じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

休日の罵詈雑言

2021-08-03 16:46:19 | 日々の雑感
私ゃ仕事が全面的にお休みでして久しぶりの休日を堪能して降ります。

あれです、休日ってのは魔物でありますね。
なんと申しましょうか、動き続けていると惰性で行けちまうんですが、一度立ち止まると足が前に出なくなると思うんであります。

で、気持ちを振り絞ってまた一歩を踏み出すってのは辛いもんですが、しかし、その後はまた惰性で行けちまうから厄介な性格だなと思うんですが皆様は如何でありましょうか?

最近読んだ本のネタなんですが、人間の暮らしとしては狩猟採集の民だった頃が精神的には理想らしいですね。

それはアレ、弥生や縄文の遺跡を見ると、シロートの自分には確かな事は分からないけれども感じるものがあるわけです。

九州の吉野ヶ里遺跡を見て感じた「蓄える事」と「守る事」はやっぱし農耕で得た作物を蓄えると、それは財産なんで略奪やらも起こり得ただろうなと思うわけです。
なので、あの遺跡には城壁のようなものが巡らされているのだと私ゃ感じたのでありました。

で、東北は青森の三内丸山遺跡は弥生時代の吉野ヶ里よりも古い縄文初期といわれるので狩猟採集が主で蓄えは争いを生むほどでは無く、だから城壁のような「守備」が無いのかな、なんて思ったものでありました。

ここがキモでして、人類は農耕を始めて不幸になった、と言われる所以であります、と読んだ本に書かれていたのですが、私ゃその通りだと思うのであります。

あれです、只今は絶賛コロナの時代でありますが、狩猟採集の民は大きな集落を作らなかったので感染症の伝搬にも強く、滅んでも一部族と言う感じで国の滅亡なんて事態にはならなかったそうであります。

まっ、この話は結局資本主義や物質文明の壁に当たっちまうわけでして、さらに人様の幸せ感度は様々なので、まっ、いいでしょう。


これを猛暑と言わずしてなんと言えば良いのでありましょうか?

まっ、新潟なのでもう少し待てば豪雪があるんで冷えるでしょう、なんちゃって、不謹慎ですね。

しかし、私ゃ地球温暖化は否定しますが、地球異常気象傾向は全面的に認めます。

いや、それって温暖化が原因だろうと言うのは違うと思うわけですが、専門家では無いので全ては私の勘で申して降ります。

ニューヨークタイムズの記者です

NYタイムズの記者は放射能を可視できる!!!

NYタイムズなんて聞くと有難がっちまう人が居そうなんですが、所詮はこの程度のオツムであります。

アレでしょ・・・放射線警戒区域などの表示に黄色が使われるんで閃いたんでしょうけれども、程度が低いと言いますか、バカ丸出しですね。
只今絶賛炎上中だそうで目出度い限りであります。


あーあ、これは大騒ぎになるぞと思って読んだら共和党の議員の話なのね。

バイデン米大統領は5月下旬、研究所流出説も含めて、ウイルスの起源について調査し、90日以内に報告するよう情報機関に指示した。中国政府は研究所からの流出説を否定している。

まっ、私の勘ではバイデン以下の民主党は既に中華の毒饅頭を食い過ぎるほど食らっているので有耶無耶にするんでしょうね。
トランプが手を切ったWHOとヨリを戻したのが私の思う根拠でありますし、IOCも北京に向けてやる気満々なんで、まっ、そー言う事だと思います、なんちゃって。

おおっ、タイミング良くお風呂が沸きましたので、んじゃ。

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ウニ食べ行こう〜

2021-08-03 15:09:09 | 日々の雑感
カニ食べ行こう〜 と歌ったのはPUFFYでありましたが、私はウニ食べ行こう〜なので無関係であります。

宮城県のウニは産卵の始まる前、概ね八月いっぱいが食べ頃なのであります。
しかし本日は既に八月三日・・・と、言う事は、ぼやぼやしていると時期が終わっちまうのであります。

そんなわけで私はウニを求めて三千里・・・まっ、そんなに遠くへは行きませんが山沿いの我が家から三陸沿岸のウニを求めて太平洋沿いまでバイクで走った次第であります。

あれです、昼飯時に合わせるためには早くてもダメ、遅くてもダメ、ってことで9時少し過ぎに家を出ました。

家の近所の東北自動車道は泉パーキングのETCゲートから乗りまして石巻の河北インターまで高速道路一本勝負であります。

いや、誰かと競って走るわけでは無いのですが高速に乗るとどーしても身構えると申しましょうか、戦闘的になってしまう悪い癖があって知らぬ間に鬼の形相になるのであります、なんちゃって。

