じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

茶番は続くよいつ迄も

2017-10-03 08:52:36 | 日記的雑談
いや、選挙戦と言うよりは希望の党と民進党のドラマを見させて頂いている感じなんですけれども・・・言ってみれば議員に成りたい人達の「就職活動」の茶番劇でありますね。

緑のタヌキ(小池さん)と赤い狐(枝野君)のドダバタ劇は衆議院選挙の前哨戦にもならない感じでありまして、赤い狐側が緑のタヌキに履歴書を送ってみたけど書類審査で落とされ、さぁ~てドーしましょうと慌てふためく様が面白い訳であります。

で、緑のタヌキは、公約は自民と似たようなモノだなと私しゃ思う訳でして、どの程度の右寄り、右向きなのかと言う感じでありまして、自民の補完勢力になるのか? ナンて思うのは勘違いで有りましょうか?

まっ、日本は広く国民の思いも様々なので選挙は蓋を開けてみる迄判らない・・・かも知れませぬ。

新聞に載っていた週刊ポストの見出しでは「日本をリセット」総選挙へ、とありますけど、この前民主党が政権を取った時でも日本はリセットなんかされていないし、その後安倍チャンが総理になってからもリセットと言う程劇的な変化は無い訳であります。
まっ、それだったら誰がやっても同じだろうと言うのは少し違う訳でして、選択肢が限られる中では安倍チャンであり、100点とは程遠いが殆ど全教科赤点だったと思う民主党よりは救われるなと言うことであります。

序でに、ポストの小見出しでは・・・自民惨敗、小池首班指名まで!?と、無責任な!と?を付けて書いてますが、小池の首班指名、あり得ないのになんで書くかなぁ~。
無責任さとバカさ加減に呆れるのですが・・・国会議員でもないのに。

いや、それと並んで載っているのが週刊現代の広告なんですが、こちらも・・・自民がよもやの野党転落「小池総理、誕生」なんて大見出しが載っている訳であります。
まっ、記事を書いた時には未だ緑のタヌキが衆議院に出る予想もあったと言えばそうなんですが、しかし、それをやったら選挙に勝てないでしょ?
都知事放っぽリ出して衆議院ってやってら顰蹙を買いこそすれ信任はされないでありましょう・・・と、思いますが、小池劇場第三幕などあるんですかね?

で、小見出しで「小池百合子はいま、こんなことを考えている」とあるんですが、残念な事に中身はしりませぬ・・・が、緑のタヌキはなぁ~んにも考えていないでしょ、たぶん。

で、まぁ、言いたい事は小池さんの悪口や安倍ちゃんと自民党のヨイショでは無く、週刊誌なんぞのネタで政治を考える人がいる事が悲しい・・・日本って平和だなぁ~と言いますか、良くも悪くも政治はお笑いだよな、なんてね。

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2017-10-03 08:00:05 | 日記的雑談
先ほど爪を切ったんですが、職人の道に入ってて仕事をするようになり、爪の重要性をしみじみと感じている訳であります。

伸び過ぎても短過ぎても不都合な爪・・・そして、使って行くうちに少しずつ固さとか強度が増し、今では道具の一つとして欠かせない爪であります。

切り方も変えました・・・半分は切り落としますが残りは削り出しで形を整え引っかかりや裂ける事の無いように注意する訳であります。

で、それは手の爪の事でありまして、指先程繊細な仕事を要求されない足の爪は割合無雑作に切る訳であります。

が、しかし、たかが足の爪、されど足の爪といにしえより言われているのは正しい訳でして僅か数ミリ短くしただけでバランス感覚が狂うと言いますか、前につんのめる感じがするのは驚きであります・・・まっ、すぐに慣れますけれども。

と、言う事で、鼻糞をほじくる位しか使い道の無かった指先の爪を意識したとき、人間の能力って、使うか使わないか、認識するかしないかで相当違うのであるなとつくづく思うのでありました。

がぁ~・・・しかし、ここ迄爪を持ち上げといて言うのもナニなんですが、足の小指の爪だけはどう考えても存在感が見つからないのであります。
いや、伸ばしてみても限界迄切り詰めてみても身体的にも感覚的にも何の変化も無いのであります。

で、ここで足の小指の爪はそう言うモノなのだ、で話しを終わらせたらダメな訳でして、では、これが活躍した時代もあったのか?ナンて事に思いを馳せてみる訳であります。

まっ、結論から申し述べれば、調べようにも手がかりも無く、語っている程に興味も無いので手っ取り早く推測して終わりにしたいと思うんですが・・・恐らく、人類が木の上に住んでいた頃や手足の役割がそれほどはっきりしていなかった時代には足の指で物を掴んでいたと思うので相当大昔の名残としての足の小指の爪なんでありましょう・・・と、考えるのが順当だろうと思う訳であります。

だとすると・・・私のように手を使う人は別としましても、爪に頼る手作業などしない人が増えるこれから先の時代には、手の小指の爪だって退化するんでありましょうね。

と、言う事で、脳内思考的感覚が膨らむ一方で身体的現実的な能力は退化の一方とは・・・人間の進化って退化でもあるんだな、ナンて事を爪切りから感じたという、ややこじつけのお話で有りました。

いや、朝っぱらから暇なもんで嘘八百思いつきで欠いただけですんで気にしないで下さいね。

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