今季初戦：錦織圭、準々決勝へ、

テニス（男子シングルス）
ブリスベン国際

錦織圭

錦織圭、世界ランキング8位の、第2シードの今季、初戦2回戦での相手、ランキング
65位のミハイル・ククシュキンとの対戦で、6－3・6－4で勝ち、4年連続ベスト8に
進出した。
立ち上がりにサービスゲームを落し、不安を感じさせたが、錦織の持つ切れ味を発揮し、
世界8位の意地を見せ、持ち味のコートを広く使って揺さぶり、ククシュキンとの対戦

過去3戦3勝の余裕からと、この大会3年連続4強入り、相性の良い舞台で滑り出した。
次戦8日の準々決勝では、第7シードのバーナード・ㇳミックと対戦する。

ダブルスでも

錦織圭は、ブルガリアのグリゴル・ディミトロフと、組んだダブルスでは、昨年の
全米オープンの覇者、ピエールユーグ・エルベール、ニコラ・マユ、組と対戦した
準々決勝で、４－6，6－1で迎えた３セット目を10－７で制し準決勝へ進んだ。
錦織圭、シングルス、ダブルスと、初戦から、相性の良い舞台で、順当な滑り出しを
見せた。
今季初戦は「相性の良い舞台」から始まった、シングルもダブルスでも、両方狙って、
この大会で優勝で飾ってもらいたいね。