蔵のまち喜多方から
本日も晴天でした、日中の気温も上がったようです。
三ノ倉高原の菜の花が見頃を迎えたようです、今朝の民報新聞 一面に大きく載っています。
昨日ー一昨日の「喜多方の名所・旧跡クイズ」大勢の皆さんに見て頂き有難うございまいた。
Q20・ 神社仏閣の彫刻、柱の角の上に様々な動物が彫刻がされています、新宮熊野神社本殿の右側の社には
牙のある象が彫刻されています、その彫刻の名称は?(神社仏閣を探検すれば、様々な動物が発見できます
A・木花 B・木鼻 C・木華 答え B 木鼻です。
喜多方市内にもご覧の様に様々な、木鼻が有ります、よく見ると彩色の跡が残っているのが何カ所かあります、
最初の画像2枚が 安勝寺 です、次が 勝福寺 北山の薬師寺の木鼻も載っています
其々の神社 仏閣の正面拝殿の左右柱の上に付いているのでで是非ご覧になって見てください。
動物だけとは限りません、植物もあります、
歴史的には平安時代は一部例外を除いて木鼻は見られなかったそうです。鎌倉時代になると、大仏様:禅宗様
それぞれ素朴な感じのシンプルな木鼻だったものが、 室町時代になると、大仏様と禅宗様が折衷して
装飾的になってきて現在のようになって来たようです。