2020年2月3日(月)曇り
鹿児島二日目は珍しいお花を見てきました。
寒い冬にお花を見れるなんて、とても幸せ(#^.^#)
しかも、この時期にそこへ行かなければ見れないお花達です。
先ずはサツマサンキライ。常緑の蔓性低木です。
これは雌花。
ぼんぼりのような、花簪のような、まあるいお花です。
葉っぱは大きく艶と厚みがあります。
雄花。
花びらが外側に反り返り、長短のしべが突き出ています。
雌花に比べて、鮮やかで華やかな感じがしました。可愛い!
花の最盛期だったら、どれほど目立っていたことでしょう。
海岸沿いの道路脇の雑木に絡みついて、花をつけていましたが、私達だけでは到底見つかりっこありませんね。
場所を移動して、ハマジンチョウです。
美しい紫色に、濃い斑点がくっきり見えて綺麗です。
ハマジンチョウは、琉球、台湾、中国中南部の亜熱帯に分布する常緑低木です。
果実が海流に流されて漂着し、五島列島、天草にも自生が確認されていますが、
九州本土では、ここで唯一自生が確認されているそうです。
足元は海水なのですね。
メジロと相性がいいのか、花の周りをたくさん飛び交っていたのですが~~、カメラでは捉えられず、目で楽しみました(#^.^#)
珍しいお花達を見せて頂き、大満足!嬉しかったです。
その後魚市場の隣にある食堂で、これまた豪華な昼食後、日本最大のツル渡来地出水へ向かいました。
羽の黒いのがナベヅル・うすい灰色のがマナヅル。
毎年10月中旬から12月頃にかけて、1万羽を越えるツルが越冬のためシベリアから渡来し、3月頃まで滞留します。
その数と種類の多さは日本一だそうで、国の天然記念物に指定されています。
管理センター展望台からはすごい数の鶴を見ることができます。
出水を訪れるのはKさんは初めてだそうで、驚き喜んでいました。
正に観光旅行のようでした。
出水を出ると、山帽子さんとお別れです。
美味しいものを食べて、美しい花を見て、二日間大変お世話になりました。
獅子島ウォークも、花達もしっかりと心に残ります。
機会がありましたら、是非またご一緒させてください。
ありがとうございました。♡♡♡
長島辺りの民宿だと、お魚がたくさん出たのではないでしょうか?
良かったですね。
出水まで行かれたようですが、もし、次に行く機会がありましたら、出水から山越えで宮之城と言う町を目指す途中に紫尾温泉があります。ここのお湯はトロトロで良いですよ。ちょっと奥に入りますが、出水から30分ちょっとかな?
鹿児島も温泉が多いところですが、紫尾温泉は中でも良い湯の一つです。
しびおんせんと読むのですね。
ネットで調べてみました(^ ^)
トロトロのお湯っていいですね。
気持ち良さそうです。
温泉は気持ちいいですねー。
今すぐにでも入りたい、入ったら出たくないです^o^