得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・広瀬久美子アナウンサー・講演会。

2009-03-29 15:55:31 | Weblog
蔵の街・喜多方から、本日喜多方プラザ文化センター、ホールに於いて、
第三回「住みよいまちづくりとボランティア」講演会が開催されました。主催は
喜多方市民活動サポートネットワークです、私も聴講してきました。大変盛況でした。

最初に市内小中学生の意見発表がありました。市立上三宮小学校5年生の 澤田
美月さんの 題「今・きれいにするためにできること」
彼女達は町内をはじ通学路などのゴミを拾い集め街の美化運動に協力しています。リサイクルできる物は更に分別までして、今では全校生単位の活動にまで広がりました。交通事故などにも充分気を使っているそうです。生徒さん達が間違っても怪我をしないように祈ります。それにはまず絶対に道路や畑にゴミやボトル缶などをすてないことです。
私も通学路の周りのゴミや缶ボトルなどを拾ったりして集めたことがありますが、この頃は怠けています。次に第二中学校2年生の 斎藤 詠里さん題「大地震から学んだこと」 昨年度は国内外で数回の大地震が発生してます、それらの映像をテレビで観る度に悲しみ、嘆き、自分へのもどかしさを訴え、多くの人々を助けてあげられたらと将来、小児科医を目指すと話されました。

そして元NHKのアナウンサー 広瀬 久美子氏の登場です。現在はフリーアナウンサーとして、講演やテレビ、ラジオ等で活躍しています。
彼女はかなり前からボランティア活動に関わりをを持ったそうです、それは最初は仕事関係や取材でもあったようですが、米国での取材や国内の老人ホーム等での体験を踏まえ本職であるお話しぶりで、時にはユーモアを交えそして真摯な話では皆さんまたまた、感涙でした、本日は女性の方が多かったので、皆さん周りを気にせずハンカチで涙を拭っていました。 私も話しに夢中で聞き入ってましたので、メモも取らずに来て後悔してます。後日ボランティア連絡協議会の方で何かの資料が出るものと期待してます。

やはり 身障者と お年寄りの介護についてです、聞いている方々も一番身につまされる様です、後日まとめてみたいと思います。

それで最後に一つだけ本日の話からです。街で、車椅子や白い杖をついている方やお年寄りがが困っている様だったら・手伝ってあげたい・サポートしてあげたい・と思ったら二度声を掛けるそうです。一度目は「イエ 結構です」と返事がくるそうです。そして二度目には「お願いします」と返事がくるそうです。なぜ? 一度目は遠慮をしてです、そして二度目には ああ助かった お願いしますとなるそうです。是非 皆さんも二度声を掛けてください。

本日の画像が先ほど講演会での、広瀬久美子アナウンサーです。 美人に写してねと言われたので美人に写して来ました。

素晴らしい講演会を企画していただいた市民サポートネットワークに感謝します。  

最新の画像もっと見る

コメントを投稿