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蔵の街のお彼岸の行事に獅子舞いがあります。下柴地区と中村地区の彼岸獅子が市内を廻りました。下柴の獅子は市内のふれあい通りへ、中村の獅子は地元の松山町内へそれぞれに各家を廻り災難除去と五穀豊穣を祈りました。三匹の獅子に扮した踊り手が笛・太鼓・の音色に合わせて獅子舞を行います。関柴町下柴の彼岸獅子は会津地方でも最も古い歴史があると言われ、少なくとも約400年前には行われていたようです。彼岸獅子がまわると長かった冬の終わりをつげて春が訪れます。昨年の夏の市内・小田付蔵通り・のイベントで会津地方の獅子舞数組と山形県米沢の獅子舞が競演をしました。大勢の市民と観光客の皆さんが楽しみました。本日も天候は曇って小雨の中でしたが、カメラを持った観光客の方々が盛んにシャッターを押してました。市内廻りは明後日・22日・23日もあるようです。もう少しお天気が良ければ綺麗な画像を入れます。
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