今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2018年秋の旅 その12

2018年10月15日 | 車中泊
2018年秋の旅 その12
昨日は衝動的に日本一高い場所にある美術館(道の駅)に向かってしまった
ビーナスラインと名前は良いがクネクネした山道である。1000台駐車できるスペースで車中泊は3台
寒い夜そして朝を迎えた。風邪の症状が出ている



美ケ原高原美術館
ここが入口になるが、作品は屋外の広大な敷地に展示されている



全作品を観るには3時間かかると言われた



350作品のうち、いくつかを紹介(詳細は後日)したい









雲海を意識しながら撮る


















この作品は印象に残った。









美術館の一番高い場所。雲が目の前を走りすぎていく




大王わさび農場
ここには前回訪れた時に美味かった「大根のワサビ漬け」を購入しにきた
ところが添加物を使っていないため、賞味期限が旅行中に切れてしまうのであきらめた



美しい川の中をボートが通っていく



黒澤明監督の「夢」という映画のロケ地である



「わさび畑」









撮影 平成30年10月15日
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2018年秋の旅 その11

2018年10月14日 | 車中泊
2018年秋の旅 その11
今日は日曜日、遊びにも休養日が必要だ
道の駅のおすすめ情報から近い場所を選択、その後はゆっくり温泉にでも入る予定だ

貞祥寺
道の駅のパンフに三重塔が写っていたので訪れることにした

「惣門(県指定文化財)」 苔に囲まれていい雰囲気の門である



「山門(県指定文化財)」正面に工事用車両があり斜めから



「仁王像」 金網にレンズを近づけ手動で撮ってみた



「本堂」



「三重塔(県指定文化財)」 訪れて良かったと心から思った






薬師寺
何かの催し物があるのか和服を着た女性が楽器のようなものを持って歩いている



パンフにはこのお地蔵さまが載っていた



「ぴんころ地蔵」 老人に人気の地蔵である。他人事ではない年齢になってきた



「不動堂」



鼻顔稲荷神社
面白い名前の神社で何かがあるのではないかと気になって訪れた



懸造りの神社である



七五三の参拝の家族がいたので、親子の狐を撮る



この後近くに温泉で疲れをとる
今晩お世話になる道の駅は決めていたが、衝動的にとんでもない場所に来てしまった。詳細は明日



眼下に雲が…



撮影 平成30年10月14日
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2018年秋の旅 その10

2018年10月13日 | 車中泊
2018年秋の旅 その10
昨夜は疲れていたのか早く寝てしまった。目が覚めたのは朝の3時半
本州とはいえ車内では寒さを感じてしまう

道の駅「ふじみ」
入浴施設が併設されている道の駅。朝起きると3台の車しか駐まっていなかった



世界遺産 旧富岡製糸場
訪れて見たかった場所である。駐車場がないという噂を聞いていたので躊躇していたが、何の心配も要らなかった



国宝に指定されている建物が3棟あるということを知った

東置繭所(国宝)









西置繭所(国宝)
現在、修復作業中で東京オリンピックの年に完成する






「ブリュナエンジン(復元機)」



操糸所(国宝)
よくテレビなどで見かける場所である



昔のスカイラインやフェアレディZを造っていたプリンス自動車製である






「寄宿舎」



貫前神社
富岡製糸場の比較的近くの小高い場所にある神社



鳥居から階段を下りた場所に社殿がある



拝殿・本殿(重要文化財)






「日枝神社の三猿」






妙義神社



ここまで来るにも結構足にきているが、先を見るとまだすごい石段が待っている



「随神門」



随神門の天井画



拝殿・本殿(重要文化財)









撮影 平成30年10月13日
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2018年秋の旅 その9

2018年10月12日 | 車中泊
2018年秋の旅 その9
昨日からずっと雨が降りつづいていて、車の天井に叩きつける雨音が気にはなっていたが、爆睡していたようだ

道の駅「ろまんちっく村」
入浴施設が併設されていて、私のような車中泊の旅行者にはありがたい
朝食もとらず朝の6時半過ぎに日光東照宮へ向かう



1.5km手前から渋滞していたが、市営の駐車場に駐めることができた

輪王寺
ご承知のとおり徳川家光を祀っている。建物のほとんどが重要文化財に指定されている

仁王門(重要文化財)
拝観料900円は高いと思ったが、それなりのものがある



御水舎(重要文化財)



二天門(重要文化財)



