Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

「ザ・ツアーチャンピオンシップ」 2日目

2014-09-13 16:03:10 | 日記
2日目
米国男子ツアー:「フェデックスカップ、プレーオフ」
最終戦:「ツアー選手権byコカ・コーラ」12日(金)~14日(日)
ジョージア州アトランタ、イーストレイクGC(7,304ヤード、パー70)

本格的戦いが始まった、初日トップの4アンダーでスタートした ビリー ホーシェルと
クリス カークが、首位でスタートした「ツアー選手権」2日目は、首位がホールごとに
変わる激しい混戦の中で、初日の首位ビリー・ホーシェが2打差で抜け出した。

ホーシェルは、前半スコアを1つ伸ばすと、バックナインで3バーディ・ノーボギーで
スコアをさらに3つ伸ばし、今日4アンダーとして、トータル8アンダーで単独首位に
浮上した。


そのホーシェルを2打差で追う、ジェイソン・デイは、最終ホールで、スコアを1つ
落としたが3つは伸ばして、2打差で2位に踏みとどまった。
ローリー・マキロイ:
初日1アンダー11位にいた、ローリー・マキロイが、上がり2ホールで連続バーディを
奪い、5つ伸ばし65で2位タイに浮上した。


初日首位にいた、クリス・カークは6バーディ・4ボギーと2つ伸ばしただけで、
2位に踏ん張って3人が3日目を迎える。

 
唯1人日本勢で挑んでいる期待された松山の2日目、同伴する選手は、若いジョーダン・
スピースとのラウンド、
初日1オーバで、2日目をスタート1番でのセカンドを、ピンそば3mに付け、幸先良く
バーディーでイーブンに戻し、2番、3番は難なくパープレー。
迎えた4番のセカンドをグリーン左奥へ、ラフからの3打目、ピンまでは7mと
言うところか、下りのショットはピンを大きく外して10m、上りの長い4打目の
パットをカップの上1mに外し、下り5打目ボギーパットも入れる事が出来ず、
痛恨のまさかのダブルボギで2オーバ。
今日はと思わせたが、このコース元々4番、5番難しいと言われるホールではある。
その5番、何と536ヤード、パー4のコースで、第3打はピン7mに、4打目の
パーパットを外し続いてボギーとし、2ホールで3つ落して3オーバ。
6,7,8、9番はパーで迎えた、
後半出だしの10番ホールでの、長い下りのバーディーパットを大きく外し、
返しのパーパットも外して4オーバー。
このあと11番から14番目までの4ホールはパーで切り抜け、
迎えた2オン可能な15番(519ヤード)ロングホールのセカンドを、ピン奥に
外したが第三打をピン1.3に付けると今日2つ目のバーディーで1ツ戻して
3オーバとしたが、残るは17番と18番の2ホール。
17番462ヤードのセカンドをピンオク4mに付け、このチャンスを逃さず、
しっかりと打って、カップインバーディーで2オーバー。
最終18番フニッシングホールは、パー3のホールをパーでまとめ、今日1つ
落として、2オーバー通算142で19位タイ。
2日目も、スコアーは1つ落としたが順位が1ツ上がった。

さぁ、明日からの残り2日間をどう攻め、どれだけ上位に迫れるか、決勝ラウンドと
言われる残り2日間に、怪物と言われる松山英樹の見せる、根性と粘りを存分に
見せつけ、更なる上位を目指して頑張ってもらいたい。
本当に日々期待しながら見てるんだから、裏切らないで。
今日の悔やまれる、4番5番10番このホールで落とした数は4個だよ、愚痴にはなるが
ここだけは、やはり言いたい「タラレバ」が、言いたい「4.5.10のホール」だった。

2日目終えての会見で、笑って見せたあの余裕、明日来てくれるかなビックスコアーが。

2日間ビッグスコアーが出ていない、7つ8つのアンダーを誰が出すんだ。
怪物と言われる、
日本の「英樹」勝負の3日目に、ビックなスコアー出してみろ??


    初日       2日目
  


2日目 成績

順位 通算 選手名 今日 1日 2日 合計
1位  8アンダー B・ホーシェル △4 66 66 132
2位 6アンダー R・マキロイ △5 69 65 134
2位 6アンダー J・デイ △3 67 67 134
2位 6アンダー C・カーク △2 66 68 134
5位 4アンダー K・ナ △4 70 66 136
5位 4アンダー R・パーマー △4 69 67 136
5位 4アンダー C・トリンゲール △2 68 68 136
5位 4アンダー J・フューリツク △ 1 67  69 136
9位 3アンダー R・ファウラー △2 69  68 137
10位 2アンダー R・ヘンリー △2 70  68 138
10位 2アンダー J・ローズ △ 2 72 66 138
12位 1アンダー B・ハース ▼ 1 68 71  139
12位 1アンダー M・クーチャー ▼ 1 68 71 139
14位 0イーブン S・ガルシア ▼1 69 71 140
14位 0イーブン B・ワトソン ▼ 3 67 73 140
16位 1オーバー J・スピース 0 71 70     141
16位 1オーバー A・スコット ▼ 2 69 72 141
16位 1オーバー P・リード ▼ 4 67 74 141
19位 2オーバー 松山英樹 ▼ 1 71 71 142
19位 2オーバー M・カイマー △ 1 71 69 142
19位 2オーバー J・ウォーカー △ 1 73  69  142
19位 2オーバー Z・ジョンソン ▼4 68 74 142
23位 3オーバー M・ホフマン ▼3 70 73 143
24位 5オーバー B・トッド ▼5 70  75 145
25位 6オーバー W・シンプソン ▼2 74 72 146
25位 6オーバー H・メイハン ▼2 74 72 146
25位 6オーバー G・ウッドランド ▼5 71 75 146
28位 7オーバー J・センデン ▼5 72 75 147
29位 14オーバー G・オギルビー ▼7  77 77 154




