暇ですよぉー
いや参ったな・・・昨日の売り上げも悲惨だったが今日はもっとダメっぽい。
店番していても客が来ないと、せっかくの勤労感謝の日に仕事をしているおっさんとしては、仕事が何も無い・・・まっ、いつもの事ではあるのだけれども・・・虚しい。
なのでやっぱし本を読むとか、駄法螺を書き込むとか、屁をこくとか、そんな事しかする事が無い訳です・・・弁当でも食うかぁ? いや、夕方ひもじくなるから未だダメだな。
そうだっ、さっき届いたヤクルトを飲もう・・・ヤクルトの正しい飲み方は・・・容器を右手の人差し指と中指と親指の三本でそっと摘むように持ち、左手は手首を返して腰に当て、容器を口に当てたら一気に上を向いて全量を一度に流し込む・・・これが正しいヤクルトの飲み方です・・・きちんとできるまで何度でも練習しましょう。
100ミリマクロF2.8USMじゃない旧い奴がレンズは何ともないんだがカムかギヤーか解らないんだけれども馬鹿になったらしくて道鏡がちゃんと出なくなっちまった・・・まっ、20年使ったんですり減ったのか?
修理すると1万円以上とも言われたので6000円で中古を買った。
いや、100マクロなんてのは仕事では全く必要ないレンズなんだけれども、趣味的にはとても良く使う訳です。
そう言えば、おっさんの一番最初の水中カメラはイオスキッスに50ミリマクロでしたね・・・ナンだっけあのアクリルハウジングのメーカー・・・忘れちまったな。
それで初めて撮ったベラの写真は今でも店に飾ってあります。
あの頃、100マクロを入れたかったけれどもエクステンションの筒が買えなくて50ミリに甘んじていたんでありますがこれだと魚に近づかないとダメなんで逃げられちまって撮れません。
なので動かないものしか撮れないんです・・・いや、水中というのは透明度が良いと言っても色んなものが浮遊している訳で結局は長玉を使ってもそんなにクリアーな写真は撮れずにがっかりするんですけれどもね。
おっさん一応水中写真の撮り方なんてのを教えていた事もあって、ストロボのアームをタカアシガニのように長くして角度を着けたら浮遊物からの反射を最小限に出来ます、なんて事を教科書通りに教えていたんだけれども、そんな100万円もするような仕掛けを使ってくだらない写真を撮ってドーすんのよ、と、心の中では思っていました。
まっ、水中写真というとまず、マクロならば何とかなるけれども、広角で撮ろうと思ったら南太平洋とか異常に水の抜けている所へでも行かないと大したものは撮れません・・・いや、撮れる、と言う人はワイドマクロと純粋な広角を混同していますね。
その後、ニコンのF90とダイキャストのハウジングを手に入れたり、ニコノスに15ミリ着けたワイドとかに行くんですが、陸上の写真の自由度と水中写真の制約の窮屈さのギャップがドーしても克服できずにモノにならずに止めちまいました。
最近は海に潜るのも年に数回とシロートにも負けるアレなんで大きな事は言えませんが、まっ、20年前のフィルムカメラの機材が未だ残っているんで撮ろうと思えば撮れるんですけど・・・あんなモノもって入るくらいなら安物のデジカメに既製品の安いハウジングで5万も出せば買えるんで、それで撮ったら昔の100万の機材よりも良く撮れると思いますよ。
で、中古で6000円で買った100ミリマクロレンズなんですけど、やっぱし少し調子が悪いんですけど・・・新品はただ今当店の仕入れ価格で63000円税別・・・いや、これだとネットの安売り価格に負けているかも知れない訳で弱小写真屋の仕入れ能力の低さには恐れ入ります、と・・・いや、IS仕様の100F2.8だと82000円もする訳でとても遊びでは買えません。
仕事用レンズならね・・・たまにと言えども金を稼ぐんで思い切って60回払いで買えるんですけど。