「夜叉門の仏像」 破魔矢発祥の像(烏摩勒伽)と膝に注目、膝小僧もこの像からきているそうである



唐門(重要文化財)
唐門の右斜め上に家光の廟所がある



特別公開ということで拝殿内に入ることができた。この場所は本殿(確か国宝だったと思う)



二荒山神社
輪王寺と東照宮に隣接している。世界遺産に登録されている



良縁が結ばれるらしい。若い女性に人気のスポットである



「拝殿」 奥にある本殿は改修中である



ここも人気があり、くぐり抜けることにより気(木)のパワーをもらっていた



この大黒様に触ると願いが叶うらしく人が集まっていた



日光東照宮
唯一彩色されていないお堂がある



このお堂に有名な「三猿」がいる



陽明門(国宝)
平日でしかも雨の午前中にもかかわらず、この賑わい尋常ではない



少し脇の寄らなければ写真も撮ることができない






左甚五郎作と云う「眠り猫」



207段(小学生が数えていた)の石段を上がると家康の墓所(重要文化財)がある



唐門(国宝)



五重塔(重要文化財)
境内で一番お目にかかりたかったのがこの塔である。今回の車旅では初めての五重塔



外国人の若い女性に写真を写してほしいと頼まれた。ついでに私のカメラでも
どこの国の女性かわからないが、女は愛嬌。楽しい瞬間であった



宝物館から出てくると五重塔に光が当たり美しかった



朝の8時から境内を休まず歩き、遊びとはいえかなり疲れた。温泉付きの道の駅を探し向かった

撮影 平成30年10月12日
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2018年秋の旅 その8

2018年10月11日 | 車中泊
2018年秋の旅 その8
頭痛と背筋痛で目が覚めた。昨日までの青空はどこにいったのか、朝から雨が降っている

道の駅「はが」
この駅も昨日は休業日で車の出入りが少なく静かな朝を迎えた



円通寺
朝に今日訪れる寺院の候補を5つ程選んだ。この寺は道の駅に一番近い寺院になる

表門(重要文化財)
駐車場を探すことができず、表門近くに路上駐車をして参拝する



「本堂」



本堂内陣の様子



一切経堂(重要文化財)
階段を上がると涅槃像とお堂が目に入ってきた



このお堂の存在を知らなかっただけに喜びで声が出てしまった



専修寺
親鸞聖人縁の寺である。多くが建物が重要文化財に指定されている

総門(重要文化財)



山門(重要文化財)



如来堂(重要文化財)



御影堂(重要文化財)



「涅槃像」(県指定文化財)



大谷観音
雨脚が強く小雨になるまで駐車場で待つ

「平和観音」



大谷寺



庭園



平和観音の大きさがわかると思う



撮影 平成30年10月11日
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2018年秋の旅 その7

2018年10月10日 | 車中泊
2018年秋の旅 その7
楽しい時間は早く過ぎるもので、車中泊の旅も一週間になる
今回は約1ヶ月の旅を予定しているが、さっぱり先に進まない

道の駅「ましこ」
休業日の道の駅は静かでいい。ゆっくり休むことができた



薬王院
また、茨城県に戻ってきた。クネクネした山道を走り駐車場に着いた
目の前に寺があったのに、違う方向に歩いて行った
1kmほど歩いた所で山登りの人に聞いて間違いを知った

「本堂」 



「三重塔(県指定文化財)」 



とても素晴らしい塔なのに、悲しいかな写真を撮る場所がない



雨引観音
経験上細い山道を走るといい寺にたどり着くことが多い
山門を上がると石段の上に仁王門が見える
絵を描いている人がいたが、ここはいい場所なのだろう



「観音堂」 秘仏が公開されていたが1,000円は高い



「多宝塔」



足下に何と孔雀が歩いている。目の前で見たのは初めてだ



お堂の彫刻



西明寺
この寺も細い山道を走る

この寺を訪れた感想を石仏で表現するとこうなる



仁王門(重要文化財)



柵にレンズを突っ込んで撮る



三重塔(重要文化財)



「焔魔堂」



堂内の閻魔像。何か面白い



本堂(重要文化財)



この寺の素晴らしいところは内陣(300円)の仏像の撮影が許可されていること









撮影 平成30年10月10日
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2018年秋の旅 その6

2018年10月09日 | 車中泊
2018年秋の旅 その6
昨夜、車載している補助のリチウムバッテリーの電池が切れた
メーカーの人から空には絶対しないように言われていたが、つい油断してしまった
北海道の揺れが止まらない。ネットによると自宅のある地域の震度が3~4。心配だが旅は続ける

