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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

二つの契約 4

2013年03月09日 | 日記


     ひまわりさんより(3月9日)

今日の朝、ジョイと散歩をしていたら、川べりに早咲きのサクラ(カワズ桜?)が少しだけ咲いていました。季節がくるとこうやって必ず花は咲くのに、人の品性はどうしてなかなか花開かないのだろうと思いました。神様の時、収穫の時は近づいていると思うのですが・・・。ところで、夕方になって、ある姉妹が初めて我が家を訪ねてくださいました。この方とは面識はほとんどなかったのですが、私の証と息子の証をお渡ししたことがあり、また、自分でも聖所の研究をされたことがあるということで訪ねて来られたのでした。いろいろ話していると、信仰面での共通点が多く、3月末に行われるデビット・カン先生の講演会にも出席される予定だということでした。話の中でこの方が、「ジャガイモなんかを煮ていると、最初は固いけど、ある時から一気に煮えるように、今は分からなくても、神様の時が来ると、一気に真理が広がっていくのではないか」ということを語られ、まだ見てはいないけれども、必ずその時がくることを信じて歩んでいきたいと思いました。(庭の紅梅、白梅が満開になりました)

     鹿のように(デビット・カン講演4)

何年か前に、韓国で、ある男性が―――筋ジストロフィーという病気だと思いますが、その病気にかかりました。その人は40歳を少し過ぎたぐらいの人でした。病気のせいで、筋肉が縮んでいくらしいのですが、だんだん、10歳か11歳ぐらいの子供の大きさになってしまいました。ある時、彼が住んでいる地域で集会を開いたら、その人は、13歳の息子に抱っこされてやってきました。彼のために特別なソファーを用意して、横になりながら話が聞けるようにしました。彼の体は曲がっていて、枕はいらないくらいでした。
私が説教を終えるたびに、毎回息子さんが私の所に来て、「父が先生とお話ししたいと言っています」、と告げました。彼が亡くなる少し前に、私と話をしたいと呼ばれました。彼は私の目を見て、私に尋ねました。「先生、イエス様は本当に間もなくお出でになるのでしょうか」 「その通りです。確かに彼はお出でになります」と答えました。それから、また同じ質問を繰り返すのです。「先生、イエス様は、本当に間もなくお出でになるのでしょうか」 「はい、その通りですよ」 彼はそのときこのように言いました。「イエス様がおいでになるとき、私はどうすると思いますか。神様は私に新しい体を与えてくださるのです。鹿のように私は走りますよ。イエス様の所に走っていって、両手を高く上げて、イエス様にこういうふうに言おうと思います。『長い間イエス様がお出でになるのを待っていました。どうしてそんなに長くかかったんですか。お会いできてうれしいです。あなたが私の神様です。そして救い主です』」