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今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2020秋 放浪の旅 7日目(三重県・和歌山県)

2020年09月17日 | 旅日記
2020秋 放浪の旅日記 7日目<9/17>(三重県・和歌山県)
道の駅「伊勢・志摩」
昨夜、三重県に住む学生時代の同期に電話した
彼とは3年前に九州で行われた同期会で、40数年ぶりに顔を合わせ、その後何度か連絡をしていた



さて、この道の駅は駐車スペースが20台程度の小さな道の駅
隣に場外馬券場があり名古屋と笠松競馬の馬券を購入することができる



ある景勝地を目指して走っていると、昨夜、電話で話した朋友の住んでいる地域にいることがわかった
再度、電話してみると「家に来い」ということになった
またまた昔話に花が咲き長居をしてしまった

途中「鬼が城」「獅子岩」という景勝地を目指したが、雨が強く降り車内で待機するも弱まる気配がなかったので次を目指した

世界遺産 花窟(はなのいわや)神社
朋友の奥方から教えて頂いた神社である
伊弉冉尊(いざなみのみこと)を祀る






『日本書紀』には、伊弉冉尊は軻遇突智(火の神)の出産時に陰部を焼かれて死に、「紀伊国の熊野の有馬村」に埋葬されたと記されている



熊野における自然信仰(巨岩信仰・磐座信仰)の姿を今日に伝えている



1時間近く雨が弱まるのを待ったが、我慢できずに飛び出していって撮った



熊野速玉大社
熊野三山の一つ。幹線道路の近くにあることを知っていたので立ち寄ることにした



「神門」



「速玉宮」



「上三殿」「八社殿」と並ぶ



社殿全景






摂社 神倉神社



熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地



鳥居の奥の急な石段を見て、参拝する気持ちがなくなった
近くにいた若者に聞くと500段はあるという。雨で滑るので危険回避のために若者は止めたという
サンダル履きの老人が無理をする場面でもない



撮影 令和2年9月17日

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