道の駅「黄門の郷 ひたちおおた」

朝寒くて目が覚めた。関東地方の気温の上下が激しいように感じる
「人生楽ありゃ苦もあるさ」ここは水戸黄門の郷である



虚空蔵堂
出発したときは今にも雨が落ちそうであったが、青空が見えてきた。これも普段の行いによるものか

「仁王門」 金剛力士像のお姿が見える



唯一、写真に残すことのできる仏像だけに力が入る



「本堂」



「三重塔」 復元された新しい塔のようだ。このように光に恵まれるのも珍しい



数百年後には文化財に加わっているような感じがする



大神宮
虚空蔵堂に隣接している。茨城のお伊勢様と称されているそうだ



「拝殿」



佐竹寺
「仁王門」 扁額上に日の丸がある。これも初めての経験である



本殿(重要文化財)
圧倒的存在感のある茅葺きの屋根。日本でも三指にはいる規模だという



壁が千社札で覆われている



ここにも日の丸が





 
このあとあるお寺を目指したがナビが案内する場所に寺はなし。ネットで調べてもその場所に寺はなし
不思議な体験をした

小山寺
フェリーで茨城県に入った時、一番先に行きたかった寺だった

「仁王門」



格子のなかにレンズが入ったのでこのように全身を撮ることができた
仏像も右手でOKと合図をしてくれている



三重塔(重要文化財)
私の旅の目的のひとつが国宝・重文の塔を回ることだ






「本堂」



Facebookの友達(面識なし)に石仏を研究している人がいる
この石仏は不動明王の化身だという



参拝者は私一人。駐車場も好きな場所に駐めることができた



撮影 平成30年10月9日
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2018年秋の旅 その5

2018年10月08日 | 車中泊
2018年秋の旅 その5
昨日より気温が10℃ほど下がるという予報で過ごしやすい朝を迎えた

道の駅「発酵の里こうざき」
昨日は道の駅でのんびり過ごそうと思っていたが、満車状態で数回グルグル回っているうちにやっと駐める場所を見つけたほど人気の道の駅



西蓮寺
3連休最後の日、観光客が少なくお宝がある場所を選んだ

仁王門(重要文化財)
美味しいものは最後に残す方なのに、いきなり大本命が目の前に… 複雑である



今回、仁王門専用の小型カメラを自宅に忘れてきてしまった



相輪橖(重要文化財)
初めて目にする字で読めなかったが相輪橖(とう)という



「本堂」? 案内板がないのでわからない



大洗磯前神社
フェリーで降りた大洗に戻ってきた。この神社が気になっていたからだ

「随神門」



「拝殿」 参拝待ちをしている間に周辺を歩いてみる



神社には珍しいカラフルな看板が。私にはさっぱりこの人物が誰なのかわからない



こちらも他の神社では見ることのできないものだ



「本殿」 美しい社殿だ



神が下りたという海岸



仏性寺



「金剛力士像」が外で迎えてくれる。初めての経験かも…



本堂(重要文化財)
八角形の本堂である。このお堂を観たくてきた



薬王院
違うお寺の駐車場に車を駐め、この寺を訪れたが奥の方に駐車場があった
急いで車を取りに戻ることにした。痩せる思いをしたが痩せることはなかった

仁王門(県指定文化財)



本堂(重要文化財)
恥ずかしながら屋根しか写っていない






撮影 平成30年10月8日
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2018年秋の旅 その4

2018年10月07日 | 車中泊
2018年秋の旅 その4
道の駅「多古」
車内の暑さで目が覚めた。午前6時前なのに、温度が28℃を超えている
血圧は若干高めだが昨日ほどではない。体調も悪くない



はにわ博物館
大昔のものに興味があるので訪れることにした



展示内容は大人をターゲットにしていない感じだ



年寄りは子供にかえるというので私にはちょうどいい



芝山二尊院 観音教寺
博物館の近くにあることは調べて知っていた

仁王門
芝山二尊天が両側の須弥壇の上に安置されている



三重塔(県指定文化財)
ここを訪れた大きな目的はこの三重塔



本堂
本堂外陣の天井画が良かったが撮影禁止になっていた
成田国際空港の近くにあり次から次へと本堂上空を旅客機が飛び立っていく



龍正院
重要文化財の建築物があるというのでおとずれた



仁王門(重要文化財)
やはり雰囲気がある



両側には仁王像が安置されていたが、仁王像専用の小型カメラを車に積んでくるのを忘れてしまった



本堂外陣の天井画。ここは撮影できた



来迎院
外は暑く10月なのに、多分30℃はある。10月の雪は経験しているがこの暑さは初めてだ
長い旅に無理は禁物。今日最後の寺にしようと心に決めた



多宝塔(重要文化財)
小ぶりだがシンプルで気に入った。眩しくて細かな所まで観ることができない



涅槃像



観音堂



撮影 平成30年10月7日
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2018年秋の旅 その3

2018年10月06日 | 車中泊
2018年秋の旅 その3
夜中の雷鳴、そして強い雨が車体を叩き音に過敏な私は若干睡眠不足
血圧もかなり高くなっている。今日も無理はせず楽しむことにする

