Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

錦織圭、雨で2度の中断、2日目に初戦を飾る

2016-05-25 03:25:12 | 日記
全仏オープン「フレンチオープン」テニス(ATPグランドスラム)
(2016年5月 22日から15日間の戦い)
 
開催地:フランス、パリ郊外のローランギャロス
強豪ひしめく、花の都パリの空の下、日本の牛若丸が華麗に空に舞いながら、
負けられない初戦で、第5シードの錦織圭(ランキング6位)とS・ボレッリ(イタリア)
世界ランク116位は、強力なサーブと粘り強さを併せ持つ難敵と1回戦を迎え。

世界ナンバー1、ジョコビッチとの対戦で、決勝、準決勝と過去の連戦で接戦を演じて
敗退した中で、迎えた全仏オープンは、4大大会唯一、赤土「レンガの粉(アンツーカー)」
レットクレーのコートで、激闘が行われた。
 
錦織の今シーズン、クレーコートの成績は、10勝3敗と強く、6大大会の中でも全仏は
錦織にとって、グランドスラムの中で一番チャンスのあるのは、全仏オープンでは
ないかと、言われるようになって迎えた第1戦。

1回戦

錦織圭&S・ボレッリ
 

第1セットは、6-1で錦織圭がまず獲った。

錦織の立ち上がりは、ブレークからのスタート、第3ゲームで2-1とされたが、
第4ゲーム以降、錦織のペース、序盤からテンポの速い 攻撃と力強いプレー、
第7ゲームでは、セットポイントで、錦織が回り込んでのフォアハンドで攻め、
第1セットを6―1で決めた。


第2セット、長い中断の末、7-5で錦織が決めた。

錦織のペースで順調に試合は進み、このまま行くかと思えたが、第6ゲームあたり
から、雨が降り出し、小雨の中で錦織のペース、第9ゲームでは、審判とコート
キーパーの判断で続行、このゲーム錦織が5-4と決めた。

  
続いて第10ゲームを迎える所で、主審とレフリーがコートを確認の上で、降雨の為に
試合は続行できないと判断し、降雨の為に一時中断が決定された。
  
その後、2時間40分の中断後に再会。

再開されたコートでは、後のない、ボレッリが先にサーブを決め、第10ゲームでは、
ボレッリ2本のサービスエース、中断が良かったのか、軽快なフットワークで、
5-5でボレッリが決めた。
第11ゲーム、錦織が最後はサービスエースで、6-5で決めた。
第12ゲーム、このまま錦織のペースで進んで長いラリーの後、最後に錦織が
第2セットを7-5で錦織が決めた。


第3セット、2日に渡り、6-3で錦織圭が初戦を飾った。

第1ゲーム、錦織がハンドハンドで決め、1‐0で錦織
第2ゲーム、雨が降り始めてきた中で、2-0で錦織
第3ゲーム、2-1でボレッリが決めた時点で、試合続行不可能となり中断、
 
降雨により2回目の中断で、再試合は23日に順延された。

23日第2試合目に再開された、2セットダウンで迎えた、ボレッリは、後のない戦い
第4ゲームから再会された。

第4ゲーム、ボレッリのサーブから試合は始まったが、2-2でボレッリ
第5ゲーム、3-2で錦織
第6ゲーム、勝負をかけるボレッリが、決めて3-3。
第7ゲーム、錦織ダブルフォルトで、ブレークポイントを握られながらも、錦織の
ゲームポイントで決めた4-3で錦織
第8ゲーム、ボレッリのサーブから、錦織のチャンス、錦織ブレーク成功、5-3で錦織。

第9ゲーム、ボレッリの凄いリターンに、錦織が見せたエアー圭、持ち味のセカンド
サーブでボレッリに、2回目マッチポイントで、サービスをセンターへのエースで決めた。
    
2回戦進出を決めた。6-3で、ストレート勝ち、初戦突破

    

  
会見:初戦から長い対戦だった、今日は少し風があって、少しやりずらかったが、
全体的には良かったと思います。
次戦の相手は、最近調子のよい若い選手なので、自分のプレーをして頑張りますと
語った。

2回戦の相手は、ソ連の、アンドレイ・クズネック、ランキング40位の選手