蔵の街の、ひなの蔵めぐりも明日、明後日で終了します。2日間どうか好天に恵まれることを祈ります。本日もやはり伝統のお雛様を紹介します。先日も一箇所ありましたが社飾(ヤシロカザリ)りです、やはり昭和の初期なそうです社も立派ですがお雛様も素晴しい一揃いです、内裏雛、三人官女、それに随身です、これでセットだったそうです、寺町エリアの北側・喜多方ブラザーミシンさんの店内に展示してあります。本日は配列、配置について話しますと、桜と橘は左近の桜・右近の橘で、向かって左側が橘になります、向かって右側に桜です、三人官女は、よく観れば一人は眉がありません。三方を持ってることが多いとおもいますが、その雛が真ん中です、随身は必ずどちらかが長いあご髭があります、年長者ですから左側、向かって右側になります。本日のお雛様は少し配置が違うようですが・・雛様もいつも同じ並びでなく別の雛と並んでみたくなるかもしれません。あまり拘ることもないでしょう。
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