昨年に続き39年ぶり“往復完全優勝”と2年連続総合優勝を青山学院が成し遂げた。
青山学院大学 優勝おめでとう。
青山学院 23年ぶり箱根 駅伝で連覇を狙う青学大が、一度も 抜かれることなく
首位をキープしたまま、2年連続の往路を5時間25分55秒で完全優勝を果たし、
迎えた箱根折り返しの翌日3日、復路では青山学院が2位、東洋大に3分4秒差をつけ
復路レース（箱根・芦ノ湖～東京・大手町の読売新聞社前までの５区間109.6キロ間）
のスタートを切った。
往路も順調にトップをキープしたまま、10区のゴールまでに4分7秒の差を広げ、
結果7分11秒差の大差でテープを切った。
前日に行われた往路でも圧倒的な強さを見せた、「青学大（ 青山学院大学）」が
復路でも5時間27分30秒、総合で10時間53分25秒と2年連続の総合優勝を果たした。
1区から10区まで一度も首位を 譲らず全区間で首位をキープし、2016年第92回
箱根駅伝を往路優勝・復路優勝で総合優勝と、完全優勝したのは
1977年第53回大会の日体大以来39年ぶりとなる“往復完全優勝”を成し遂げ、
青山学院大が2年連続での総合優勝を果たした。
今年の箱根駅伝が終わった日に、来年の箱根の事を言うのは、鬼が笑うかも
しれないが、選手は終わった途端から、来年の箱根駅伝に向け準備に入る中で、
青山学院は、次の目標の3連覇に向けた大きな目標に向かうことだろう。