道の駅「水の郷さわら」
朝の雨が止み、気温がグングン上がっている。北海道でいえば真夏の気温だ



長勝寺
「国道沿いにあり急に狭い道に入る」というネットでの予備知識があったので助かった



山門(有形文化財)



「本堂」



おそうじ小僧が愛らしい



大慈恩寺
「不開門」のようである



「本堂」



空海修行布教の姿



「梵鐘」



日本寺
千葉には行ってみたい鋸山日本寺があるが、ここは違う日本寺



明日本堂で「源氏物語 桐壺の巻」を美しい装束に身を包み、朗読と解説が行われるため、清掃を含めその準備が行われていた
落ち葉を焼いている煙が境内をおおい場所によっては1m前も見えない程



本堂もこのような状態で燻製にならないうちに退散することにした



正午過ぎになったばかりだが、今日は昼風呂を浴びて休養することにした

撮影 平成30年10月6日
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2018年秋の旅 その2

2018年10月05日 | 車中泊
2018秋の旅 その2
夜中にオートバイによる騒音があったが道の駅「いたこ」で快適な朝を迎える
朝のコーヒーを一杯入れるにも慣れていないため時間がかかる。1年間のブランクは大きい



長勝寺
いいお寺は山門を見るとわかるという



正面に本堂が見える。同年齢の集団がやってきたので、溶け込んで説明を聞く



鐘楼堂
銅鐘は国の重要文化財



息栖神社



境内にある稲荷神社の頬被りしている狐の姿は珍しい



神門



工事中の拝殿



香取神宮
鹿島神宮、息栖神社そして香取神宮の東国三社すべてを巡ったことになる



楼門(重要文化財)



拝殿の黒色が実に美しい



本殿(重要文化財)



観福寺
予想していたよりも大きな寺であった。厄除けで有名らしい



伊能忠敬の墓



撮影 平成30年10月5日
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2018年秋の旅 その1

2018年10月04日 | 車中泊
2018年秋の旅 その1
昨年秋の旅から約1年、久し振りの車中泊による放浪の旅となる

台風の影響を考え航路を苫小牧港~大洗港にする。初めて乗船したが実に快適な旅となった
大洗港には定刻より30分早く到着。この段階でも、まだ行き先を決めていなかったが…

鹿島神宮
BS時代劇を好んで視ているが、塚原卜伝のロケ地でもある、この場所が気になっていた



かつての同僚もこの地の写真を発信していたのも刺激になっていた

楼門(重要文化財)



平日の午後3時ともなると参拝者も少ない

拝殿(重要文化財)



広い境内を奥に進む

奥の院(重要文化財)



「要石」



久し振りの投稿で普段使っていない旅行用のパソコンの操作に四苦八苦
わずか5枚の写真を掲載するのに2時間も費やしてしまった

撮影 平成30年10月4日
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2017年秋 車中泊による放浪の旅 最終日

2017年10月20日 | 車中泊
放浪の旅 最終日
四国とは相性が悪いのか滞在したすべての日が雨
台風も迫ってきており舞鶴港までの260kmを走る事に決めた
次に考えたのはいかにお金をかけないで明石海峡大橋を渡るかということ。結果2,000円弱で渡ることができた

道の駅「第九の里」
左側の平屋の建物が板東俘虜収容所のドイツ兵舎の一部が移築されたもの。奥のドイツ館は史料館でもある
第九の意味が理解できた



霊山寺
道の駅に向かう途中に多くの札所の案内があった。そして、一番近い札所が1番札所の霊山寺だった
こんな可愛いお遍路さんに会ったことが無いと思ったら人形だった



仁王門。雨に濡れた寺はしっとりして良い感じがする



修復中の本堂



夕方に撮っているようだが実際は、午前9時ころである



塔好きということもあり、一番印象に残ったのが、この多宝塔



十三仏堂。奥に不動明王



一番札所ということもあり、お遍路グッズが販売されている。ざっと計算して、上から下まで揃えるとなると、2万円は下らない



神戸市内に入ってから雨が上がり、乾いた広い道路を周辺の景色を楽しみながら走ってきた
舞鶴港から小樽港行きのチケット(38,050円)を購入し、乗船までの時間を利用して最後のブログを更新する



