まち・ひと・くらし-けんちくの風景-

建築設計を通してまち・ひと・くらしを考えます。また目に映るまち・人・くらしの風景から建築のあるべき姿を考えています。

一休みして多摩川散歩

2022-06-17 20:47:33 | 建築・都市・あれこれ  Essay

文京区に事務所があったころは、設計作業の合間に、ふとぶらっと散歩に出るということはありませんでした。しかし、事務所が我が家の近くになって、しかも多摩川がすぐそばにあるという環境のせいでしょうか。少し疲れると川のほうにぶらりと歩いてみるようになりました。

いつものように、土手の上に上がってみると、(少し前の写真ですが)こどもの日・・・だったんですね・・・こいのぼりを見るまで全く意識をしていませんでした。

映画の町調布ということで上映イベント。

川の向こうに、よみうりランドの観覧車とジェットコースター(名前がついているのでしょうが、わかりません)が見えています。

日暮れ時の、鉄橋もいいものです。

ついでも電車も。

文京区の事務所やその周りにも愛着を持っていたのですが、やはり、一日中調布市内で過ごすようになると、自分の身近な環境に自然と興味が向かっていくのですね。

高谷時彦

建築・都市デザイン

Tokihiko Takatani

architect/urban designer