制存続に見る日本人との国防意識の違い(前)

上記の貼付けはスイスで2013年にあった徴兵制を廃止するかを問う国民投票についての記事であります。
投票の結果は・・・反対多数で、徴兵制廃止は否決された。 であります。

何処かの島国の日本とは国防に対する意識がまるで違う・・・と、言うよりも日本人は国家の存亡ナンて事は意識した事も無く、明日も当たり前に存在すると何の裏付けも根拠も無く思い込んでいるので真剣に考えた事さえ無いと思うのであります。

もちろん自分だって水と空気と同じように日本は自然に存在する物と思い込んでいました・・・が、最近は少し考えてますよ、中国とか朝鮮二国だけではなく全ての国との関係がどうなるか判らない、と。
だからこそ、戦争をしないためには同盟や外交が必用なんだな、と言うのも薄々判って来たつもりであります。

まっ、アレを戦争法案と言い、通ったら徴兵制度復活がぁ~と騒いだ人達にナニを言っても無駄とは思いますが・・・まっ、私しゃスイスが当たり前で日本が異常だなと思いました、と言う事であります。

さて、明日は土曜日・・・良い週末を、 おやすみなさい、と





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癖・・・へき、です

2017-10-13 19:34:10 | 日記的雑談
散財癖・・・まっ、簡単な言葉に訳しますと、無駄遣い、ですか?
諭吉恋しやホーヤレホー・・・と、涙ぐんでも時既に遅し、買っちまった物は仕方が無い、であります。

で、買った物はナニかと言いますと、柄の短い刈り込み鋏であります。
諭吉さん1人を差し出して英世君が4人返って来る価格でありました。

いや、昨日の刈り込みで腕がバカになっちまった事を鑑み、もう少し軽い刈り込み鋏を使わないと身が持たないと思いホームセンターで買い求めちまった物であります。

で、生け垣用のドウダンツツジを見に行ったついでに造園資材屋に立ち寄りまして、2分の縄を一締めと帆布の道具袋など買い求めちまった訳であります。
まっ、藁縄は自分ちの雪吊りや藁ボッチを作る時に使うんでアレなんですが、道具袋と会わせて英世君三人が手を振って出て行った訳であります。

いや、仕事と趣味とで使う物で無駄になるモノでは無いのでありますが、しかし、無ければ無いで済ます事も可能な物であります。
ドーなんですかねぇ~・・・ホントの年金暮らしになったら自重出来るんですかねぇ?
でも、仕事をしなくなったらいろんな経費も使わないんだから大丈夫ですかね?

んっ? まてよぉ~・・・と、言う事は、仕事らしき事をしているから散財が多いのか?
それは本末テントウ虫・・・稼ぎより多い出費って、無駄じゃね?

まっ、刈り込みは植木屋の基本業務でありますから鋏を二丁使い分けるなんてのは当然なんですけれども・・・駆け出しなんで持っていなかったと言う事で納得でありましょう。

ドウダン・・・3尺~4尺もので一本1400円でありました。
いや、高さはアレですが幹が太く枝の張りも良く列植すれば直ぐに垣根に成る優れものがありました。
アレです、根の上の幹が直径4センチ程と太いのは年季が入っている証と見たんであります、が、ドーなんでしょうかね?
で、帰りがけに立ち寄ったホームセンターの植木売り場で見たドウダンは幹が1.5センチ・・・人差し指程と貧弱な物で1000円でありました。

資材屋で見た鳥海石がとても良くて欲しかったんですが、買ったついでに軽トラに積んでもらっても下ろす時にクレーンが無いので我慢したんですけれども・・・まっ、買ってどこに据えると言うのもアレなんですが。

庭、造りたい・・・とても激しい願望であります。
やっぱし庭に造っちまうしか無いですかね?

うん、寝ながら考えようっと。



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渋柿から甘柿へ

2017-10-13 09:10:56 | 日記的雑談
私は、悪ガキから極悪オヤジに?
いいえ、バカガキからオオバカオヤジに?
いやいや、マセガキからドスケベオヤジに?

