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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

救いは取り消されることがあるのか 第28回

2014年11月16日 | 日記

    

救いは取り消されることがあるのか 第28回

今や私たちは、最終的な救いのためには、継続的な従順が必要であることについて、明確に理解することができました。パウロは「あなたがたは知らないのか。あなたがた自身が、だれかの僕になって服従するなら、あなたがたは自分の服従するその者の僕であって、死に至る罪の僕ともなり、あるいは、義にいたる従順の僕ともなるのである」(ローマ6:16)と言いました。人がキリストに従わないことを選び、自我の思いとサタンに従うようになる時、その人はサタンの僕に属することになります。「子たちよ。だれにも惑わされてはならない。彼が義人であると同様に、義を行う者は義人である。罪を犯す者は、悪魔から出た者である。悪魔は初めから罪を犯しているからである。神の子が現れたのは、悪魔のわざを滅ぼしてしまうためである」(Ⅰヨハネ3:7,8)。

へブル人への手紙の著者は、救われた者が、信仰から離れていくことについて特別な警告を繰り返しています。へブル人への手紙10章23節からの聖句は、「一度救われたらその救いは永久に続くもので、誰もその救いをくつがえすことができない」と主張する人たちの立場を混乱させます。そこでは、「また、約束をして下さったのは忠実なかたであるから、わたしたちの告白する望みを、動くことなくしっかりと持ち続け」るべきことについて警告しています。その後に、クリスチャンの集まりから離れて誘惑に陥る人たちについて勧告が与えられています。これは明確に、信仰から離れていく者たちに対する警告です。そして、この手紙の著者は、この警告の対象に自分自身も含んでいるのです。

    お約束を果たされた神様 最終回 ソン・ケムン先生の祈り

   お祈りいたします。

私たちと共にいて下さる天のお父様、私たちを愛するゆえに、イエス様がこの地に降りて来られた、その深い愛に感謝いたします。私たちがその愛を知らず、勝手に生きてきた年月が多くありました。しかし、主よ、私たちは悔い改めて、あなたをお迎えする準備を始めます。ですから主よ、どうぞ私たちを見捨てないで下さい。イエス様は、聖書に書かれている預言をことごとく成就して、最初の約束を全て守って下さいました。天のお父様、イエス様が再びこの地に来られる栄光ある日に、その日が私たちにとって呪いとならないように、私たちをお助け下さい。主が、「あなたを迎えに来たよ」と言われる声を聞くことが出来るようにさせて下さい。「あなたを全く知らない」という声を聞くことがないように、主よ、お助け下さい。再び来るという約束を与えて下さった、イエスキリストのみ名によってお祈りいたします。 アーメン