「ザ・ツアーチャンピオンシップ」

2014-09-13 00:49:07 | 日記
1日目
米国男子ツアー:「フェデックスカップ、プレーオフ」
最終戦:「ツアー選手権byコカ・コーラ」11日(木)~14日(日)
ジョージア州アトランタ、イーストレイクGC(7,304ヤード、パー70)

昨年10月に始まった2013-14年シーズンが幕を閉じる。前週の第3戦「BMW選手権」
を終えて「フェデックスポイントランキング上位30人」の選手が出場権を手にした
エリートプレーヤーの争いだ。

    
一つのトーナメントとしての優勝者はもちろん、フェデックスカップレースの
年間王者も決定するのが、このアトランタでの戦い。
第3戦までの獲得ポイントは、ランキングに応じてリセットされ、トップの、クリス・
カークから5位までの、ビリー・ホーシェル、バッバ・ワトソン、ロリー・マキロイ、
ハンター・メイハン、この上位5選手が大会優勝すれば、そのままフェデックス
カップ王者となる。
6位以下の選手は、優勝が最低条件だが、逆転優勝のチャンスは、他の24選手の
成績如何でチャンスは誰にでもある。

最終戦、ツアーチャンピオンシップに、出場するということは、トップ30に入ったと
言う事で、最低の30位でも賞金配分では、最低でも17万5000ドル(約1800万円)を
手にする事が出来るが、この大会での優勝者には、日本円換算で約10億円と巨額の賞金、
誰が手にする事になるのか、残す4日間の戦いの、一球一打に注目。

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松山英樹は「BMW選手権」を20位タイで大会を終え、ワールドシリーズ プレーオフの
第4戦「ザ・ツアーチャンピオンシップ」への出場権でもある、フェデックス、カップ
ランキング30位以内の28位を確保し参戦が確定、日本勢では2008年の今田竜二以来の
最終戦、参戦となる。予選落ちもない死闘の4日間。
米国男子ツアーへ、本格参戦して1年目のシーズンを納得した形で、締めくくり
たいだろう。
もぅ、ここまで来たら30位以下はない、また、これ以上捨てるものは何もない、
松山英樹の怪物ぶりを発揮し、思い切り優勝を目指して4日間のラウンドに
挑んでほしい。
期待している、英樹、世界をビックリさせろ???

前年度覇者:ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)
 
昨年はヘンリック・ステンソンが通算13アンダーで大会を制し、初の欧州勢の
年間王者が誕生、優勝賞金のほか10ミリオンドル(約10億円)のボーナスを獲得した。
優勝者には2500点が与えられフェデックス提供のトロフィーが贈られる。


初戦:第1日目
日本からただ一人、2008年の今田以来の参戦で挑む怪物松山英樹は初戦1オーバー
20位で初日を終えた。前半、1イーグル、1バーディ、1ボギー、トータル2アンダーで
折り返すバックナインで後半16番、17番で、ボギーおしいパットを逃した。
1イーグル、2バーディ、5ボギー、


1,2,3番パーの後、4番437ヤードピン奥からの1打目は1mオーバで、2打目はカップを
なめボギーとし1オーバー、(もったいないパット、この辺が問題)5,6,7、番を
パーでおさめ8番404ヤードでピン4mに付け、バーディで、イーブン、9番は587ヤードの
ロングホールは打ち下ろしで2オン可能なパー5で、2オンに成功、ピン右5.5mに
付けたイーグル可能な位置から、ねじ込んだ、イーグルパットは一気に2アンダー
グループで前半を折り返す。この時点ではトップ対で折り返す。
後半スタート時に10番でトラブル、バンカーからの3打目を寄せきれず、5mからの
パーパットは僅かカップの左に切れ、ボギーとして1アンダーに後退、この10番
あたりから何か流れが変わったようで、13番でも3パットボギーとしイーブンに戻すと、
15番のロングホール、534ヤードで3打目をピン奥7mに付け、見事下りのパットで
バーディとして1アンダーに戻したものの、16番、ラフから2打目をグリーン奥に
こぼし、3打目のボールをピン1.5mに付けたが、決まらずボギーとし再びイーブン。
17番でもティーショットを右に曲げ、救済を受けての3オンしてパーパットをはずし
1オーバ、18番は難しいパー3のショートホールで、ピン左5mのエッジからの
セカンドをピン横につけパープレー、後半伸ばす事の出来ないまま、初日1オーバー
通算71は、首位と5打差で20位発進。

さぁ、今日は初日、トップとは5打差、まだ見込みあるよ、残り3日頑張って。


     初日のトップ   
 
初日の成績

1位T 4アンダー ビリー ホーシェル:クリス カーク:
3位T 3アンダー パトリック リード:ジェイソン デイ:ジム フューリク:
バッバ ワトソン:
7位T 2アンダー キャメロン トリンゲール:ザック ジョンソン:ビル ハース:
マット クーチャー:
11位T 1アンダー ライアン パーマー:セルヒオ ガルシア:アダム スコット:
リッキー ファウラー:ロリー マキロイ
16位T イーブン ブレンドン トッド:ケビン ナ:モルガン ホフマン:
ラッセル ヘンリー:
20位T 1オーバー 松山 英樹:ゲーリー ウッドランド:ジョーダン スピース:
23位T 2オーバー ジャスティン ローズ:ジョン センデン:
25位T 3オーバー マーティン カイマー:ジミー ウォーカー:
27位T 4オーバー ウェブ シンプソン:ハンター メイハン:
29位T 7オーバー ジェフ オギルビー