得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・愛汗の碑 人よ醒めよ醒めて愛に帰れ

2014-01-21 17:18:42 | Weblog


蔵のまち、喜多方から

毎夜少しづつ雪が降ってますが、まとまった降雪が無くて雪が沈んできました。

大寒ですが寒さが幾らか緩んでます、このまま積雪が無くなるとは考えられません。

2月中旬には蔵のまち 喜多方 冬まつりが開催されますが、例年その頃に雪が降るようです。

1月19日(日)市内松山町公民館に於いて、松山町民教養講座が開かれました。

「蓮沼門三と修養団」と題して「修養団」本部の山崎一紀さんの講演です。

公民館会場いっぱいの参加者だったそうですが、私は都合で参加できませんでした。

蓮沼門三は社会教育団体・修養団・の創設者です、1972年に喜多方市名誉市民第1号となりました。

1974年勲2等瑞宝章を受章、1980年 98歳で逝去しました。

「愛汗の碑」が市内押切の喜多方「蔵の里」に建っています。蓮沼門三資料展示室も蔵の里内にありますので

蔵の里を訪れた時にはご覧になってください。 碑に誓願が記してあります。

    人よ醒めよ醒めて愛に帰れ  愛なき人生は暗黒なり 共に祈りつつ

    すべての人と親しめ     わが住む郷に  一人の争う者もなきまでに

    人よ起てよ起ちて汗に帰れ  汗なき社会は堕落なり 共に祷りつつ

    すべての人と働け      わが住む里に  一人の怠る者もなきまでに

修養団は1906年に結成・社会教育100年の活動を行い、110年へと活動を広げています。

銅像は先日画像挿入しましたが、喜多方市山都町相川地区藤沢の生誕の地、愛汗苑にあります。

喜多方発・旧熱塩駅の雪小法師

2014-01-20 17:45:44 | Weblog


蔵のまち、喜多方から

日中は晴れ間が少しありました。雪も降りませんでしたが、

気温が上がらないので積もっている雪が固いままです。

裏の方の雪はスコップが入らないので除雪作業は途中で止めました。

市内の雪小法師コンテストは先日開催されましたが、次は旧熱塩駅(日中線記念館)で開催されます。

2014・2月11日~2月28日に開催されます。  会場の喜多方市熱塩加納町・旧熱塩駅

こちらは来場者の皆さん方が参加できます。来場者に雪小法師を作ってもらい今年の西暦にちなみ、

延べ2014個の雪小法師作りを目指します。 参加無料で、飾り付けは熱塩温泉旅館協同組合で準備します。

期間中ぜひ立ち寄り下さい、2月の10日頃は例年熱塩駅の屋根に届くぐらいの雪の山になります。

昨年は洞の中に作ったのが多かったのですが、駅ホームに並べたこともあります。

期間中、私も参加してみますので皆さん是非参加して延べ2014個を目指しましょう。

問い合わせは同組合:℡0241-36-3138へ。

喜多方発・花が咲いていました。

2014-01-19 17:24:28 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

時折小雪が舞う寒い一日でした。JR喜多方駅のミニ雪小法師はいまだ健在で花が咲いていました。

日曜日の街なかは、この寒さの性でしょうか散策する人も少ない一日でした。

本日の画像は蔵造りのお寺、安勝寺の観音堂、本堂、近くの会津信用金庫、レトロミュージアム2号館です。

     「おでいはんにゃ」 大般若派羅蜜多経 おでいはんにゃを御存知ですか??

