ウェルズファーゴ選手権・
予選ラウンド第1日目
2016/5/5~5/8開催
ノールカロライナ州シャーロット、クェイルホロー・クラブ(7,562ヤードのパー72)
米男子ツアー、ウェルズファーゴ選手権
ロリー・マキロイが2010年に、リッキー・ファウラーが12年に、ツアー初優勝を遂げた
大会でもある、ウェルズファーゴ選手権の舞台、クエイルホロークラブの“グリーン
マイル”の異名を持つ16番からの難関3ホールで知られるコースは、2017年の「全米
プロゴルフ選手権」、21年の「プレジデンツカップ」の舞台に決まっている。
今年のこの大会、ウェルズファーゴ選手権は、過去13年で6回プレーオフが行われ、
最終日の最終ホールまでは、何が起きるか判らない大会でもある。
昨年、5年ぶりに優勝を飾ったマキロイは、3日目に「61」をマークし、2位に
7打差をつける通算21アンダーで逃げ切った大会でもある。
ウェルズファーゴ選手権 さぁ、幕は開いた、
4月のメジャー初戦「マスターズ」以来、3週間のオープンウィーク後の復帰戦、
松山英樹は熊本地震、被災地への賛同を募りたいいと帽子に赤い缶バッチを付けて
参戦。強豪の集うフイルドには、この大会昨年の覇者、ディフェンディング・チャン
ピオンのロリー・マキロイ、フェニックスでは、22ホール激闘を繰り広げた、
リッキー・ファウラーとの、豪華なペアリングが実現。
初日に首位に躍り出たのは、7アンダーの65首位タイには、アンドリュー・ルーペと
スティーブ・ウィートクロフトの2人が並び、
単独3位には、6アンダー66のアニルバン・ラヒリ(インド)が続き。
4位タイに、5アンダーで、ケビン・チャペルとダビ.ファン.デ.ルバルトが並んで
初日は混戦模様。
松山英樹
マスターズ以来約1か月ぶりの出場となった松山は、インからのスタート、前半10番を
グリーン左のラフから、寄せワンでバーディとするも、以降は17番までパープレーと
波に乗れず。18番で最初のボギーを叩くと、折り返した後半アウトの2番、4番で
ボギーを叩き2オーバー。その後も波の乗れず7番で、バーディ、8番ボギーとイーブン
で足踏み、松山英樹は2バーディ、4ボギー、ラウンド“74”で回り、通算2オーバーの、
101位タイと大きく出遅れた。
このままでは予選通過も危うい、まさかとは思うが、だが、まだ首位とは9打差だ。
予選ラウンド2日目は、松山英樹のメンタルの忍耐力と精神力に期待したい。
岩田寛
予選落ちの続く悪い流れを絶ちたい岩田寛は、3バーディ、4ボギーの内容で初日を終えた。
インスタートの前半は、11番でボギー発進、14番でバーディ、16番でもボギーを叩いたが、
難関“グリーンマイル”の18番のパー4で、3.5メートルを沈めバーディとし、イーブン
パーに戻し、折り返したアウトの1番でバーディを奪い1アンダーとしたが、7番ロング
ホールでボギーを叩くと、9番でもボギーを叩き、通算“73”で回り、1オーバーで
75位タイで2日目を迎える。
リッキー・ファウラー
12年王者のファウラーは、軽快なスタートを切った、11番13番15番で、バーディを奪い
3アンダーで迎えた“グリーンマイル”17番、パー3で、痛恨のダブルボギーを叩き、
1アンダーで折り返した、アウトでは4番ボギー、7番バーディで後半をイーブンで回り
ラウンド4バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「71」にまとめて30位タイにつけた。
ロリー・マキロイ
大会3勝目を狙うディフェンディング・チャンピョン、ロリー・マキロイは、前半の
12番13番で連続ボギー発進、難易度の高い18番でダブルボギーを叩き、バックナインで、
4オーバーと苦戦したが、後半は4バーディ1ボギーで3つ戻して”33”で回ると、
ラウンド”73”は1オーバー、75位タイで岩田らと並んでフニッシュ。
ウェルズファーゴ選手権
第1日目、予選ラウンドの順位と成績
1位T 7アンダー 65 00 00 00 000 アンドリュー・ルーベ
1位T 7アンダー 65 00 00 00 000 スティーブ・ウィートクロフト
3位T 6アンダー 66 00 00 00 000 アニルバン ラヒリ
4位T 5アンダー 67 00 00 00 000 ケビン・チャッペル
4位T 5アンダー 67 00 00 00 000 ダビファン・デル・バルト
6位T 4アンダー 68 00 00 00 000 ジョン センデン
6位T 4アンダー 68 00 00 00 000 ティム・ウィルキンソン
6位T 4アンダー 68 00 00 00 000 ダニエル・ベルガー
9位T 3アンダー 69 00 00 00 000 レティーフ グーセン
9位T 3アンダー 69 00 00 00 000 マーティン・レアード
9位T 3アンダー 69 00 00 00 000 ダニエル・サマーヘイズ
9位T 3アンダー 69 00 00 00 000 ブレイン・バーバー
9位T 3アンダー 69 00 00 00 000 マーティン・ピラー
9位T 3オーバー 69 00 00 00 000 フィル ミケルソン
9位T 3オーバー 69 00 00 00 000 ブライアン・ハルマン
9位T 3オーバー 69 00 00 00 000 ブー・ウィークリー
17位T 2アンダー 70 00 00 00 000 ジャスティン ローズ
30位T 1アンダー 71 00 00 00 000 リッキー ファウラー
75位T 1オーバー 73 00 00 00 000 ロリー マキロイ
75位T 1オーバー 73 00 00 00 000 岩田 寛
101位T 2オーバー 74 00 00 00 000 松山 英樹
