じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

緊急事態 !!!

2020-07-25 12:44:15 | 日々の雑感
いや、今朝の私も緊急事態に見舞われたんであります。

それは、植木屋の仕事の下見に向かっていた午前8時半ごろでありました。
突然ベンの強いお呼びが掛かりまして、私ゃ慌てたわけであります。
なんとなれば、家を出る前に十分過ぎる時間をかけてトイレに篭ってから家を出たわけでして、今朝は大丈夫と思っていたからであります。

で、緊急事態に見舞われた地点の信号を左折して4号バイパスを渡れば目的の団地でして、そこは勝手知ったるセブンイレブンがあるのですが、そこまで持たせられそうな切迫感では無かったのであります。

しかし、今時はコンビニは乱立でして左折せずに直進すればそこにもセブンがあるわけです。
私ゃ躊躇わずに直進し、駐車場に滑り込んだ次第であります。

がぁ〜!!!! 空いている駐車場とは裏腹にトイレには先客があり、しかも待ち人も一名存在しているわけで、これは厳しいぞ、であります。

私ゃ考えました・・・踵を返してあっちのセブンに向かう余裕はあるか?
それとも、待てば海路の日和ありか、と。

で、ここのセブンはどー言う理由なのか二つあるトイレの一つが使用禁止になっているのであります・・・なので詰まっちまうんですね。
あっ・・・使用禁止のトイレも詰まっているのかも、なんちゃって。

で、導き出された答えは「梅」でありました・・・もとい「竹」であります・・・いや「待つ」でしたが、ここからの数分間は人生でも相当長く感じた数分間でして、悶絶などしたら括約筋が緩むので微動だにせず耐えた次第であります。

と、言うことで、今朝の我が身の緊急事態を掴みにして引っ張る記事は・・・。


いや、私に言わせれば至極自然で微笑ましい記事であるなと思うし、英国国民にとても親近感を抱く記事であります。

日本では古来より「出物腫れ物所嫌わず」と申しまして出るものは仕方が無いと言う風潮だったわけであります・・・まっ、この場合の出物は実の方では無く音の方と思いますが。

しかし、いつの頃からでありましょうか、私ゃン子なんかしませんのよぉ〜なんて雰囲気がはびこり、野糞の存在は闇に葬られたと思うのであります。

はっきり言って私ゃ野糞には一過言を持っているわけであります。
水深40メートルから標高6000メートルまで野糞を経験している私としましては、そのときの開放感は筆舌に尽くしがたいものがあるわけであります。

いや、開放感とは違いますかね・・・安堵感ですかね?
間に合わなかったときの悪夢から解放された安堵感・・・ああ、これはえも言われぬものなんですが、まっ、縁のない人も多いと思いますので敢えて体験すべきものでも無いとは思います。

スタッフは「小便をする必要がある時は湖や小川から少なくとも30メートルは離れて」「大便は建物や水路から極力離れ、排泄(はいせつ)物は浅く掘って埋めて」という指示も付け加えた。

いや、この指示こそは的確でして、これは野糞処理の世界標準であります。

私がかつてコロラドロッキーの山を歩いたとき参照したガイドブックには正しい野糞の仕方が書いてありまして、水源からは確か100メートル以上離れるべし、とあったと記憶しています。
そして、軽く穴を掘って埋めよ、とも。

日本の山でも野糞のお約束は似たようなものでして、軽く穴を掘って埋めるのは同じであります。

余談ですが、北アルプスなど人の多い縦走路の、ここぞと言う岩陰や茂みでは必ず用を足した後のちり紙が白くこびりついているんですけれども、あれは埋めても何なんですが、やはりビニール袋に入れて持ち帰るべきだと思うんであります。

まっ、野糞の記事一つでこれだけ盛り上がるのは私個人の体質がアレだからなんですけれども・・・尾籠な話で失礼いたしました、と。


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食糧危機 か?

2020-07-25 11:26:48 | 日々の雑感
いや、この話はだいぶ前からネットでは騒ぎになっていて、さっさと中国に攻め入って習近平を懲らしめろ、なんて声が出ていたわけであります。


しかし、バッタで食糧危機ってのは目新しいことでは無いわけでして自分なんぞは子供の頃に読んだパール・バックの「大地」を思い出したんですが、ホントーのことを言うとバッタが出て来たことしか覚えていません。

それにしても二大勢力はサバクトビバッタとミナミアメリカバッタですか?
日本のトノサマバッタでは勝負にならないんでありましょうか?

餌を求めて近隣の国へ移動する。風に乗って150キロ以上を飛行することもある。南西アジアではネパールのヒマラヤ山脈の麓まで到着した。夏の繁殖に向け、成虫の群れがインドとパキスタンの国境付近に移動している。

いや、どーなんでありましょうか?
ネパールからヒマラヤの峠を越えるとなると低くても5000メートルを越えるんですが、まっ、バッタならそこを飛び越えられるのでありましょうか?

でも、峠以外のところは低くても6000メートルオーバーで草木皆無、仮に腹が減っても食うものは何も無いのであります。

ヒマラヤ・・・越せるかなぁ〜? 越せねぇだろうなぁ〜!!!

田中氏は「害虫は初期防除が重要。バッタに限らず、日本でもカメムシなどの大発生を注視する必要がある」と強調する。

か・・・カメムシですか? 
日本で警戒するのはカメムシでありますか?
一段と微笑ましい話題になったと思うのは私の認識不足でありましょうか?