蔵のまち案内所の前を、ホラ貝を吹きながら何やら箱を背負った一行が通りましたので

慌てて追いかけました。おでいはんにゃの一行でした。珍しい行事を目にしました。

町内、地区の青年や世話人などが大般若経の箱を背負って家々を回る行事です。今頃の節に行われます。

西遊記の三蔵法師が600巻にも及ぶ経典を漢文に訳した大般若派羅蜜多経ですが読めば功徳、ご利益があるといわれるが

庶民は読むことが出来ないので、お寺から借りてきて経典を背負い一軒一軒回ってご利益がある様にと願う行事です。

本日の般若経は龍現寺です。市内寺町の諏方神社に隣接しています。龍現寺も歴史あるお寺です。

由来によれば、弘仁元年(810)平安時代まで遡ります薬師如来を安置して耶麻山薬師寺が中世には兵火にあい

廃寺になったりとしますが、のちに再興され現在の龍現寺と寺名が改められます。


喜多方発・干支が勢ぞろい。

2014-01-18 18:16:21 | Weblog


蔵のまち、喜多方から

小雪がちらついていましたが曇り空で寒い一日でした。

土曜日の蔵のまちは散策するお客様も少ないようです。

蔵のまち案内所に 蔵を見て歩きたいのですが、と言うお客様が必ず訪れます。

案内所から近いエリアですと、大和川酒造の北方風土館・蔵造りのお寺、安勝寺・三十八間蔵・若喜商店れんが蔵。等々

数多くありますが、本日の画像にあるれんが蔵です、それぞれ当ブログに何時も投稿してある蔵です。

3時過ぎから仲間同士の集いがあり、正月なので縁起物の話題がでました。

会津地方では「起上り小法師」「風車」「初音(はつね)」の3つが親しまれています。

風車はクルクル回る「いつも元気に働けるますように」との願いが込められて商売繁盛表す縁起物です。

芯のところに豆が使われています。初市には、起上り小法師と共に買い求めます。

今年は「午年」ですが、うまどし 元々は午は杵(きね)の原字からきているようですが、

十二支にそれぞれ動物・獣の名をあてて 「午」「うま」と呼んだようです。干支が現代では生活の場に出てくることは

少ないのですが、方位を表し、月、時刻に使われます。 「午」は毎日の時刻に使われています。

午時 うまどき はおよそ午前11時から午後1時のあいだの時刻。お昼12時が正午 正午を境に午前・午後・になりました。

数日間、降雪が少なかったので雪は少なくなってますが明日以降雪が降るそうです。

これから厳寒期、積雪期を迎えます。 防寒対策をしっかりして暖かい服装でお越しください。

喜多方発・小田付初市賑わう。

2014-01-17 17:30:08 | Weblog


蔵のまち、喜多方から

1月17日はふるさと喜多方蔵の市「小田付初市」です。

雪は降らなかったのですが寒い寒い一日でした、出雲神社前新道の通りには沢山の露店がならびました。

平日にも関わらずご覧の様に大変な賑わいでした。これから夜も大勢のお客様で賑わう事でしょう。

出雲神社境内には市神石が祀られています。また、境内の奥には「自由民権発祥の地」の碑が建っています。

明治10年代、喜多方地方に起こった自由民権運動の政談演説会が、度々催されたのを記念して建てられたものです。

    1月19日(日)の松山町民教養講座開催のお知らせ。



    愛と汗 修養団と蓮沼門三

    日時:平成26年1月19日(日) 午前10時より   場所:松山公民館多目的ホール 松楽館

    内容:修養団と蓮沼門三(仮題)        講師:修養団    参加費:無料

    どなたでも参加できますので、お友達をお誘いの上、ご参加ください。

福寿草の郷と鏡桜を毎年見ていただいてます、喜多方市山都町 藤沢から沼の平に向かう道筋に愛汗苑・

蓮沼門三の生誕地が在ります。

喜多方発・塩川町歴史探訪と道標。

2014-01-16 18:09:40 | Weblog


蔵のまち、喜多方から

本日も良いお天気でした。気温も少し緩んできました。

JR喜多方駅のミニ雪小法師に花が咲きました。観光交流課の皆さんが挿して行かれました

それで雪小法師も化粧直しをしましたのであと2~3日は持ちそうです。

昨日1月15日は塩川初市「開運舟引き祭り」当ブログにも多くの皆さんが見に来てくれました。

時間が少しあったので初市の通りから直ぐ近くの塩泉山・阿弥陀寺と隣の駒形神社へ詣でました。

昨日の舟引き祭りの神事を執り行ったのが駒形神社です。

駒形神社の入り口にある道標は歴史ある道標です、昨日記した様に阿賀川舟運の拠点として栄えましたが

旧米澤街道の宿場町として交通の要衝でにあった事を示す道標が今に残っています。

東西南北にご覧の様に刻してあります。

そして街を歩くと「淀屋」さんの様な暖簾を各店舗で見ることができます。

