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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

同性婚と新世界秩序 第5回

2015年09月01日 | 日記

私は今、わけもなく皆さんを脅かしているのではありません。いまこそ、聖書をとるか人気をとるか?聖書のためか生計のためか?決定すべき時なのです。今は聖書の教えに立って同性婚に反対する声があります。しかし、反対する人たちが、人間の尊厳や、自由、平等を無視する過激分子扱いを受けるように見なされる時、皆さんはどのようになさるでしょうか?人々は、自分にとって利益がない場合には、いくらでも主張を変えます。「何もそんな極端にしなくても、ほどほどにしていればいいのだ」と。

聖書的な立場によって、罪を罪と言う人を取り締まるための、すべての法的準備は整いました。皆さん気を引き締めてください。アメリカの決定は、韓国をはじめ全世界に大きな影響を与えることになるでしょう。韓国ではすでにかなり以前から、同性結婚合法化のための試みがありました。

なぜ同性愛が罪でしょうか?なぜ神様の前に悪なのでしょうか?他に理由はありません。聖書がそれを罪と言っているからです。

 神様が人類を創造された時、エデンで定められた2つの制度があります。人間のための《家庭制度》と神様への《安息日制度》です。家庭と信仰です。 《同性結婚合法化という国家的な法令》は、神様がたてられた結婚制度の価値と、人類の根源に対して公式に、国家的に対抗することなのです。ゲイは神様の人類創造の目的と法則に従わず、反逆するものです。神様は男女を対として家庭を成すようにされたのであって、同性を対とされませんでした。ですからこれは、神様への正面きっての挑戦です。

「あなたが神なのか?あなたは、男女を対にして生きるようにしたが、私は自分の心のままに生きることが出来る」。今まで個人が神様に挑戦していましたが、これからは、国家的に、この地球が創造主なる神様に挑戦していくのです。

  

皆さんは韓国の『王の男』という映画をご存知でしょうか?韓国映画の興行収入歴代10位に入った映画ですが、その主要なテーマが同性愛を中心に表現したものです。私が9人の若者たちに聞いてみると、その中の5人が映画を見たといいました。映画だけではありません。SBSテレビでも同性愛を美しく描いたドラマを放送しました。メディアが同性愛擁護に世論を動かしています。EBS教育放送でも、一般の男女のカップルの家庭と、男性同士のカップルの家庭で育児にどのような影響を与えるかを調査したところ、一般的夫婦では女性だけに育児ホルモンの分泌があったのに、男性同士のカップルでは、二人とも育児のための女性ホルモンが出て、男性ホルモンであるテストステロンが減少し、環境に応じて、男性も十分良い母親になることができるという内容を発表しました。

しかし、これを逆に考えると、女性が男性中心の環境に直面すると、女性ホルモンであるエストロゲンは減少し、男性ホルモンであるテストステロンが増加することがあることを、むしろ証明する話ではないでしょうか?つまり、男性の女性化、女性の男性化は、環境による影響がかなりあるので、決して変えられないものではないということです。