あれです、日本のメディアのニュースによればロシアの配色は濃厚で、ウクライナの意気はますます軒昂ってことで、誠にもって悲しい限りであります。
あれ、ロシアが警戒していたダムの爆破が現実となったんだけれども、ロシアが攻撃されて一部が破壊されたと報じる以外西側は無視しているわけで、やっぱしやりやがったとしか思えないのにロシアの警告の言葉は狂言扱いでありました。
もーね、こうなるとロシアが何を言っても否定か無視してるだけでウクライナとゼレンスキーは大本営発表を背中に背負って英雄になっちまうという図式が確立されましたね。
まっ、それが通じているのは西側と言いますか、アメリカ様の息のかかったチームだけの話ではありますが、まっ、いいでしょう。
あれです、昨夜から読み始めたエマニュエル・ドッド著「第三次世界大戦はもう始まっている」は三分の一しか読んでいないんですが毎ページに「へぇ〜」が詰まっていまして目から鱗が12枚ほども落ちた感じであります。
なんと申しましょうか、国家の成り立ちとその骨格とでも申しますか、私ゃ一口でソビエト連邦としか認識していませんでしたが、大ロシア・白ロシア・小ロシアの民衆は似て非なるものであったが便宜上連邦を組んでいた、なんて事を初めて知った次第であります。
いや、細かいことは書きませんがウクライナはソ連時代から異質であったと書いてありまして、ソ連崩壊後も国家の体を成してはいなかったんだそうでありますが、まっ、いいでしょう。
あれです、エマニュエル・トッドの国家感は家族のあり方を基本に据えてみるようですが頷けるところが多々ありました。
日本は進駐軍によって村社会的大家族制度を壊され、じっくりと核家族化を推し進められ現在に至っていますが、それが進むにつれ核家族化した日本はいろんな面で弱体化しているようであります、なんちゃって。
あっ、ロシアは家族制度を大切にし、ウクライナは個人主義なんだそうですが、だからアメリカ様の甘言に軽く乗っちまったんだと本には書いてありました。
まっ、あやふやな読みかけの本の話はやめましょう。
あれです、自分がこの手のニュースを見る時はネタ元が誰なのかが一番気になるわけであります。
で、この度は米戦略軍司令官のチャールズ・リチャード海軍大将の言葉って事で、元とか近い筋なんて事では無く、現役の米軍の司令官って事がミソだと思うわけです。
で、何故こんな話が記事になったのかと言えば、最近何度か話題になっている米軍の戦力の低下が本当に深刻で外に訴えざるを得ない状況って事だと思うのであります。
いや、もっと具体的にいうと、やいバイデン!!! ウクライナに軍事費を回してる場合じゃ無ぇぞ、と言いたいのでありましょう、なんちゃって。
マクレガー氏は、ロシア軍兵士は自分たちが何のために戦っているのか、つまり国の存立がかかっていることを理解しているが、米国の将軍はNATO加盟国から同様な忠 誠心を期待することはできないと指摘している。
こちらの記事の出元は、米国防総省長官の元顧問であるダグラス・マクレガー大佐ってことで、現役の大佐でありまして、これも信用できるきしだと思います。
と、言いますか、私ゃアメリカ下げでロシア上げの記事しか認めないって事なんですが、まっ、いいでしょう。
あれです、ロシア軍兵士が国家存亡の危機と戦っている、って観点は日本で飛び出すニュースとはえらい違いであります。
ウクライナは祖国防衛のために戦い、ロシアは単なる侵略戦争だから国民と兵士に厭戦感が漂いやる気がないと伝えられているわけですが、ロシアはウクライナと戦争しているとは思っていないわけで、英米やNATO軍と国家の存亡をかけて戦っているってことで纏まっているのであります。
ウクライナ全土に航空警報を発令
ロシア語なんでGoogleさんに本訳してもらってましたが、中身はどーでも良いのであります。
言いたいことは、ロシアはウクライナ全土を好きな時に空爆できるってことでありまして、制空権は完全にロシアにあるのに負けるはずが無いでしょ、と思うんですが、まっ、いいでしょう。
いや、ロシアとウクライナの影響が有るのか無いのかわかりませんが、韓国は気の毒なくらいに金が無いってことでよろしいようであります。
あれです、以前なら韓国の苦痛は私の快感だったんですが既に忘韓をした私にはどーでも良い話でありまして、ただ気の毒に思うばかりであります。
いや、ほんとーのことを言うと「またかよ」でありまして、世界中に余力のない時なので今度ばかりはダメかも分からんねぇ、なんちゃって。
おおっと、明日は朝早く出て二泊三日の出張植木屋仕事なのでさっさと寝ます。
あれです、雪吊りをやるんですが頭のたたみ方と飾り結びを忘れちまったんですが、どーしようかな? まっ、なんとかなるでしょ。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い非でありますように願いまして、おやすみなさい、と。