じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

昼から罵詈雑言

2021-07-30 12:14:59 | 日々の雑感
あなたはセミを見たことがありますか?

ほほぉ、当然ですとな?

では、あなたはセミを食べたことはありますか?

ふふふふふ、私ゃ根っからの田舎者ですがセミは食べませんぜ。


今も庭で鳴いている アブラゼミ

メスぅ〜 メスはどこだぁ〜鳴き叫ぶセミ

私は金木犀の幹にしがみつき鳴き叫ぶアブラゼミに言ってやりました・・・煩せぇぞ、と。

するとセミ、私を見ることも無くさらに声を張り上げメスぅ〜メスが欲しぃ〜と鳴くのでありました。

セミは鳴くと書きますがこのアブラゼミの声は泣いていると言いたくなる声でして悲壮感さえ漂うのであります・・・と、言うのは私の勝手な捏造ですが、うるさいのは確かであります。

我が家地方、千切れ気味の雲間から青空がちらほら見えてまいりましたがどちらかと言えばまだ不穏な空模様でして油断なりません。

先ほど昼飯を食べていたら玄関でピンポーンとなりまして出て見たら、若い男が笑顔で立っていまして、ああこれは物売りであるなと直感したんですが男は物売りでは無く「屋根屋」でありました。

で、男曰く「すぐそばで仕事をしているんですが、お宅の屋根が剥がれているのが見えたんで声を掛けました」と言うわけであります。
で、男は続けて曰く「今雨で仕事が中断しているんでちょちょっと直してしまいますがどーでしょうか」と。

ああ、なんともまぁ、次から次と色々考え出すもんだなと感心しましたが、屋根は修理とペンキ塗り直しをして幾年も経っていないわけで、即座に嘘であると直感した次第であります。

で、キッパリとお断りするとさっさと向かいの家に行くわけでして、彼の見立てだとここら辺の家の屋根は全部めくれているようであります。

あれです、推測ですが、最初は安いことを言うんですぜ。
で、いざ手を掛け出すと、ここもあそこもと悪いところが噴出して総額はべらぼうな価格になると思うんですが、まっ、いいでしょう。


我が家地方の隣が福島県でして桃はよく食べている、と言いますか、本日の昼飯後のデザートは福島産の桃でありました。
まっ、私が食べたのは規格外の安物で一個100円の桃でありますが、味は流石に福島の桃でありました。

しかし、私が注目したのはそんな事では無いのであります。
私はトラックで売りに来る八百屋から買ったんですが、もしもこんな美人の桃娘と相対で買えるのなら、少しくらいお高くても買っちまうんだがなぁ〜と思ったと言う、まっ、スケべジジイと言われると痛いところではありますが、なんちゃって。


いや、アメリカのTVのゴリ押しでこんな暑い時期に開催の大会らしいんですが、どーも視聴率がとても低くスポンサーが怒っているって話のようであります。
まっ、日本はIOCや関係方面の言う通りにやっているわけでどーでも良い話ではあります。

ふふふ、これでわかったぞ!!!
なんでアメリカ方面から開催中止の声が出ていたか?
アメリカのTVもバカじゃ無いんで無観客じゃ盛り上がらないことは見越したわけであります。
ならば、TV関係は開催できなかった日本から罰金を取った方が得だと言うんで躍起だったと私ゃ思うんであります。

こーしてみるとIOCのサマランチ会長・・・もといバッハ会長の態度というのはかなり日本寄りだったと思うのは甘いですかね?


あー日本はとーとー無慈悲な態度で韓国を追い詰めることに決めたようですね。

と、言いますか、今までが甘かったわけで、アメリカ様との関係やお達しなどの圧力が解けたんでしょうかね?

