
先日京都府さんから連絡があり、犬川河川の工事が始まります・・・
現場監督は

かせんの下床低下を防止する工事だそうです・・・
以前にも少し上流で工事が行われましたが、それの延長工事・・・
地域住民の安全確保と、環境保護とのコラボした工事・・・
河川の補修と共に水中生き物達が住みやすい環境の整備もかねて・・・
工事延長約330メートル・・・
平成26年12月8日~平成27年3月下旬の予定だそうです・・
日曜祝日は休止・・・期間及び時間は天候次第で変更になる場合もあるようです・・
犬川橋~小畑川合流地点の通称三角公園付近の犬川左岸の河川敷は一部通行止めになり、う回路を通行してください・・

下床低下・・・・・下床低下とは、(私なりにまとめた書き方)・・川の床の最低位置が水の力によって削り取られ、大きな穴になり、その再度にある河川の堤防の
ブロックや、土砂が川へ流れこんで、場合によれば、堤防の中が空洞になり、堤防の強度が落ち、大雨などによる水位で
決壊する恐れがあるようです・・・・原因は、いろいろとあるようですが、川は山から海へと繋がっています、
川の下流地域では土地開発・・山手の方は過激な森林の伐採など・・・いろいろあるようです・・
もちろん、雨が降れば山の土砂が流れてきます、一見土砂が流れて来ない方がいいように思われますが、
ある程度土砂が流れて来ないと、水流によって、水の力だけによって河川はジワリジワリと自然の力で削り取られるようです・・もちろん、川は人の住宅開発や、安全のための補強へと整備されてきました、川の流れも場所によっては
強く力がかかる場所もあります、いつもは少ししか流れていない川の流れ方も日々変化している事に気が付く人は
少ないかもしれませんね・・・
安全な川にはバランスが必要なんですね、山からのある程度の土砂の供給が・・・・・!
海は川と共存・・・川は山と共存・・・山は人間と共存・・・

今の日本の河川が作られたのも高度成長期・・・今から30年も40年も昔の話・・・
最近の異常な大雨には当時の想定降水量も超える可能性もありますし、現実に異常な降水量で災害に見舞われる事も
頭には入れておかなければいけませんね!・・・・想定外の雨が降って河川から、水がオーバーブローすることは
あっても、河川の決壊だけは避けなければいけない今後の日本の河川の安全対策かもしれませんね・・・
河川の決壊は一気に、大きな被害をもたらしますから・・・・

市民に安全な河川強化するのに、コンクリートで全部固めると言う事は出来ないですよね、
昔はそれで良かったのかもしれませんが、長い年月と共に、川の生態系や、生き物、それに関する鳥の生態や
魚達の生態への影響もこれからはさらに河川強化と併用して推進していこうと京都府さんは考えておられるようです・・
結局、最後は人間に帰ってくることでもありますし、未来のそのまた未来への子供達へ今の環境を守る事が大切ですね!
これから~そのうち~では無く、今から~すぐに~・・って気持ちも大切な事かもしれませんね!・・・

今回の工事の連絡も有難い連絡です・・・・よく、看板に「●●●○○工事」っと書かれていても
近隣の住民は「いったい何のための工事?」・・っとしか思わないでしょう・・・
何故か、多くの方から私の方へ問い合わせがあります・・・私が知らいことは答えられませんが・・
「知る」って言う事は自信を持って説明出来ます・・・
こういう気使いも大変りがたい連絡だと思います・・・
また、ブログを書いていることによって、一気に情報は仲間たちに拡散しますし、子供達もこのブログ見てくれているので、
勉強にもなりますし、注意を促す事も出来ます・・・
まぁ~時々誤った事を書いている事もありますが・・・・

我が家のイタグレシェィミーさん・・・・!
ヘルメットは味噌汁お椀で、あごひも無いですが・・・現場監督になって頂きました!・・・

下床低下に関する過去記事は「川の保全カテゴリー」・・・←こちらから・・・
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