










蔵のまち、喜多方から
本日も雲が増えてきましたが爽やかな秋の空でした
予報では曇り空ですが少し雨が降りそうです。
市内一番の巨大石蔵倉庫で本日より、福島ビエンナーレ 先行公開展示がはじまりました。
JA会津いいで喜多方駅前石蔵倉庫です。築80余年の元農協米蔵 400平方メートルの広大な石蔵です。
本日より公開された、ヤノベケンジ(サン・シスター)が向こうに見えるのが判ると思います
近くで見るとご覧の様に巨大な人形です、そばに佇む女性と比べてください。
この人形が立ちあがるのですが、それは福島ビエンナーレの開催期間の10月11日(土)からです
期待して訪れたのですが、見ることが出来ませんでした。
昨日も記しましたがこれだけの巨大蔵が建造される様になったのは、屋根の構造です、小屋組みです。
洋組・トラス構造が蔵にも利用されるようになり梁、桁、間を広くする事が可能になりこの様な巨大蔵が
建造されるようになりました。専門的な話になりますが、トラス構造には多種あり、利用構造物も
橋梁から建築物まで沢山ありますが、喜多方市内の蔵の築造に利用されているのは
キングポスト・クイーンポスト・アテックトラス等です、私は専門家では無いのですが、
JA石蔵倉庫はクイーンポスト・アテックトラス構造の様です。この石蔵倉庫は喜多方市内でも貴重な石蔵であり
喜多方の近代化産業遺産であると私は思っています。是非ビエンナーレと共に石蔵の構造をご覧になってください
明日 10月2日 会津道の駅 オープンです (あいづ 湯川・会津坂下)
10月3日~13日 第14回喜多方「蔵のまち・アートぶらりー」開催されます。
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