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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

二つの契約 1

2013年03月06日 | 日記

      水深10Mの海中から見つかった奇跡のメガネ
     ひまわりさんより(3月6日)

                                    沖縄名護湾

今日の祈祷会は、沖縄出身で隣に住むA君と一緒に行いました。そのあと、A君と沖縄のことについて話をしているうちに、父の話題になりました。父は沖縄三育中学の舎監をしていたことがあるのですが、その時、中学生と名護湾横断遠泳大会をしようと思い立ち、ある日漁師さんの船で下見をしました。漁師さんが、「どうせ三育の先生はたいして泳げないよ」などと馬鹿にしていたので、海軍出身の父は、自分の腕を見せてやろうと思っていきなり服を脱いで海に飛び込みました。ところがメガネをかけたままだったので、上がってきた時にはメガネがなくなっていました。陸から約3キロ、水深10メートル以上あるところだったので探すこともできず、あきらめて帰ってきたそうです。それから数日後、漁師さんが訪ねてきて、「これは先生のメガネじゃないか」といってメガネを届けてくれたのです。どうしたのかと聞くと、漁で近くを通った時、海底からピカリと光るものがあったので、昔の財宝かも知れないと思ってもぐったら、このメガネだったのだそうです。あの広く深い海からメガネを見つけだした漁師さんは、「三育の神様はすごい」と感心していたそうです。その奇跡のメガネは、私が父からもらって記念にしています。

     二人のアダムの再会
 
天国の神様の御座の周りに、私たちが共に集まるとき、私たちは皆、同じ言葉を話すようになります。そのとき、この世界で経験したあらゆる悲しみ、悪い思い出などは忘れ去られています。かつて自分たちがとても罪深くて、邪悪な者であったということは覚えています。しかし、神様の恵みによって過去に行った罪深い行為とか、そういったものを記憶しないようになっているのです。なぜなら、私たちは、罪の除去という経験にあずかるからです。私たちの脳から、あらゆる罪の記憶を神様が消去してくださいます。そこで、救いの喜びを、完全にして十分に味わうことができるようになるわけです。
 私が小さかった頃、母から聞かされた話があります。私は5人兄弟として育ったわけですけれども、私がひとり男の子で、あと姉が1人、妹が3人いました。そのとき母から聞かされた話で、一番印象に残っているのは、第1のアダムと、第2のアダムが再会するという話でした。イエス・キリスト、救い主イエス様とくらべて、アダムの背丈はだいたイエス様の肩ぐらいなんです。そして、そのとき、救われたすべての人に、イエス様が金の冠を授けてくださいます。その一つひとつの冠には、私たちの名前が刻まれています。ガラスの海で、何らかの順番通りに整列するわけですけれども、一人ひとり、天使たちに名前が呼ばれます。最初に呼ばれる名前はアダムです。第二のアダムであるイエス・キリストの前にアダムがやってくるとき、アダムはどういうわけか、その冠を受けるのを躊躇するのです。なぜなら、彼は自分のせいで、自分が失敗したせいで、この6000年もの罪深い悲惨な歴史を引き起こしてしまったという事実を知っているからです。