まっ、喰えない渋柿だって吊るしておくと甘くなるんですが、喰えないオヤジは吊るしてもヤッパし喰えない訳でして、それを思うと自分は柿にも負けてるかな、ナンて思う雨の金曜日・・・天気予報が当たりそうでホントに晴れそうな気配が漂って来ました。
出面(でづら、と読み、日雇い人夫の日当のことです)貰いに出勤すれば良かったと少し後悔であります。
まっ、親方からの連絡もあり明日土曜だけど出てくれるかな? いいとも~ と、言う経過もあったので仕様が無いんですけど。

んっ? 先日読んでいたブログにチョイ悪オヤジ・・・まっ、大きなバイクに跨がって格好と爆音だけのどこが悪なんだ?と、思うのであります。
まっ、音は迷惑だけど人様の格好は好きずき・・・そっかぁ~乗り遅れた青春か?と。
近頃目立って増えているハーレーオヤジの事を読んで思ったんですが、この手の人と言うのはお金に余裕ができ、遊ぶ時間が持てるまでズーーーーット我慢して来た反動なんだろうなぁ~と、少し同情もする訳です。
恐らく、仕事ではズーーーーーット品行方正と言いますか、右習えの背広姿でおーイエス! お説御尤も、と、窮屈に生きて来たんだろうなぁ~ナンて想像しちまう訳です。

いや、ナンとなれば、ホントの悪ガキから順調に悪い大人に成長した自分などはオヤジの域に達した時、我と我が身の半生を振り返り、この先だけはナンとか普通の人のふりをして生きていきたいと、慣れない一般市民の姿を装いたくて仕方ない訳であります。
なので姿形も言動も成る可く普通の人の域から逸脱しないように心掛けているんですけれども、人間って「地」って有るもんでして、ふとした時に馬脚モロ出しで周囲がドン引き・・・あぁ、出自って隠せない、なぁ~ンてしょげ返るのであります。


元々小さな柿 干して縮んで一口柿

まっ、こんな風に言いましても、悪いってどんなのと言う定義もアレなんですが、一口で言えば・・・私しゃ性格と人相が悪いと言う事でして犯罪者と言う事ではないんですよ。
まっ、語ると墓穴が深そうなのでヤメておきましょう。

午後は晴れ間も、と言う事なので昼飯を食べたらドウダンツツジを買いに生産者の所へ出向く予定であります。
いや、ドウダンツツジの生産者って・・・要するに田舎の里山に木が植えてあるだけでして農家の副業なんですけれども。
しかし、市場価格の3割程度で買えるので量が欲しい時には直で買いに行く訳であります。

へへへ・・・庭の造作を変えてみたいという話しがありましてね、それの段取りなどしているんですが、何分にも初めてなんでまごついちまう次第であります。
一番難しいのは「お見積もり」ですねぇ・・・ご希望と懐具合との兼ね合いを探る、ですか?

でも、仕事って何をやっても同じだなぁ~と、植木屋のアレコレ全般が見えて来て思う訳です。
ナンと申しましょうか、基本的には需要と供給が価格を決めるんでしょうが、お客さんの希望と要望は常に無限大的なのに大概のご予算は控え目、と。
で、写真屋をやっているときも感じていたんですが、撮影とか画像処理のいわゆる「感性」的な物が絡んで来る仕事は比較的金になり易いけれども、店の日常業務の写真のプリントなんてのは仕上がりの質をナンボ上げても単価は上げられず、でありました。
ここ、植木屋も似てるなぁ~と、思いつつ、ナンとか暴利を貪る方法は無いモノかと日夜奮闘努力している所であります。

腕が良ければお客は納得する! そんな時代じゃなくて、程々で良いのでお財布に優しく、が、今時の感覚のようでして・・・そこが私の生きる道と言いますか、食い込む余地だと思うのも偽らざるトコロな訳です。
ナント申しましても経験が浅いのは隠しようも無い事実、と、言う事は腕も大した事は無い訳ですから、程々の仕事でそこそこのお代を頂く・・・ここでしょうね、私の狙い目は。

そんな訳で、ごちゃごちゃ宣いましたけれども私の植木屋の姿勢は「全て程々」であります。
でもね、全力でやった仕事の出来映えがほどほどってのは情けないと言いますか、言ってみれば、お前の腕じゃその程度の金しか貰えないと言われている訳でして、情けない方針だなとも思います。

うん・・・廃業したダイビング屋のHPを植木屋に書き換えよう。

あっ・・・私の若かりし頃のHP、見ませんか? ☟

南風のたより








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