チューリップを埋めた

いや、チューリップの話しの前に聞いてもらいたい話しがあるんですけれども・・・つまらない話しなんですけどね、書いちゃいますよ。

私の家から隣りの家の風呂場が丸見えなんですが・・・いや、我家が一段高いのと自分の部屋が二階だからと言う条件が重なってアレなんですが、見えちまうんですよぉ～。
隣りの旦那さん、窓を開けっ放しで入るもんでモロ見えなんです。
見て楽しいもんじゃ無い訳でして窓は閉めるか、せめて少しだけ開ける程度にしてもらいたいんですが、旦那、意に介さないようでして本日も全開でありました。
いや、見られる方よりも見た方がアレだと思うんですが・・・言うに言えない訳でして、ナンボ明るくても早々にカーテンを閉めるしか手は無いのであります。
もっとご利益や目の保養になるもんなら我慢もしますが、隣りの旦那の狸っ腹じゃ洒落になりません。

さて、チューリップなんですが、来春、通行人を楽しませつつ数が醸し出す迫力に驚いてもらいたいとチューリップ専用花壇を道路沿いのフェンスに添って造った訳です。
で、作るにあたって横長でズーッと長く植えるのが良いか、ある程度密集させて迫力を狙おうかと思案して、結局120センチ×幅20センチを高さ18センチの二段にした訳であります。

で、まず、家に有った180センチ×18センチで、厚さ1センチの杉板を切り刻んで形を作り毎度の防腐処理としてバーナーで焼いて仕上げました。
いや、リチウム電池でコンパクトな中国製で格安の電動丸鋸を買い求めてから仕事が早くなりまして、厚さ１センチの杉板の切断など数秒と言う早さで終わるのであります。

で、一番時間が掛かったのは焼きでありますが、コレは見た目と防腐とシロアリに喰われないためには疎かにできない作業なので念入りにやるのであります。

で、出来上がった杉板の囲いに庭の土を入れ球根を並べ園芸用の土を10センチ程被せて試合終了であります。

がぁ～・・・やっちまったなぁ～と言うべき事件が勃発しまして、黄色の球根がが20球余っているでは有りませんか。
アイヤァ～・・・白、紫、赤と埋めてピッタリ収まったんで忘れちまったぃ、と、思っても後の祭り。
まっ、金を貰う仕事ならやり直しますが自分の庭ですし夕刻も迫る時刻な訳でして見なかった事に。

で、次善の策としてもう一鉢グチャッと詰め込んだ鉢を作る事にして直径30センチ程の鉢に赤を20球と黄色を20球無理矢理詰め込んだ所でほぼ日没、試合終了でありました。

来年の春が楽しみであります・・・が、100パー発芽すると決まったモンでもない訳でして、ワクワクドキドキ、どーなることやら、であります。