衆議院選挙にも間に合いそうだし、何よりギャンブル好きの虫が騒ぎ出している

2017年秋の旅 完
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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その21

2017年10月19日 | 車中泊
放浪の旅 その21
強い雨が車の天井を叩く音で目が覚めた。午前3時、起きるには早すぎる
四国に入って毎日雨が降り続いている。情報によると台風が近づいて、更に雨が降るという

道の駅「南国風良里」
「なんこくふらり」と読む。駐めていた近くで大量の芋けんぴが売られていた。買いたい衝動もあったが我慢した



国分寺
雨であったが道の駅から2kmの距離だったので寄ることにした。29番目の札所である



重要文化財の本堂



隣に大師堂



開山堂の前の桜の木に花が咲いている



光明殿



我が友人知人の酒飲みに



本堂と大師堂



大歩危
この道を走るのは2回目である。人気スポットの「かずら橋」も近くにあるが高所恐怖症と足下が悪いため、今回はパス
現在は道の駅になっているが昔はどうだったか「大歩危(おおぼけ)」だけに思い出さない



利根川(坂東太郎)、筑後川(筑紫次郎)、そしてこの吉野川は四国三郎と呼ばれる「暴れ川」である



十数年前になるがここから舟下りをした。私以外全員女性、しかも大阪のおばちゃんのグループ
揶揄されながらも楽しかったことを思い出した



道の駅近くのホテルで昼間っから入浴。約1時間貸切状態




四国で太陽を見ることは諦めた。明日は本州へ入ろう。橋が不安だが…
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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その20

2017年10月18日 | 車中泊
放浪の旅 その20
5日ぶりで雨が降っていない朝を迎えた。軽い頭痛はあったが、気分はいい
天気予報は70%の雨予報だが、私の向かう場所が30%の地域に入るようにと祈るばかりだ

道の駅「土佐和紙工芸村」
高知市から20kmほどの場所にある。入浴施設が併設されている道の駅
静かだが近くにコンビニも何も無い感じで夕食を食べ損ねた



高知城
人気NO1スポットということもあり、駐車場確保のため早い時間から動き出した
追手門から城内に入る



板垣退助像と高知城天守閣



山内一豊の妻の像の近くで、地元の男性から声をかけられ、ここから撮ると面白いよと教えられた



親切に色々な場所を教えてくれる。ここも撮影ポイントだと



石垣が好きな方がいて、どうしても撮らなければならないと言うと、それではと案内してくれた
穴太衆の野面積みだと説明してくれた



土佐神社
土佐国の一宮である。鳥居変額は近衛文麿の筆



拝殿は重要文化財



鼓楼も重要文化財



弊殿も重文



本殿も重文



善楽寺
土佐神社の隣にあるのが、善楽寺30番目の札所である



巡礼者の合間をみて、しっかりお参りをした



大師堂



桂浜
土地カンがないので行ったり来たりしているが、人気スポットの桂浜
このような場所はあまり期待していないのだが、その期待通りだった



龍馬が愛した景色ということで砂浜まで降りてきた
私の前で波を撮っていた女性が撮影に夢中になり、不意に来た、大きな波に膝まで浸かり、驚いた拍子に尻餅をつき、気の毒な状況になってしまった
大丈夫ですかと声をかけたが…






どうしてこの場所が人気スポットになっているのか理解に苦しむ



竹林寺
一方通行だということも知らず、対向車がきたら終わりだと思って走っていた。それほどクネクネした細い道だった
その分、この仁王門には趣を感じた



何時ものように金網にレンズを突っ込んで撮る



本堂は重要文化財に指定されている。その前には普段とは違った巡礼者が。どうも、中国人のようだ
空海が中国から持ち帰った真言宗の教えだが本場中国では廃れてしまっていると聞く
無言の時間が長く続いたと思ったら、日本のお経とは違ったイントネーションで
終わりかと思ったらお堂の前で歌うように回りだした



大師堂。ここは31番目の札所である



そして、ここには五重塔がある



新しく建てられたもので歴史的価値はないが、美しい



大師堂と五重塔



この後、藤原から鎌倉時代にかけての17体の重要文化財の仏像と、名勝庭園を堪能する
この寺には来て良かったと思わせる何かがある


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