で、このニュースに関して韓国の掲示板では勇ましい言葉が飛び交ってまして概ね苦しむのは日本だと言う事になっていました。
しかし、韓国人ってかわいそうだなと思うんですが自国の現在の立ち位置が把握できていないんですね。
日本がこのような態度に出ると言うことは世界が韓国を切り捨てて良いと認めたと言うことが分かっていないようであります・・・なんちゃって。

おおっと、バイトに行く時刻でありますので、んじゃ。







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朝からブログ か?

2021-07-30 10:32:27 | 日々の雑感
なんちゃって、本当はとても落ち着ける良い時間でして午前中の方が脳みそは回るような気がするんで考えもまとまるんであります。

いや、朝一は軽い仕事でして初めての依頼の現場を下見して来たわけであります。
が、しかし、先方さんのご希望価格と自分の見積もりに大きな落差があるんでお断りすることにしました。

なんと申しましようか、そんなにガツガツ仕事をする気もない自分に狙いをつけたのは「安い・早い・そこそこ」の内の「安い」を当てにしたものと思いますがこの現場は手の抜き様が無いと見たので相当のお代を頂かないとやれないと踏んだ次第であります。

過去、仕事が少なかった頃、無理して受けて酷い目にあって居るので安請け合いは苦労の元ということを学んだのであります、なんちゃって。



我が家地方は先ほど雷鳴を伴った強い雨が降ったんですが、なんだか台風の後は梅雨末期に戻ったような天気が続いております。

日照りが続いていたので台風がもたらした雨を喜んだのでありますが、ここに来て私は天に向かって度が過ぎるぞ、と怒り気味であります。

庭のカサブランカは雨に負けそうです

庭のオニユリ 名前の通り強いです

なんと申しましようか、肉体労働が激しい時ってのは自分の中の文化教養部分がとても薄くなり物事を深く考えなくなるわけであります。

で、食うとか寝るってことに真剣になるわけでして適度に疲労した日の夜は寝つきも良く、また朝まで目が覚めないってのも、これは身体を維持するために脳みそもぐっすり眠るのであろう、なんてことを思うのであります。

で、そんなことから推し量ると、生存のための本能に根ざす原始的な部分ってのは脳みそに負担を掛けないけれども、後付けで入ったアレコレは意外と負荷が重いのか、なんてことを思うんですが、まっ、いいでしょう。

ただいま「動物学から見た男と女」って本を再読しているところなんですが、これを読むと人間が動物として本能のままに生きた場合の社会は壮絶と言いますか、オスとメスの奔放な交わりにより今とは違った世の中だったろうなと思うんであります。

なんとなれば、法律だの道徳だの世間の目なんてのは人間の本性である動物としての性質を制限しているわけで、言って見れば本能を無視した社会の都合優先だと思うのであります。

あれです、自分が子供の頃って心の病なんてのは特殊だったわけですが今時は普通にどこにでもあるんですけれども、動物としての本能と社会で生存するための条件に落差があり過ぎるなんてことが病気を増やす、なんてのは無いのでしょうか?

で、精神的なものを考える時、自分の根本は仏教的な考え方なんですけれども、どーしても納得できない部分があるわけです。

で、違和感は全て本能に根ざすものであり、生存して繁殖しなければと言う命題との兼ね合いを考えると仏教もなんだかなぁ〜と思うんであります。

あれです、政治もとどのつまりはここでして、民百姓を飢えさせずってことが根底にあるわけでして、食えなくて餓死する危機などに晒されると争いが勃発するわけです。

さて、適当に思いつきをつ吐いていますが、言いたいことは「社会は人を狂わせる」と言いたいのであります。

私の好きな養老孟司は「ああすればこうなる」で社会を組み立てているけれども、その手法が人間本来の性質からかけ離れた世の中を作り、馴染めない人が増えている、みたいなことを語っているわけであります。

しかし、今の社会がおかしいと言っても支えているのは貧乏人も含めた普通の大衆な訳でして、脳内で組み立てた社会を動かそうとするのも、それに引きずられてあくせくするのも本能なのかも知れないと思う今日この頃・・・支離滅裂のうちに昼飯タイムになりましたので、んじゃ。





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