京都には唯一丹後と言うわずかな海地域があります・・・・・
京都といえば、神社、寺、嵐山など京都の中心部が観光地として有名ですね!
でも、京都は地図で見たら、まるでタツノオトシゴみたいに、縦に長い地域でもあります・・・
古都都の京都ですが、京都北部にも昔からの京都の伝統が今でも残ってるスポットがあります!・・・
それが京都丹後の伊根の漁村集落です・・・・
私が少年時代の夏休みに家族で旅行に行った思い出の場所でもあります・・・・
昔は電車に乗り長い時間をかけて、小学校の夏休みに・・・・・・
前には、透き通った海があり波の音色と浜風の潮の香りに包まれて、
山にはセミが鳴き、
何年経っても記憶からは消える事のない楽しい少年時代の思い出・・・・・
丹後の伊根・・・・どんな所かと簡単に言いますと、
昔から漁業で栄える小さな漁村・・・
日本海の海の恵みに支えられて沢山の新鮮な魚達が獲れる場所・・・・
京都の唯一の海!・・・・・
はっきり言って、自然以外何も無い、田舎の街・・・・何も無いから、自然を体で受け止め感じる・・・
そんな場所・・・・
ここの漁村地域は、奥まった静かな湾の中の為、日本海の荒海からも守られて、
すぐ、裏は山で、風も少ない静かな、穏やかな波のほとんど無い湾・・・・その地形を生かして
各家ごとに小さな船を持ち、それが、今でも確か約350軒ぐらいの漁業の暮らしで生活をささえている村です・・・・

海から舟屋を見ると、海の上に民家が浮んでるかのように見える姿は
非常に珍しい景観かと思います・・・
今でも、古民家風の家がほとんどで、現代風の建物も少ないのが不思議に思います・・・・
きっと、今までは、物流のアクセスとなる道が整備されていなかったからかもしれません・・・

舟屋の地域の特徴として、海岸線に狭い生活の道路がはしっています・・・・
海側は、舟屋・・・舟屋とは、漁業の為の漁の道具や、船が置いてある、屋根つきの個人船駐車場みたいな建物です・・・
もちろん、道路から見ると、普通の家が海ギリギリに建っているような感じです・・・・
そして、海の反対側は、すぐに山手・・・・でもその少しのスペースに民家が平行に並んで建っているのです・・・・
さすが京都・・・・狭い場所でも上手に有効活用・・・京都はウナギの寝床と言われるように狭い空間を広く使う技法の文化を持っています・・・

舟屋・・・・一見普通の家にも見えるのですが・・・・・・中がどうなってるか見てみましょう~・・・

これが、舟屋の1階部分・・・・海の水が家の中まで入っている・・・・そこには船がいつでも出せる状態・・・・
建築材料のほとんどが、昔ながらの木!・・・潮風と、海の海水の塩分で、木の腐食も少ないのかもしれません・・・・
だから、長い年月もの間腐らずに長持ちするにかもしれません・・・・
海辺のすぐ側なので、鉄筋なんかは、腐食で長持ちしないかと思います・・・・
山には自然の恵みの木はたくさんあります・・・・なので、昔から、自然と人との暮らしのバランスが保たれてきたのかもしれませんね!

ここの舟屋の伝統文化・・・・鉄腕ダッシュ島でもここの舟屋の廃材をリサイクルして使われてる事に
材料の木の強さと、次の世代へと引き継がれる文化材料の自然の営みを感じさせられます・・・・
釣りバカ日誌の映画でも登場するぐらいの何とも言えない雰囲気・・・・

舟屋地域の中では、後継者が居なくなられたのか、
今にも崩れそうな舟屋も見かけます!・・・・
でも、今にも崩れそうな舟屋も、残っている事に驚かされます・・・・
私が買って移り住みたいぐらいです・・・・

