2019年9月16日(月)晴れ
三連休の最後の日は、お友達を誘って英彦山に登る予定でしたが、都合がつかなくなったのと、おチビと遊んで疲れたので、ウォーキングだけして、のんびり過ごしました。
でも、ちょっとだけ外に出たい!
そこで五ケ山ダムまでドライブに行き、ダム湖の周りを少しだけ歩いてみました。
五ケ山ダムは、下流の南畑ダム、上流の脊振ダムに続いて那珂川に建設された3番目のダムです。洪水対策と異常渇水対策の用途を持ち、福岡県最大の貯水容量を持っています。
悠々と静かに水を湛えていました。
「小川内の杉」
樹齢は推定700年以上とも言われ、樹高は38m。
一見、杉の大木が鉄格子に閉じ込められてるように見えましたがー。
ダム建設と共に、手付かずの自然や、人々の暮らしは消えてゆくことになりましたが、小川内集落の山祇神社の御神木である「小川内の杉」を7.8億円・21日間かけて、専用のレールを敷き、この場所に移されました。その時の様子はこちらに詳しく書かれています。
五ケ山豆腐を買いに行く途中で不意に見た「小川内の杉」は、古くからの人々の思いを受け止めて、しっかり根付いているのだと思いました。
やっぱり外へ出て良かった!
学ぶことがたくさんです。
小川内の杉、知りませんでした。
前の日にダム近くは歩いたのですが、全く気づきもしませんでした。(前にも歩いているんですけど…)
次に行く時には、8億円の杉を見てみます。
8億円かぁ~、宝くじの賞金とほぼ同じ・・・。
でも、地元の人にとっては大切な木なんですね。
ちゃんと拝みたいと思います。
本当に鉄格子に閉じ込められているように見えますね。もう少し時間がたって根付いたら、
鉄格子から出してやりたいね〜!
なかなか溜まらなかった五ケ山ダム、いつの間にか満水なのね。
それだけ雨が降ったということですね。
凄かったもんね~
大きな杉の木でした。
見上げると、ゆっくり頭の上に倒れてくるような気がしました。
てっぺん近くの枝に、散水用と思われるホースも巻いてありました。
移植の費用の全額を、施工側が負担したことにも驚きました。
この先も、ずっと力強く生きて欲しいと願いました。
杉の木が鉄の守りから解放されたら、本当にしっかり根付いだことになるのでしょうね。
その時はまた、大きな感動で見上げることになりますね!
五ケ山ダムは何度か見にいきましたが、今回は満々と水を湛えて、美しかったです。
モンベルにも寄ったけど、何も買わなかったよ)^o^(