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喜多方発・標高600mの福寿草。

2012-04-18 16:04:25 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

関柴町楚々木(そぞき)地区の福寿草です。喜多方市内には、いつも紹介している、山都町沼ノ平・高郷町吹屋・そして関柴町楚々木・
群生地として知られています。まだまだ他にもありますが、そのうちの一か所楚々木地区へ行ってきました。
例年より訪れるのが遅かったようです。花が咲きそろい葉が伸びてきました。まだ一週間~10日は充分鑑賞できそうです。

集落の入り口手前から村を通り過ぎて大楚々木へ向かう途中まで道路の両側斜面、段差の大きな棚田の畔にどこを向いても福寿草が咲いています。
1km以上に渡り所どころに群生地があります。年々花数が増えているようです。

画像で見えるように村内に平地は全然ありません。畑も田んぼも全て段々畑、棚田です。



集落をすぎて大楚々木へ向かう途中はご覧のように未だ一部雪が残っていますが左手斜面雪の上部には福寿草が咲いています。

道路の横に愛宕神社の鳥居が在ります標高645mと記してありました。、参道は雪に覆われています。神社の由来を読んでください。
確かに見晴らしの良いところです。会津の盆地が一望です。遠く南会津の山々が目の前に見えます。
更に道路を登り大楚々木集落へ向かいました、此処でも福寿草を見ることができます。

年に数回しか訪れることのない地区ですが、まもなく迎える新緑が素晴らしい所です。
市内からは遠方ですからあまり訪れる人も少ないと思いますがぜひ足をお運びください。

途中に関柴町の中禅寺・関柴ダム・大仏清水・そして急な坂道の、カモシカ峠を越えます。
集落の周りは本当に日本の原風景そのものです。

本日も晴天に恵まれてポカポカ陽気です。 桜のつぼみがさらに膨らんで赤みをましてきました。
4月21日(土)に開花すると良いですね。

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