で、走りながら考えたのは、どこのウニ丼を食うかでありまして、宮城県で一番のブランドならば志津川の「南三陸キラキラうに丼」なんですが、評判も高いですがお値段も高い、と。

そこで思いついたのが評判は高く無いがお値段も高く無い女川か? と。

で、河北インターから女川までは一般道なんですが田んぼの中の空いてる道でして快適なのであります。

さて、女川に差し掛かって時計を見るとまだ10時半でありまして、昼飯には早すぎたわけであります。

と、言いつつ気持ちは既に鮎川のあそこに向かっているわけでして、到着は昼飯にほど良い頃と読んでいたのであります。

そんなわけで女川の町の手前からコバルトラインに入りまして、ここからの道がツーリングのセブンスター・・・もとい、ハイライトなわけでして、ヘアピン的なカーブの連続を堪能するわけであります。



あれです、私ゃもうジジイなのでアドレナリンが出まくるような運転はやめたので適度に楽しむ程度の走りで、至って安全なのであります。

と、言う事で、カーブで緊張する場面も無く、おっとっととセンターラインを割っちまうなんて悪ふざけもせずに御番所公園に到着でありました。

雲に隠れているのは金華山です

いや、御番所公園は意外な程の強風でして景色を眺めて一服って雰囲気でも無く、ブログ用にと写真を一枚撮って立ち去りました。

で、御番所公園から10分とかからずに鮎川の牡鹿ホエールランドに到着であります。

さて、いつものあの食堂でウニ丼をと施設内に入って最初に感じた事は・・・エアコンが効いてない、であります。

あれです、建物に関してはシロートなので良くわかりませんが天井がとても高く屋根が鉄板なで、なんて思ったんですが、まっ、いいでしょう。

で、いつものあの食堂の前に来て愕然!!! 本日休業、ですとぉ〜!!!

しかし、狼狽えるには及ばずであります。
隣が寿司屋でウニ丼も提供しているのでありますが、値段が書いていないのであります。

私とてもそこそこ人生経験を積んだジジイでして、寿司屋で時価は少し怖い、なんちゃって、嘘ですけど。

いや、観光客相手なのでそこまでって事は無かろうと踏んで店内に入ると、お品書きに「朝採りのガゼウニ」と書かれたウニ丼が2500円となっているではありませんか。

ほほぉ、どの程度の盛りかがアレなんで評価もまだナニですが、あの程度の盛りだとしたらこれはお安い、と私の脳みそは喜んだのでありました。

粒の揃ったウニがどっと盛られていました

あれです、ガゼウニと言うのはウニの種類では無く殻付きのウニと言う事でありまして、種類はキタムラサキウニであります。

で、寿司屋のウニ丼なのでご飯は当然すし飯かと思ったら豈図らんや、普通の飯であります。

うーん、すし飯を期待していた自分としては正直少しガッカリしたんでありますが、噛み締めた飯と口の中で溶けたウニが調和すると、すし飯では無いが故にウニの繊細な甘みが際立つ、なんちゃって、要するに美味いのであります。

あいやぁ〜寿司屋なのにすし飯を外す理由はこれか、と言う事で私は完全に納得した次第であります。

さらに言うと、ウニの房は小ぶりではありますが痩せているわけでは無く、ふっくらしていて新鮮なのが見た目で分かるものでありました。

皆様、ミョウバンや塩などで加工されていない本物の生うにの甘さと言いますか旨さは魚屋で小さな木箱に入って売られているアレとは別もんなんですぜ。

と、言う事で、私は三陸の生うに丼を食し、やっと夏を堪能できたと思った次第であります。

いや、本日は八月の三日・・・もう一回くらいは行きたいと狙っているんですけれども、どーなる事でありましょうか?

鮎川港は動く船も人影も無く静かでありました。

そんなわけで、ウニ丼を堪能した私は100円の缶コーヒーを持って港を見渡すテラス席に行き海を眺めたのであります。

炎天下の港に動くものは無く、静まり返っていました。

今日は平日とは言え夏休みなんだよな、と思うと鮎川の静けさは寂しさを誘うわけでして、私は軽いため息をつきつつ缶コーヒーを飲み干し帰路に着いたのでありました。

で、あとは女川までを来た時とは別の道を走り河北インターから三陸道に乗り、東北道の泉パーキングETCゲートで降りて帰宅、でありました。

 本日の走行距離 220キロ
 ガソリン 8リットル 平均27.5キロ

 本日の散財 
 ガソリン 1192円 ウニ丼 2500円 缶コーヒー100円
 高速代 2460円  土産 鯨の缶詰と佃煮 1300円

 本日の支出 7552円

   あー 楽しかった、と。
 


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