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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

救いは取り消されることがあるのか 第38回

2014年11月27日 | 日記

 

救いは取り消されることがあるのか 第38回

もし背教が不可能であるならば、背教の危険について警告している聖書の数々のみ言葉は、全く無用のものとなってしまいます。もし人の滅亡が不可能なのであれば、なぜ聖霊や、パウロやペテロあるいはその他の使徒たちは、永遠の滅びについてあれほど熱心に警告と勧告を与えたのでしょうか?かりに、一度受けた救いが永遠に保証されるものであるなら、悪魔はクリスチャンたちを誘惑して信仰を捨てるように努力することなど何の意味もないことですから、そのようなことに時間を費やしたりは決してしないでしょう。しかし私たちは、サタンが聖徒たちに、キリストに従わないようにさらに熱心に働いている事実を、体験として十分に知っているはずです。

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     反キリストの教え

ちょっと難しいでしょうか。でも皆さんが、最後まで聞いて下さるならば、ほんとうに宝を見つけられると思います。これは神学的、教理的なものではありません。聖書は単純なものです。しかし神学者たちが、とても難しく伝えたので、私たちがこれに接する時、難しく感じるかもしれません。でも、聖書をありのまま読んでいただくと、とても理解しやすく簡単です。

これが反キリストと何の関係があるのでしょうか。あの『ダニエル書』7章を見たら、「いと高き者の聖徒を悩ます。彼はまた時と律法を変えようと望む」という勢力が出てきます。これはローマ・カトリックです。『黙示録』13章には、猛獣、獣が出てきます。それはローマ・カトリックです。『テサロニケ人への第二の手紙』を見れば、そこに不法の者(2:3)が出てきます。それもローマ・カトリックです。私は、他の宗教を批判しているのではありません。この反キリストが法王権であることを主張したのは、宗教改革者たちです。そしてこれは、私が言うからではなく、聖書が、そして歴史が証明しています。