怠し！

いや、エアコンをかけたまま寝たのが敗因でありましょうか？
少し怠くて、景気付けにビールをやりたい気分であります！、

いつもの事ではありますが、飽きてくる訳です。
で、飽きてくると、自分に厭きてくる訳であります。

で、自分に厭きてくると、いろんな事を考え出すんですけど、まっ、一過性の事でして、何度でも繰りかえすのでありますが。

いや、熱帯の暑い陽射しの下、椰子の木陰でのんびり昼寝は、たしかに悪くないんですけれども、やっぱし飽きて所在無く、やがて、ナニやってんだろ、俺は？
と、思うと罪悪感さえ抱く始末であります。

朝飯を食いまして、小さなプールの日影に寝転んでいる訳でありますが、お日様が回って脚が焼かれはじめました。
場所を変えるのも億劫でジリジリ感と闘っています。

あぁ、これを怠惰と謂わずして………眠くなって来ました。

木陰はもはや建物の陰しか無く、私は逃げ場を無くして炎熱地獄の人となる………因果でありましょうか？

そっか、部屋に戻れば良いのか？

ホテルのビールは高いから外で買って来よう、と。

あぁ雨です！

ドゥマゲッティの街と言っても小さな街でありまして、見て歩くものがたくさん有る訳では無いのであります。
ダイビングなどする人は良いベースですが観光と言っても教会と港の傍の並木通りの散歩程度しかありません。
と、言う事で早速暇を持て余している次第であります。

ドゥマゲッティタイプのトライシクル


海岸通りの散歩道

いや、本気で帰りたくなって来ました。

写真が読み込めない

昨年タイで買った安物のカードリーダーが壊れちまったのか、写真が読み込めません。
面白い写真が有るのですが、まっ、いいでしょう・・・文字でいきます。

昨日、街をブラブラしつつウィンドーショッピングなどした訳なんですが、いや、自分が遠ざかったいた六年の月日とは凄いものなんですね・・・街が様変わりしていまして、活気があるなぁ、と、思います。

で、ウィンドーショッピングで一番驚いたのが、携帯電話でありました。
カメラ付きの携帯電話の最安値は、なんとぉ～1200円程度であります。
もちろんカラー液晶で、日本で言う所のショートメッセージとEメールが出来ます・・・もちろん電話も。

で、ンじゃぁ、今流行のスマホタイプだと、wi-fiやらのフル装備で、OSがAndroid4.4で、安いのが3000円から、で、売れ筋は1500ペソ程度から2000ペソで、4500～6000円という所でありましょうか？

いや、iPhoneなどは専門店・・・デパートですかね？じゃないと売っていません。

で、街中のあちこちで野良wi-fiが掴まるんですけれども、自分のスマホがとてもうるさく危ないから切れ、と、警告してくる訳です。

いや、空港などの野良wi-fiなどの時には、プロテクトされていません程度の警告なんですけれども、この街のwi-fiに繋ぐとかなり強い警告を発してくる訳で・・・２つ持っている内のノキアのスマホは最初から繋ぐ気が無いようでして、無視しています。

やっぱし、近代化と言いますか、資本主義的発展というのは、金銭的な動きの拡大という事に尽きるな、と、この街を見ていてしみじみ思います。

で、翻って我が祖国は、伸びるだけ伸びた後の停滞感が漂っていた訳ですが、この街のように低いスタート台から伸びを得るのと、日本のよう好い加減の頂点的高見に座っちまってからの伸びは質的に厳しい感があるなと、つくづく思う訳であります。

コの手の街では多少の資本があって商売を始めるなりトレーディングなどやれば周りが勢いを持っているので放っておいても伸びると思う訳です。
まっ、見かけよりも競争などが激しいとも言えますが、でも、閉塞感さえ感じる先進国の街よりは何をやっても当たりそうな気がする程活気があります。

なんと言っても、無駄に人が動いていて、ナニをしているのか分からない人たちが蠢いている・・・やっぱし、人が動くというのが基本なんだなと、思う次第であります。

いや、返す返すも写真を入れられないのが残念であります。

それでもフィリピン

外へ出て食べるのもナニなんでホテルで朝飯を食べたんですが、さすがにフィリピンでありました。
不味、高い、遅い、は当たり前と言う所でアレなんでありますが、頼んだ物と違うのが出てきたんで言うと、また違うのが出て来ちまって、とうとう意図した朝飯には行き会えなかったのでありました。

で、2800yも払ったホテルですけど、トイレは共同、シャワーは水、で、頼んだ条件と違うんで金返せと迫ったら今夜から良い部屋にしますから、と、宣う訳です。
確信犯ですね

で、プールが有るから選んだ訳ですけど、大きな池に亀が泳いでいたんで、もしや、と思って訊ねたら、去年まではプールだったと言う訳です。

だったら前面にプールの写った写真はダメだろうと言うと、あら、未だ変えてなかった？とトボケる始末でありました。

いやぁ、あらゆる面でフィリピンを代表する感じのホテルであります。

写真が載らない

ネグロス島はドゥマゲッティの朝であります。
昨日はナンダかんだと八時間を要して辿り着いた訳でして、疲労困憊、腹減った！でありました。

いや、途中でトイレ休憩が20分と、乗船待ちの40分はそれぞれ売店や、軽食などある場所でナニなんでありますが、何分停まるなど説明は皆無でして、しかも誰も動かない訳であります。

しかし、バスが発車する時にはまず運転手が乗ってエンジンを掛けるのが合図、と言うのは今も変わらないようだったので、トイレと水は買ったのでありました、が。

船首のハッチまで車を載せているした。


港と言っても何も無いです。

ホテルは、値段の割りに最悪で、シャワーは水です。

エアコンの唸りも凄まじく、あぁフィリピンだわ、と、快眠しました。