いげのやま美化クラブ

自然はアイドル!水辺の笑顔、未来の子供達へ素敵な自然の恵みを繋げていきましょう、環境問題、自然生き物、美化活動&男の料理

干し柿

2010-12-10 22:31:55 | 樹木 花
干し柿・・・(渋柿の干物みたいな)・・・

今年は、あちらこちらで、お猿さんにカキの被害が・・・・

「お猿さん、渋柿食べても渋く感じないとか?・・・・」


平気で、「ムシャムシャ」・・・ほぼ全滅状態・・・・

今年は干し柿を作ることに、・・・・


でも、公園にはカキの木なんてありません!・・・・


昔は、普通のカキや、渋柿なんか、あちらこちらにあった、思い出が・・・・


しかも、勝手に採っても、何も言われません・・・


友達に騙して渋柿を渡し、イタズラをしたもんです!


反対に、渋柿をもらって、甘いから騙されたと思って、食べて見いと・・・


最初は甘いが、ざらざらシブシブ・・・「やられた~」とよく、楽しんでいました。


最近の子供達は、渋いと言う味も知らない子供が・・・・

公園にもカキや栗の木があったら、おもしろいですよね!

今は、懐かしい、ザクロ・アケビ・・も・・・



それで、誰でも自由に採れたら楽しいのになぁ~

そんな、公園も子供達のために、必要ではないでしょうか?・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さておき、干し柿・・・・・


今回は、取り寄せでカキを購入・・・・


箱入りで2キロと言うのを購入・・・


フタを開けてビックリ・・・7個しかない・・・しかも、デカイ・・・・






予想していたのは、20個ぐらいだと思っていたのですが・・・・・


普通のカキと同じくらいの大きさ、イヤ、それ以上の大きさがあるかも!






とりあえず、ピーラーで、薄く皮むき・・・・


ひび割れ予防に、ヘタと反対側の皮を少し残しておくのがポイント・・・・






全部皮をむいたら、ナイロンの紐に取り付け・・・


ポイントは、ナイロンのビニール紐、3本であまれているので、ほぐして、カキのヘタの部分を掛けるだけ・・・


いちいち、くくらなくてもいいのです!(外す時もこれなら、簡単)・・・





お次は重要・・・・「夢中になって、写真忘れました」・・・・


沸騰したお湯の中にカキを入れ、10秒ぐらい殺菌・・・・


殺菌した後は素手でカキを触らない事・・・・手に付いた雑菌がカキに移るので・・・

後は、日当たりの良い、風通しの良いところで、10日間・・・・


カキ同士が、ぶつからないように・・・・



雨は、禁物・・・天気の悪い時は、部屋の中へ、


10日後手袋、または、綺麗に洗った手で、もみほぐす・・・・


さらに、3週間ぐらい干す・・・・




青空のもと、カキが並んでいる光景は冬のイメージにピッタリ・・・・・

「私は、干し柿はあまり、好きではないのですが・・・」・・・・

好きな人は好きみたいですね!・・・・・


カラスさんに取られないように・ネットでもして置いた方がよいです!・・・・



後はカビが生えないように祈るだけです!


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