いいこと言うなぁ〜習近平・・・しかし、自国は強くても良いが周辺諸国の軍備強化は許せないと言うのがダメなんですね。

でもね、日本なんて軍隊不要で弱い祖国を熱望する国民が一定数以上いるのを鑑みると「中国ってまとも」と思えるわけであります。

実際に習近平の剛腕的政治姿勢は発展途上国である中国を短時間で成長させるには最適でありましたし、国内の格差等を抜きにして中国という一括りで見たときのパワーは羨ましい限りであります。

翻って我が祖国は・・・マスコミは反日で教育現場も少なからず反日で、日本では平和主義の常識的意見というのがそもそも反日なんですから「強い軍隊なくして強い祖国なし」なんてのは議論さえされるはずもなく、政治家は個人の意見としてさえいうのが憚られる国であります。

私ゃトランプと習近平の戦いは近来稀に見る好取り組みだと思って見ております。
折れない、曲がらない、そしてどんな誹謗中傷も意に介さない強い指導者同士の戦いは外野の末席から眺めるには最高のカードであります。

で、余談と言いますか、まっ、勝手な妄想なんですが、トランプさんがアメリカに現れたのは偶然では無く習近平が率いる中国の将来像を読んだその筋が必要と黙して仕立て上げたと私ゃ見ているわけであります。

いや、西側諸国連合はどんな理由で中国を育てたのか・・・まっ、人口からくる市場規模が魅力だったと言うのは一般論ですが、たぶん、日本の成長を恐れて足枷にしたかったと言うのも有ったと思うんであります。

余談ついでに言えば、韓国の産業発展ために資金と技術を節操なく注ぎ込んだのもこれは日本の意思だけでは無く・・・と、言うよりもほとんど戦勝国連合の意向でありましょう。

これはソ連の堤防として機能して欲しかったので国を強くし国民がまともに食える国にしないと赤旗振ってエーンヤコラの国になりかねない要素があったからと私ゃ妄想する次第であります・・・と、いうか、普通に言われてることでありますけどね。

いや、話を「強い軍隊なくして強い祖国なし」習国家主席が強調にもどすと・・・羨ましいの一言でありまして、尖閣諸島で中国が暗躍すのを指を咥えて見ているだけの日本の将来は暗澹たるものであると自分は思うんであります。



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今日も土砂降り

2020-07-25 10:19:24 | 日々の雑感
いろんな振りがある・・・可愛い振りとか、優しい振りとか、無茶振りなんてのもあったが、今日の朝の雨は土砂降りでありました。

可愛い振りや優しい振りは相手によっては微笑ましいだけでやり過ごせますが、アウトドアの仕事の自分にとって土砂降りは厄介であります。

本日は軽い依頼があって下見はしなくても良いと先方さんが言って来たんですけれども、しかし所番地を尋ねると開発されてからソコソコ年数の経つ住宅地・・・これは下見しないと危険だと私のアラートが鳴ったのであります。

と、いうことで本日はバイトですが午後2時半からなので朝方下見に行って来た次第であります。

結果から申し述べればあやふやな依頼内容はとてもあやふやでして実際の仕事はチェンソーとノコギリが主役の荒仕事・・・下見して良かったであります。

いや、軽い垣根の剪定が、と言う依頼だつたんですがウバメガシの垣根は延長20メートルで、庭の方は確かに高さ1メートル程度ですけれども、道路側はコンクリの擁壁が1.5メートルの高さでして、なんだかんだで脚立をかけないと届かないわけで軽く面倒な刈り込みなのでありました。

で、極め付けは・・・今流行りのコニファーの伐採であります。
依頼主は傾き始めたのを気にしつつも木の頭を詰めればOKと思っていましたが、もともと根の浅いゴールドクレストは傾き出したらもはやアウトであります。
なので伐採を提案した次第でして、まっ、仕事を面倒にしたのは自分なんであります。

余談ですが、新しい家が立つ時には植栽もやる外構屋さんが多いんですが樹種の選定はあんまし先のことまで考えてはいないなと思うんであります。
で、面白いのは我が家方面の市内でも西と東に明確な違いがありことであります。

東側は海沿い地方とでも申しましようか、言って見れば潮風方面でありまして、だから塩害に強いと言われるシラカシがとても多いと思うんであります。
で、山沿いの西側地帯は東に比べて圧倒的に雪が多く寒いんで針葉樹・・・特にゴールドクレストやドイツトーヒが多いと思うんであります。

で、手入れが専門の植木屋に言わせると、どっちも大きくなる木なので10坪や20坪の狭い庭に植えるなよな、と言いたいんですが庭もセットで作られていた時代の家には漏れなく植えてあるわけであります。

まっ、それらが育って邪魔になると植木屋の出番も多いわけでして仕事になるんで喜ばしいっちゃそう言うことなんですけれども、もしも倒すんなら小さい内が華ですぜぃ・・・なんちゃって。

そんなわけで八月十日までのバイトの休みは全部植木屋の仕事で埋まっちまいましたし、午後から勤務の時も小さな仕事で埋まっちまった次第であります。

秋の彼岸過ぎまでしっかり稼ぎ・・・彼岸過ぎたらその資金を握りしめて遊び倒そうと企んでいますが、問題はコロナですよね。

いやいや、前向きに考えましょう。

止まなかった雨は無い!!!
明けなかった夜も無い!!!

しかし、死ななかった人もいない・・・なんちゃって。



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