とにかく、現代風の建物が少なく、昔の古い町並みが今でも残ってる事に私は感動します・・・・
家の前には、タコ壷や、アワビの貝殻・・・漁具なんかが置いてあって、何ともいえないのどかな昔の雰囲気を満喫できます・・・・

私にとって、ここは、少年時代の夏休みに来た時の思い出の風景が40年後の今でも、
そのままの姿で残ってる事に
この景観を見た時には、
バックタイムスリップしたような間隔にもなりました・・・・・

穏やかで静かな丹後の伊根・・・・・そういえば、ゲームの「ぼくの夏休み」っていうゲームを知ってる方は、
まさに、そんな雰囲気の中に自分が居るようにも思えます・・・・
心を和ませる・・・・・・♪
♪京都の丹後、タンゴ、たんご・・・♪・・・
♪思い出に残る伊根の村♪~・・・
♪京都の丹後、タンゴ、たんご・・・♪・・・
今の自然のまま~が、素晴らしい♪
♪ ララララララッ~・・・ラ~ラッ!・・・・♪
って、そんな私の自然を感じる思い出の場所でもあります!・・・・・・
だから、私は丹後が好きなんです!・・・
数年後には、京都縦貫道も全面開通になりますので、京都からでも2時間30分のアクセス・・・・
これからは、人も車もどんどん、流れ込んでいく事でしょう~・・・・
人が流れるという事は、地域の発展にも期待できるのですが、ポイ捨てや、景観などの環境問題も増えるかもしれませんし、
これから、新しい、現代風の建物などが増えるかもしれませんが、伊根の漁村は、京都の文化財でもありますので、
次の世代も引き継がれるように、今の姿を残しつつ、発展してほしいと私は思います・・・・・
日本全国にはこんな、
自然豊かな場所も、たくさんあるかと思います、
今まで守られてきたからこそ、明日があるんだと思います、
こんな自然豊かな地域を次の世代へと環境破壊や汚染で無くさないように皆で大切に守っていきたいですね!
京都丹後の伊根は、今でも、ぼくの心の夏休み・・・でした!・・・・・
ちなみに、過去記事「京都伊根観光船」記事・・・は←こちらから・・・
京都伊根の「漁港めし」記事・・・は←こちらから・・・
ブログランキングに参加しています!あなたからの「ポチット応援!」お待ちしています
にほんブログ村
ボランティア ブログランキングへ
京都といえば、神社、寺、嵐山など京都の中心部が観光地として有名ですね!
でも、京都は地図で見たら、まるでタツノオトシゴみたいに、縦に長い地域でもあります・・・
古都都の京都ですが、京都北部にも昔からの京都の伝統が今でも残ってるスポットがあります!・・・
それが京都丹後の伊根の漁村集落です・・・・
私が少年時代の夏休みに家族で旅行に行った思い出の場所でもあります・・・・
昔は電車に乗り長い時間をかけて、小学校の夏休みに・・・・・・
前には、透き通った海があり波の音色と浜風の潮の香りに包まれて、

何年経っても記憶からは消える事のない楽しい少年時代の思い出・・・・・
丹後の伊根・・・・どんな所かと簡単に言いますと、

日本海の海の恵みに支えられて沢山の新鮮な魚達が獲れる場所・・・・
京都の唯一の海!・・・・・
はっきり言って、自然以外何も無い、田舎の街・・・・何も無いから、自然を体で受け止め感じる・・・
そんな場所・・・・
ここの漁村地域は、奥まった静かな湾の中の為、日本海の荒海からも守られて、
すぐ、裏は山で、風も少ない静かな、穏やかな波のほとんど無い湾・・・・その地形を生かして
各家ごとに小さな船を持ち、それが、今でも確か約350軒ぐらいの漁業の暮らしで生活をささえている村です・・・・

海から舟屋を見ると、海の上に民家が浮んでるかのように見える姿は

今でも、古民家風の家がほとんどで、現代風の建物も少ないのが不思議に思います・・・・
きっと、今までは、物流のアクセスとなる道が整備されていなかったからかもしれません・・・