予選ラウンド第1日目
2016/5/5~5/8開催
ノールカロライナ州シャーロット、クェイルホロー・クラブ(7,562ヤードのパー72)
米男子ツアー、ウェルズファーゴ選手権
ロリー・マキロイが2010年に、リッキー・ファウラーが12年に、ツアー初優勝を遂げた
大会でもある、ウェルズファーゴ選手権の舞台、クエイルホロークラブの“グリーン
マイル”の異名を持つ16番からの難関3ホールで知られるコースは、2017年の「全米
プロゴルフ選手権」、21年の「プレジデンツカップ」の舞台に決まっている。
今年のこの大会、ウェルズファーゴ選手権は、過去13年で6回プレーオフが行われ、
最終日の最終ホールまでは、何が起きるか判らない大会でもある。
昨年、5年ぶりに優勝を飾ったマキロイは、3日目に「61」をマークし、2位に
7打差をつける通算21アンダーで逃げ切った大会でもある。
ウェルズファーゴ選手権 さぁ、幕は開いた、
4月のメジャー初戦「マスターズ」以来、3週間のオープンウィーク後の復帰戦、
松山英樹は熊本地震、被災地への賛同を募りたいいと帽子に赤い缶バッチを付けて
参戦。強豪の集うフイルドには、この大会昨年の覇者、ディフェンディング・チャン
ピオンのロリー・マキロイ、フェニックスでは、22ホール激闘を繰り広げた、
リッキー・ファウラーとの、豪華なペアリングが実現。
初日に首位に躍り出たのは、7アンダーの65首位タイには、アンドリュー・ルーペと
スティーブ・ウィートクロフトの2人が並び、
単独3位には、6アンダー66のアニルバン・ラヒリ(インド)が続き。
4位タイに、5アンダーで、ケビン・チャペルとダビ.ファン.デ.ルバルトが並んで
初日は混戦模様。
松山英樹
マスターズ以来約1か月ぶりの出場となった松山は、インからのスタート、前半10番を
グリーン左のラフから、寄せワンでバーディとするも、以降は17番までパープレーと
波に乗れず。18番で最初のボギーを叩くと、折り返した後半アウトの2番、4番で
ボギーを叩き2オーバー。その後も波の乗れず7番で、バーディ、8番ボギーとイーブン
で足踏み、松山英樹は2バーディ、4ボギー、ラウンド“74”で回り、通算2オーバーの、
101位タイと大きく出遅れた。
このままでは予選通過も危うい、まさかとは思うが、だが、まだ首位とは9打差だ。
予選ラウンド2日目は、松山英樹のメンタルの忍耐力と精神力に期待したい。
岩田寛
予選落ちの続く悪い流れを絶ちたい岩田寛は、3バーディ、4ボギーの内容で初日を終えた。
インスタートの前半は、11番でボギー発進、14番でバーディ、16番でもボギーを叩いたが、
難関“グリーンマイル”の18番のパー4で、3.5メートルを沈めバーディとし、イーブン
パーに戻し、折り返したアウトの1番でバーディを奪い1アンダーとしたが、7番ロング
ホールでボギーを叩くと、9番でもボギーを叩き、通算“73”で回り、1オーバーで
75位タイで2日目を迎える。
リッキー・ファウラー
12年王者のファウラーは、軽快なスタートを切った、11番13番15番で、バーディを奪い
3アンダーで迎えた“グリーンマイル”17番、パー3で、痛恨のダブルボギーを叩き、
1アンダーで折り返した、アウトでは4番ボギー、7番バーディで後半をイーブンで回り
ラウンド4バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「71」にまとめて30位タイにつけた。
ロリー・マキロイ
大会3勝目を狙うディフェンディング・チャンピョン、ロリー・マキロイは、前半の
12番13番で連続ボギー発進、難易度の高い18番でダブルボギーを叩き、バックナインで、
4オーバーと苦戦したが、後半は4バーディ1ボギーで3つ戻して”33”で回ると、
ラウンド”73”は1オーバー、75位タイで岩田らと並んでフニッシュ。
ウェルズファーゴ選手権
第1日目、予選ラウンドの順位と成績
1位T 7アンダー 65 00 00 00 000 アンドリュー・ルーベ
1位T 7アンダー 65 00 00 00 000 スティーブ・ウィートクロフト
3位T 6アンダー 66 00 00 00 000 アニルバン ラヒリ
4位T 5アンダー 67 00 00 00 000 ケビン・チャッペル
4位T 5アンダー 67 00 00 00 000 ダビファン・デル・バルト
6位T 4アンダー 68 00 00 00 000 ジョン センデン
6位T 4アンダー 68 00 00 00 000 ティム・ウィルキンソン
6位T 4アンダー 68 00 00 00 000 ダニエル・ベルガー
9位T 3アンダー 69 00 00 00 000 レティーフ グーセン
9位T 3アンダー 69 00 00 00 000 マーティン・レアード
9位T 3アンダー 69 00 00 00 000 ダニエル・サマーヘイズ
9位T 3アンダー 69 00 00 00 000 ブレイン・バーバー
9位T 3アンダー 69 00 00 00 000 マーティン・ピラー
9位T 3オーバー 69 00 00 00 000 フィル ミケルソン
9位T 3オーバー 69 00 00 00 000 ブライアン・ハルマン
9位T 3オーバー 69 00 00 00 000 ブー・ウィークリー
17位T 2アンダー 70 00 00 00 000 ジャスティン ローズ
30位T 1アンダー 71 00 00 00 000 リッキー ファウラー
75位T 1オーバー 73 00 00 00 000 ロリー マキロイ
75位T 1オーバー 73 00 00 00 000 岩田 寛
101位T 2オーバー 74 00 00 00 000 松山 英樹