2021年3月27日(土)晴れ
往還倶楽部 3月山行・年次総会
参加者 6名
行程
キャンプ場スタート(8:37) 新北ルート沢コースで入山
休憩展望所(9:10~9:14)~一回目の牛頸山山頂(9:35~9:45)~足洗川ルート時計回り~418mピーク(10:30~10:34)~足洗川林道(11:24)に下山。8の字周回をするために、向かい側から登山開始(11:30)~少し進んだ林道脇で昼食休憩(11:45~12:10)~二回目の山頂(12:58)~黒金山(14:09)~キャンプ場到着(14:44)
昨年12月、笠置山に登った時に、Hさんから「牛頸山はどんな山ですか?登ったことが無いので、案内してください」と言われました。
私達に、いろんな経験をさせようとしてくださっているのでしょう(^-^)
そこで、計画から準備、当日の案内、安全管理、そして総会に続く宴会準備も引き受けることになりました。
牛頸山なら、何度も登っているので、「お任せください!大丈夫です」と言ったものの、初心者のヒロ君、グリーンちゃんも参加なので、安全に楽しく案内できるようにと、少し緊張しました。
また、せっかく案内するのですから、ファミリー向けの王道コースではなく、出来るだけ自然が残されたところを歩きたいと思い、8の字周回をすることにしました。
お天気にも恵まれ、気持ちよく歩けます。
夫殿が先頭、私がしんがりで、山歴40年以上のベテランHさん、Sさんに間に入っていただき、基本的な歩き方を指導してもらいながらの登山です。
ダム湖が見える展望所で、休憩。
ブランコに乗るグリーンちゃん(^_-)
一回目の牛頸山山頂です。447m。
人も多かったので、休憩してすぐに足洗川ルート・時計回りで下山します。
今日は自衛隊の演習の音が、パンパン、ダダダダ―ッと鳴り響きます。
やはり緊張しますよね。
さっさと歩こうねと言いながらも、音はずっとついてくる・・・。
418mピーク・363mピークを過ぎて、林道に下りてきたのはスタートしてから約3時間後でした。
少しだけ休憩した後、また山頂目指して、反対側から登りなおしです。
これ、見て!
Sさんが採ってきたのは、山菜の女王と呼ばれるコシアブラ。
一本の木からすべての芽を取ってしまうのではなく、いくつか残しておいて、木を弱らせないようにするのだそうです。
なるほど…、勉強になりました。
お腹が空いてきましたが、丁度いい休憩場所が見つからず、林道脇で腰を下ろして、お昼ご飯を食べました。
謎の梯子に、「何が見えるか、見てきてください」とお願いすると、Hさんが登ってくれましたが、「何も見え――ん」そうです。
縛りがしっかりしていないところもあって、緩んできたら危ないそうです。
上らない方がいいかもしれません。気をつけましょう。
二回目の山頂に着いたのは、1時前です。
最初の予定では、尾根歩きの最短コースで下山するつもりでしたが、黒金山まで行ってみましょうということになり、大きく8の字を描いて歩くことになりました。
ハートの鉄塔は撤去され、様子が変わっていてびっくり!!
「絶品沢コース」と「分水嶺尾根コース」との分岐点では、沢コースを取りましたが、う~~む、絶品とは言い難く~~、大げさだと皆さんで笑いました。
橋は流され、川底も土が盛り上がって、様子が変わっています。
でもヒメウズがそよそよ咲いていたので、よかったわ。
通過点みたいな黒金山、405m。
山頂と聞けば、やはり見晴らしを期待しますが、ここは残念。
何も見えませんが、キャンプ場も近いので、やれやれもうすぐだとホッとするところです。
キャンプ場に着きましたよーー!(14:44)
超低山で、緩やかなアップダウンを繰り返しながら、楽しく歩くことが出来ました。
皆様、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
「総会」
決算・予算の報告の後、これからやりたいこと、登りたい山などについて話し合い、ホームページやブログも作ろうということになりました。
3年前にHさんとSさんとで発足し、去年私達を誘っていただきました。
今年、若者二人を迎えて、ますます今後が楽しみです(^-^)(^-^)
その後は大いに飲んで、食べて、喋って、盛り上がって~~。
キャラコラ笑って~、さらに笑って~~ばかりでした(#^.^#)
香り高いコシアブラは酢味噌あえにして、鍋も準備中です。
BBQは盛り上がりますね。
美味しそうでしょ。(#^.^#)
夜は大雨。
みっちり楽しい一日一夜でした。
明日に予定していた九千部山は中止ですが、これからも山を楽しみ、人と楽しく過ごしたいと思います。