蔵の街・喜多方市も連休を迎え多くの旅人が街なかを散策しています。本日は会津の天神様の蔵めぐりはちょっと休んで、ブログを見にきてくれる皆さんと連休中に、蔵の街・喜多方へお出でになる皆さんに簡単に街なか散策の手引きを書いてみます。参考になればと思います。市内にはふれあい通りの「蔵の街案内所」をはじめ観光駐車場(西四ツ谷・新道)喜多の郷観光案内所・喜多方駅案内所などがあります。それぞれにベテランの案内人がいますのでまづ案内所で聞いてください、目的地やお目当ての施設等、希望をはっきり言うのがまづ第一です。次いで滞在時間です。充分な時間がある方にはいろんな所を案内できますが、お急ぎの方には蔵の街・喜多方でもここだけ是非と言う所をおすすめ案内・説明をします。聞かれる方のナンバーワンは何と言ってもラーメン屋です、喜多方には100軒以上の店がありますが、◎◎食堂は何処?と聞かれるのは簡単ですが、「おいしいラーメン屋さんは?」と聞かれるのは一番困ります。なるべく好みを聞いて応えるようにしてますが、ラーメンの好みもいろいろあるようです。さて街なか散策ですが、2時間ぐらいあるゆとりコースだと、甲斐本家座敷蔵・街を代表する黒漆喰・51畳の座敷蔵。酒蔵で大和川酒蔵・喜多の華・モーツアルトの小原酒造の何れか。若喜商店レンガ蔵、市役所通りのラーメン館等です。甲斐本家の前に駄菓子の鳴海屋が市役所通りに一口饅頭の田原屋菓子店などがあります。以上を見学してからラーメンを食しても2時間ちょっとでしょうか。更には小田付き蔵通りがお勧めです。本日の画像が昨日小田付・南町に開店した「栞」しおりの店蔵です。文化財としては(国重文)の新宮熊野神社の「長床」と上三宮の願成寺(がんじょうじ)(会津大仏)山門も見事です。喜多方ならではのお勧めがまだまだ沢山ありますが、私がよく案内するのが全国でも例を見ない蔵造りのお寺、「安勝寺」です。大和川酒蔵から近い所にあります。喜多方は街じゅうが案内人です。どうぞ気軽に声を掛けてください、では街なかでお逢いしましょう。さて明日の天神様は喜多方市で一番巨大な菅原道真像を紹介します。ご期待下さい。
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