蔵の街から、本日も昨日に引き続き作文です。市内松山公民館の主催で行われました「私たちのふるさと喜多方を考える」作文の小学生の部の「特選」作品です。長谷川 千桂さん・・みなさんは”ふるさと”と聞いて何を思いうかべますか?目の前に広がる田んぼや畑、まっ白な雪。誰にとってもふるさとは温かいものだと思います。私の温かいふるさとは、喜多方です。大きなショッピングモールや映画館はないけど、地域の人が仲良くて、とても温かい町です。私がこの町で一番好きな季節は、冬です。喜多方の冬は寒さはとても厳しく、学校の登下校は、とても大変です。でも、冬の寒さが厳しい分、春は今まで寒さの中でがんばっていた花々が美しく咲いてとてもきれいです。春のすばらしさを教えてくれる冬が私は大好きです。私のふるさとで一番おいしい物は水です。私の家では、地下水をひいています。だからお米やお茶がとてもおいしいです。考えてみると、喜多方の名物は全部水につながっているなあと思います。大人の人がおいしいと言うお酒も、水がきれいだからおいしいし、とうふやお酒、ラーメンも、水がおいしいからおいしいんだなあと分かりました。私が大好きな喜多方は、ビルが立って、大きなショッピングモールがあって映画館がある町になることではなくて、私がこの町からはなれる事になっても、冬は寒くて、春は花がきれいで、田んぼや畑が広くて、水がきれいで、おいしくて、映画館もビルもなくて、喜多方のみんなが笑顔でいて、自然がいっぱいで、とっても温かい、今のままの喜多方であってほしいです。私のふるさとは、今までと変らない、平和で自然がいっぱいの温かいふるさとです。これからどんどん町の活性化が進んでも、このままの喜多方であってほしいと思います。そして働く人は、いつも「お客様のため」と考え、一日一善を心がけて、人に優しい町であってほしいと思います。私の提案はこれでおしまいです。・・・素晴しい作文だと私も思います。皆さん喜多方って良い所でしょう。・・その寒さを耐えて春を迎えた福寿草が今満開です。山都町の沼の平。そして高郷町の荻野です。本日の画像は高郷町の福寿草です。
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