9時半までに・・・

本日のバイトは9時半からなのであと40分ほどのんびり出来ます。

バイト、辞めようと思いつつ、来月のシフトにもしっかり組み込まれちまいまして、繁忙期の八月を前に逃亡は難しい感じであります。

逆に言うと繁忙期以後は勤務状態も緩くなって辞めたい要因の半分が消えるんでひょっとするとい続けたりするのかも知れません。

あれ、以前電通社員の過労自殺記事を見て死ぬまで働く人の気持ちが分からないとか抜かした自分でありますが辞めるって難しいなと、今は少し解る気がします。

外は小雨であります・・・霧雨かな❓

雨が降っていますね　君の暮しを癒して　くり返すだけが人生よと　想いめぐらせば　なんて　しょっぱいしょっぱいこの雨　ああ 私の詩よ　あなたの日々の慰めとなれ
聞いてくれますか　私の詩を心を　さすらうだけが人生よと　ひとり旅立て　ばなんて激しい　激しいこの雨　ああ 私の詩よ　あなたの旅の　　慰めとなれ

と、歌ったのは南こうせつでありました・・・作詞は岡本おさみでしたかね❓

G D Emと単調な調べでありますがなんとなく耳に残った歌でありました。

若い頃ってどーして何でもかんでも悲しかったのか、この歳になって振り返ると信じられないほどの力が漲っていたのに、何故無駄に空回りばかりしていたのか、なんて事を思うんであります。

人生はやり直せないから面白いとも言える歳になりました。

で、少し遠くまで歩いた私の旅の慰めは・・・まっ、みなまでは言いますまい。

繁忙期が終わったらツーリングに行きたいと思い一昨年から使っていなツーリング用のウエストバックを開いてみた訳です。

そしたら、一昨年の奥尻島のセイーマートでの買い物のレシートが少し色焼けしてで出来ました。
金麦3本と酎ハイ1本。
おにぎりと納豆巻きといなり寿司。
おさかなソーセージとセコマ牛カルビと野菜ミックス。

あっ・・・キャンプ場で焼肉で一杯やった時のだと瞬時に情景がよみがえった訳であります。

奥尻島の西側の岬の突端のキャンプ場は日本で一番最後に夕日が沈むと言われる場所でして、確かに見事な夕日が見られた訳であります。

たぶん、今年また行っても同じ感激は無いんであります。
大概の場所は2度目というのは何故か薄味になってしまうんであります。

いや、それを乗り越えて通うと通りすがりには分からない味わいが生まれるのも知っているつもりなのですが、旅人としてそこまで嵌まり込むのは中々、いろんな意味で大変であります。

おおっと・・・髭剃って、海パン履いて、朝の日課の腕立て伏せと腹筋をして出勤準備であります。

そんな訳で取り留めもなく・・・いってきます、と。