じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

鍋が焼けた・・・

2019-07-10 19:37:59 | 日記的雑談
いや、鍋を焼いたのは私では無く家の者なんですが、昨日に引き続きビワのジャムを煮て鍋に穴を開けた訳であります。

アルミの熱い鍋でやれば良いのに味噌汁なんか作る薄い鍋でやったのが間違いの元なんですが・・・まっ、言っても学習能力が低いので無駄と思い放っておいてます。

いや、その手の鍋はちゃんとあるんですゼィ・・・オラが餡子とか豆煮るのに買ってあるんだから。

で、鍋の用途を思ったときに閃いたんですが・・・調理器具を見たら何が作れるか大体見当がつくと思いませんか。

で、それをもっと煮詰めて考察すると、中国に刺身がないのは包丁がこれだからでは無いのか、と思ったんですが・・・はい、そこのあなた、卵が先か鶏が先か風に考えるのは止しましょうね。



で、逆に言えば・・・刺身を上手に作るために柳葉や刺身包丁なんてのが生まれたとも言える訳です。

で、牛やらヤギやらを主に食う欧米人は牛刀なんてのが生まれ発達したんでありましょうな、きっと。

いや、マジで思うんですが、繊細な調理を必要としなかった国には特筆するような鍋も包丁も無い訳でして、序でに言うと竃の形だって食べ物で変わるものな訳であります。

だから、ちょっと前まで土人的暮らしをしていた南洋の島国には竃もなければ固有の鍋釜もなかった訳であります。

まっ、その代わりに豚の丸焼きとか、穴を掘って豚や山羊や魚を埋めて蒸し焼きにして食うなどの豪快な調理法が育ったんでありましょう。

で、穴の開いた鍋を鋳掛やに出すと500円なのだそうですが、家の者は500円に少し足したら新しいのが買えるからそんな貧乏くさいことはしないと宣っている訳です。

いや、鋳掛やがいること自体に驚くとともにその料金がひと穴500円と言うのも驚きであります。

が、一番驚いたのは、我が家の鍋はほとんど1000円未満とのことにビックリでありました。

まっ、貧しいとは思っていましたがここまでだったとは知らなかった訳で、やっぱしプールのバイトと植木屋は辞められないのかな、なんて少し悲しくなった次第であります。



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はい わかりました???

2019-07-10 12:32:41 | 日記的雑談
いや、電話でとても親しそうに庭の手入れの注文を受けたんだけれども、話の流れの中で「いつ来られんのぉ~」と尋ねられ「七月二十六日なら空いてますけど」と言ったら「んじゃその日によろしくねぇ~」と言って切られてしまった。

しかし・・・名前も住所も伺っていない訳で、どこの誰だかわからないのであります。

まっ、携帯の履歴から電話番号はわかるので近くになったら電話して所番地だけでも聞き出そうとは思いますが・・・でも、昨年一度くらいはお伺いしているお宅となると、そんなに大量の顧客がいる訳でもないので見当はつきそうなんですが、電話の声だけでピンと来る人はいないのであります。

そもそも、なんで女の人ってて電話の声と実際の対話で声のトーンがあんなに違うんですかね❓
言ってみれば若作り、ですか❓ キーが上がって年齢詐称的声を出してると思うのは私だけでありましょうか❓

消去法でいくと昨年の晩秋にやった北中山の・・・さん、かなぁ~と思うんですが、まっ、とぼけて電話してみましょっと。

さて、と・・・我が家地方は寒いであります。
今朝は15度程度と、氷が張るほどの寒さでありました・・・嘘ですけど。

いや、日中でも20度前後ということで、北海道は札幌よりも低い気温であります。

で、低温注意報が出ているのもアレなんですが、日収不足が深刻でして、例えば、梅雨入り前まであんなに元気だったパイナップルさんの葉っぱの色が悪くなったし、ハイビスカスも咲かなくなっちまいました。

ついでに言うと、スイカも大きくならずだしトマトも赤くなりませんし、きゅうりの葉っぱも黄色で病気っぽくなっている始末であります。

蒸し暑い梅雨は嫌ですが、薄ら寒い梅雨はもっと嫌であります。

これが明治や大正の頃なら村の娘が身売りしなくちゃならない飢饉になるんですぜ、きっと。

「とおちゃん、んだらば行くけんど、酒ばっかかっ喰らって母ちゃんば困らせんでねぇょ」と娘が言うが、とおちゃんは無言でそっぽを向いている。
かあちゃんが娘の手を取って「ほんとにごめんな、おめさばり苦労かけてなぃ」と涙を流す。
娘「これ、ひとし・・・勉強すれよ」と弟に言ってわら草履を突っ掛け、家を出た。

やせ細った陸稲畑の向こうには人買いの姿が見えていた・・・なんちゃって。

いや、オランチの畑も相当怪しくなてきまして収穫が途絶えちまった訳であります。

お日様やぁ~い、顔出してくれろぉ~という感じであります。

それでも本日は低い雲の切れ間の上に微かに青い空が覗く瞬間がある訳でして、その時は一瞬温度が上がった気がする訳であります。


わずかな日差しに暖をとる芋沢大トカゲ


愛を囁くのか キジバト

いや、庭にたくさんいる「芋沢大トカゲ」人はカナヘビとも言いますが、それは爬虫類なので冷えると動かなくなる訳です。

で、本日はわずかな日差しが出て郵便受けの鉄板の上が暖かいから大トカゲは甲羅干しに出できたのであります。

で、電線では土鳩が愛を囁いているのか別れ話をしているのか、それとも寒いので寄り添っているのか、まっ、ずーっと二羽でイチャついているのであります。

のどかですなぁ・・・我が家周りの昼下がりは。





コメント (2)
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