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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

同性婚と新世界秩序への入口 第7回

2015年09月03日 | 日記

 歯止めのない堕落への入口

とにかく、マスコミで女性らしい人をいくら魅力的に宣伝したとしても、男性諸君、皆さんは、女性のように行動したいという誘惑から抜け出して下さい。遺伝的、先天性欠損症で女性ホルモンが旺盛な男性たち、その女性らしさを神様の栄光のために用いてください。私もそんな青年を一人知っています。彼は、一日中、誰かが話しかけなければ話しません。一日、一週間、一ヶ月、一年も黙っていられる人です。彼は、山に入って静かに落ち葉を踏んで岩に座って、一日中、空を見つめながら退屈しないような好みだと言います。では、彼の妻は全くつまらない夫と住んでいるのでしょうか。ありがたいことに、彼はつまらないのに、彼の妻が面白がっているのです。彼はただ「うん、いや」しか答えないのに、そういう彼の存在自体が面白いと言うのです。ですから、妻がそう退屈に暮らしているとは思えません。

この青年は物わかりのいい男性のように見えますが、行動は女性のようです。暇さえあればあちらこちら電話しています。まるで電話は、その兄弟のために発明されたように思えるんですね。まあ、大した話でもないのに、ああでもないこうでもないと、ちょうど主婦たちが夫が出勤してから3〜4時間、友だちと長電話するように、この兄弟も、あちらこちらおせっかいにも安否を尋ねてそうするんです。

もう一度言いますが、皆さん、同性愛的傾向が同性愛を合理化させません。神様は人を生まれ変わらせる創造の神様です。「私はもともとそうなのだ」とあきらめずに、神様に頼ることを願います。

同性結婚を合法化した背景には、差別禁止法というものがあります。人間は誰でも平等であるという理念に基づいて、人種、男女、障害、性的指向、身分、宗教、思想などについて、合理的な理由なく差別を禁止するという法案です。

 

同性結婚を平等の問題として受け入れたら、罪の概念があいまいになります。すべての自由には制限があるはずなのに、倫理的、道徳基準が消えてしまいます。愛する人と結婚することが出来る自由を許し、憲法で誰でも愛する人と結婚することが出来ると定めるなら、その対象が誰であっても、思いのままに、近親相姦や一夫多妻、一妻多夫、獣姦までも、いずれは許可する段階に達することになります。神様から離れた人間は、結婚という神様の定められた枠組みの中で満足することを拒否します。結婚という枠に縛られて生涯を送ることが、あまりにも惜しくて、楽しみがない、だから、神様が定められた秩序を無視し、禁止された快楽を味わいたい欲求が内にあるわけです。このような欲望に引きずられて行きつく所が、同棲です。ただ心が合えばちょっと一緒に住んでみるのです。そして、乱交、変態性欲、同性愛、このような行為が性的堕落です。実際、すでに同性結婚を合法化している欧州諸国では、近親相姦も許容されているのが実情です。一つの罪への妥協が、歯止めのない社会的堕落をもたらすようになることを目撃する時代になったのです。

ひょっとして、教会で同性愛者に聖職者の按手まで可能になるのでしょうか?韓国の梨花女子大学で社会倫理を教える教授が、同性愛は旧約では罪だが、新約聖書ではそうでないと言います。それはブタを食べることが旧約では罪であったが、今はそれは罪ではないというようなことです。それで同性愛も昔は罪だったが、今は罪でないと主張しています。旧約時代には、服を種類の違う糸を混ぜて織れば罪でしたが、今は綿とナイロンの混合糸を使っているではないか、だから今では同性愛は罪ではないのだと言います。