いげのやま美化クラブ

自然はアイドル!水辺の笑顔、未来の子供達へ素敵な自然の恵みを繋げていきましょう、環境問題、自然生き物、美化活動&男の料理

コイの産卵

2011-04-28 22:26:00 | 小畑川・犬川・合流地点水中生物の紹介
八重桜が、満開を迎える頃、・・・




日本のは、産卵の季節・・


今年も、やって、来ました!・・・






近くには、淀川に合流する、桂川、宇治川、木津川、その中の、桂川と合流する、小畑川、


また、その、小畑川に合流する、犬川、・・・たくさんの、川が、合流している地域・・・・


その、淀川水系から、各地の川の浅瀬を目指して、上って来る・・・・





私達の地域(長岡京市)も鯉の産卵場所に・・・・・





雨が、降るたびに、の数が増えてくる・・・


今回は、犬川の産卵場所についてです。・・・・


今年の河川工事で、川の一部が改修され、生き物達の、生態が気になっていました。

犬川の水位が低く、心配になっていましたが、この所の大雨で、鯉が、例年通り産卵をしに、来ています!


コイは、浅瀬の水草や、ヨシに産卵を行います。


わずかに、残っている水草へ、産卵している姿を発見!・・「ホッ」としています。


少し、上流の、中学校付近も、たくさんのコイが、産卵に・・・・


ここは、手を付けられていないので、「バシャバシャ」と賑やかに・・・






大きなお腹と、大きな体のメス1匹に対して、一回り小さなオスが、5~6匹後を追うようにして、


(魚、昆虫、両生類、は、メスが大きいのに、何故、人間は女性の方が、小さいのか?・・・不思議です!)

メスの産卵を伺っている・・・


メスの方は、産卵場所を探しながら、先頭に・・・・






メスは、ここと、決めた場所へ、産卵、・・・その瞬間、オス達の放精・・・


円を描くように「バシャバシャ」と・・・・・豪快に・・・・・


は、通常、50万~60万個の卵を産卵するようです。


5月から、6月に産卵・・・・そのあとは、また、水深の深い場所(桂川)に戻っていきます。




夏場には、鯉の姿も、少なくなり、今年生れた、鯉の稚魚が多く見られます!


たくさんの卵を産んでも、天敵に狙われて、生き残るのは、わずかな数でしょう!・・・

それは、自然の法則・・・・


増えすぎてもいけない、自然の、バランス、食物連鎖というものですね!

でも、1つ気になる事が・・・・・年に数回、魚が、大量死している事が・・・・


おそらく、人間でしょう・・・・川に魚にとって、有害な物が流れたか?流したか?・・・


プカプカ浮いてる魚を見たときは、ショックです!

川に、有害物を流さないのは、世間では常識・・・・でも、道路の溝なら大丈夫と考えてる人は多いかと・・・・


道路の溝も、雨水溝・・・・・・結局、川へと流れるのですから・・・・・・


以外と、知らない人が多い、液体(油、農薬、洗剤、食品排水)のポイ捨て・・・・


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