舟屋の地域の特徴として、海岸線に狭い生活の道路がはしっています・・・・
海側は、舟屋・・・舟屋とは、漁業の為の漁の道具や、船が置いてある、屋根つきの個人船駐車場みたいな建物です・・・
もちろん、道路から見ると、普通の家が海ギリギリに建っているような感じです・・・・
そして、海の反対側は、すぐに山手・・・・でもその少しのスペースに民家が平行に並んで建っているのです・・・・
さすが京都・・・・狭い場所でも上手に有効活用・・・京都はウナギの寝床と言われるように狭い空間を広く使う技法の文化を持っています・・・

舟屋・・・・一見普通の家にも見えるのですが・・・・・・中がどうなってるか見てみましょう~・・・

これが、舟屋の1階部分・・・・海の水が家の中まで入っている・・・・そこには船がいつでも出せる状態・・・・

だから、長い年月もの間腐らずに長持ちするにかもしれません・・・・
海辺のすぐ側なので、鉄筋なんかは、腐食で長持ちしないかと思います・・・・
山には自然の恵みの木はたくさんあります・・・・なので、昔から、自然と人との暮らしのバランスが保たれてきたのかもしれませんね!

ここの舟屋の伝統文化・・・・鉄腕ダッシュ島でもここの舟屋の廃材をリサイクルして使われてる事に
材料の木の強さと、次の世代へと引き継がれる文化材料の自然の営みを感じさせられます・・・・
釣りバカ日誌の映画でも登場するぐらいの何とも言えない雰囲気・・・・

舟屋地域の中では、後継者が居なくなられたのか、

でも、今にも崩れそうな舟屋も、残っている事に驚かされます・・・・
私が買って移り住みたいぐらいです・・・・


とにかく、現代風の建物が少なく、昔の古い町並みが今でも残ってる事に私は感動します・・・・
家の前には、タコ壷や、アワビの貝殻・・・漁具なんかが置いてあって、何ともいえないのどかな昔の雰囲気を満喫できます・・・・

私にとって、ここは、少年時代の夏休みに来た時の思い出の風景が40年後の今でも、

この景観を見た時には、


穏やかで静かな丹後の伊根・・・・・そういえば、ゲームの「ぼくの夏休み」っていうゲームを知ってる方は、
まさに、そんな雰囲気の中に自分が居るようにも思えます・・・・
心を和ませる・・・・・・♪
♪京都の丹後、タンゴ、たんご・・・♪・・・
♪思い出に残る伊根の村♪~・・・
♪京都の丹後、タンゴ、たんご・・・♪・・・
今の自然のまま~が、素晴らしい♪
♪ ララララララッ~・・・ラ~ラッ!・・・・♪
って、そんな私の自然を感じる思い出の場所でもあります!・・・・・・
だから、私は丹後が好きなんです!・・・
数年後には、京都縦貫道も全面開通になりますので、京都からでも2時間30分のアクセス・・・・
これからは、人も車もどんどん、流れ込んでいく事でしょう~・・・・
人が流れるという事は、地域の発展にも期待できるのですが、ポイ捨てや、景観などの環境問題も増えるかもしれませんし、
これから、新しい、現代風の建物などが増えるかもしれませんが、伊根の漁村は、京都の文化財でもありますので、
次の世代も引き継がれるように、今の姿を残しつつ、発展してほしいと私は思います・・・・・
日本全国にはこんな、

今まで守られてきたからこそ、明日があるんだと思います、
こんな自然豊かな地域を次の世代へと環境破壊や汚染で無くさないように皆で大切に守っていきたいですね!

京都丹後の伊根は、今でも、ぼくの心の夏休み・・・でした!・・・・・
ちなみに、過去記事「京都伊根観光船」記事・・・は←こちらから・・・
京都伊根の「漁港めし」記事・・・は←こちらから・・・
ブログランキングに参加しています!あなたからの「ポチット応援!」お待ちしています


