オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

新年度・・・

2022-04-02 | 弁当

4/2(土)昨日から令和四年度がスタートした。年度の節目を迎えて何時もながら思うのは、年度末で一区切りがつく人と、新年度からスタートする人々のことである。それぞれに思いを新たにしてこれまでと違う環境に踏み出す。

サラリーマン時代、特に年度末始めに対して感慨深いものがあった。四月一日に入社し、三月三十一日で退社したし、先輩たちを見送った翌日には新人を迎えた。また、人事異動で新たな職場に赴く人も数多である。

ちょっとだけ人生を重ねてきた身として、新たな環境でスタートする後輩たちに伝えたいこともある。そんなことを言うと「説教された、とか、お節介だ」と思う人も多かろうが・・・。

稚拙な体験に基づいたオヤジの戯言に過ぎぬが、それでも敢えて伝えたいのだ。勿論、このBLOGを読まれる大多数の友人たちにとっては、百も承知のことに過ぎにぬが。思いつくままに記すことに、ご容赦あれ。

・他人は我とは違う、と云うことを踏まえる。生い立ち、職場での経験、立場も異なる人々の集団がチーム。解って貰えないということを前提にして、如何にすれば理解して貰えるか、というコミュニケーション方法伝え方を工夫すること。上司であれ、部下であれチーム、チームを動かすためには相手の立場を、置かれた状況を鑑みること。

・私がやります、という前向きな姿勢。面倒なことでも、難しい事でもチャレンジすれば自分の身につき、新たな知恵と世界が広がる。例え上手く行かなくても、チャレンジすることでこれまで違う世界、見えてくるものがある。

・逃げない、チャレンジすること。逃げれば何も生まれない、成長の機会をのがしていることになります。失敗は許されます。失敗は成長できるチャンス、失敗やミスは学の絶好の機会。失敗やミスを隠さない、オープンにして、チームで共有すれば同じ轍を繰り返すことは防げる。逃げれば何も生まれない。

・考え、考え、考えた連鎖の果てに新たな道が見えてくる。難しい、困難なテーマ・問題でも考えに考えれば新たな方法が浮かぶ、更に考えればまた異なる道が、方法が浮かぶことでしょう。

こんなことを記していけばエンドレス。つまらないだろうから、ここらで止めますが、最後に少しだけ。

貴方を見ているのは近くにいる人だけではありません。立場や職場、関係がないような人も含め、間接的であれ貴方をみています。評価しているのは上司や部下だけではないのです。一時の評価に惑わされるな。

自分は何故ここにいるのか、ここで何をすべきか、自分なりに応えをだして進むことです。自ずと道は拓けることでしょう。

仕事は辛い、面倒、ややこしい事ばかりかもしれない。でも、そんなもの、そんなことが人生を楽しく、豊かにしてくれるのは間違いなし!。給料を貰って成長できる。考え方次第、前向きに仕事しよう。

明日は今日より成長し、明るくなる!。

ゴミのように生きてきた私でさえそう思うのだから、賢明な君達なら素晴らしい明日があるよ!

 

 

 

 

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来客が去り・・・

2022-04-02 | 弁当

4/2(土)昨日の朝食を終えてから、佐賀からの友人が次の目的地に向かって発った。私はシーツ類などの洗濯のために、隣町のコインランドリーへと。洗濯物を放り込んでから次の予定に向かう・・・。

二泊三日の短い滞在であったが、地元の大心劇場から北側村のモネの庭、室戸岬の弘法大師ゆかりの地や、札所の寺院と巡り、夕餉では猪・鹿・鮎・モクズカニ味噌汁にカツオ叩き、タイカレーなどを供した。飲み物はビール・燗酒・冷酒・ブランデーのハイボール等と堪能して頂いたはず?。お二人の道中安全を願って送り出した次第だが、事故はなかったが方向音痴ぶりを発揮されたようだ

            

大心劇場でレトロ感を満喫し、館主のシンガーソングぶりに触れ、モネの庭では想定外の美しさに満足された。

      

 

 

二人を送り出したこの日、従姉の旦那HIROMICHIさんがトコブシを採りに行くと云うので、海まで送ることになっていた。が、波と風があるので中止に。代わりに一緒にタラの芽を採りに行くことになった。洗濯物が終わるまでの一時間強の短い時間であったが・・・。

タラの芽も筍も本格的なシーズンまでにはなっていない。が、しぶとく探して今年初のタラの芽を少々ゲット。その帰りに竹林に寄って筍を探した。夕餉に春巻きを予定したので、これに入れる筍が欲しかったのだ。散々探してチッポケなやつを二つ、執念であった。この日、タラの芽と筍を天婦羅にし、春巻きを作った。

                 

 

 

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