昨日は時間の都合で駅の近くだけを巡ってきましたが、路地裏から川番所まで行くと

和舟が展示してあり、日橋川と大塩川が街を囲むようにして流れています。

下流で会津地方の全ての川が順に合流して阿賀川となり新潟県側で阿賀野川と呼び名を変えて日本海へ流れます。

塩川町には神社仏閣や史跡が沢山有り、

毎年、紹介している御殿場公園、桜・花しょうぶ・も喜多方市塩川町です。

喜多方発・塩川初市 舟引き祭り。

2014-01-15 17:48:26 | Weblog


蔵のまち、喜多方から

塩川初市 舟引き祭り 晴天に恵まれました。ご覧の様な大勢の市民で大変賑わいました。

開運招福 屋号とのれんの街 しおかわの伝統行事です。

五穀豊穣・商売繁盛・を賭けて日橋丸を東西に分かれて曳きあいます

子供の部と大人の部 50m近いロープを200人を超える人々が曳きあいました 勝負

結果は子供の部と大人の部で東西共に1勝引き分けです。本年は五穀豊穣・商売繁盛と出ました。

おめでとうございます。ご覧ください平日にも関わらずこの人出は近年にない最高の人出ではないでしょうか。

縁起物等を商う露店の通りも、人 人の列通り一杯に人で埋め尽くされました。

喜多方市塩川町、ブログで何度も紹介しています。舟運の拠点としてで栄えた川港町です。本日曳きあった和舟が当時

阿賀川を行き来した舟です。若松から湯殿山へ向かう米沢街道の宿場町でもあり、会津の物産の集散地として

栄えました。現在も屋号とのれんの街として親しまれています。近年は塩川の鳥モツはB級グルメとして大変好評を得ています。

歴史の探訪と川番所、暖簾の街歩き等観光客の皆さんにも好評です。塩川町も是非散策してみてはいかがでしょうか

今朝の冷え込みはこの冬一番でした。今夜も冷え込みそうです。市内でも零下20℃近くまで冷え込んだ所もあるようです。

我が家の外では玄関の前で零下13℃でした。北側はもっと冷え込んだと思います。

すこーし水を出しておいた水道が今朝は凍りました。

今夜は部屋も暖たたかくしてやすみます。

喜多方発・雪小法師を作ってみよう(作り方)。

2014-01-14 16:42:10 | Weblog


蔵のまち、喜多方から

朝から良いお天気でした、気温は上がりません。

雪も一休みの様なので、除雪作業を休んで我が家の玄関先にミニ雪小法師を作りました。

簡単な作り方を紹介します、3~4年前に市広報と共に全戸配付でこの作り方が紹介されています。

準備するもの ポリバケツ スコップ 移植べら 衣の布と顔を描く布 有りあわせの物で結構です。  

ポリバケツ、有れば大小2個 一段では低いので二段に重ねたいと思います。雪は新鮮な湿雪が一番です。

雪をしっかり詰めて固めるのが肝心です。足で踏み固めるのが良いのですが、長靴が入らないので

一升瓶で万遍なく詰め込んでます。ご覧の様に二段重ねたら移植べらやスコップで成型して形をを整えます。

衣の帯を巻きます、髪の毛を乗せて、顏を描けは出来上がりです、 私はフェルトを使っています。

店に行けばいろんな色が揃っています。

形や顔には拘らずにオリジナルでいろんな雪小法師を是非作ってみて下さい。

街なかの各商店にミニ雪小法師が並ぶとお客様も喜ぶと思います。

雪小法師で おもてなし  次の雪小法師まつりは2月11日~2月28日

熱塩温泉・旧熱塩駅 (日中線記念館)で開催されます。西暦にちなんで延べ2014個の雪小法師を目指します。

こちらは、どなたでも無料で参加体験できます、飾りつけも熱塩温泉組合で準備します。

期間中ぜひ雪小法師作りを体験してみて下さい。問い合わせ:熱塩温泉旅館協同組合℡0241-36-3138へ。

喜多方発・雪小法師コンテスト制作風景。

2014-01-13 17:33:04 | Weblog


蔵のまち、喜多方から

昨夜も雪が積もりました、昼前いっぱい雪かきを行って午後から街を一周してきます。

レトロミュージアムとJR喜多方駅のミニ雪小法師はまだ姿を保っていました。

そろそろ撤去しようと思ったのですが2~3日置くことにしました。

雪小法師コンテスト会場の雪像は、今朝も雪払いを行ったようで昨日に近い形で並んでいました。

明日以降撤去される予定です。昨日と一昨日紹介しましたが今回も素晴らしい作品揃いでした。

制作過程の画像を少し紹介します。最初の画像がグランプリに選ばれました喜多方桜桐高校の皆さんです。

雪像を加工する人、付属のミニ雪小法師を作る人、どのグループも大勢の人の手が係っています。

朝は積もった雪を払う人、こうして多くの皆さんを おもてなす ことが出来ました

JR駅のミニ雪小法師も駅案内所のスタッフが毎朝雪払いをしています。

今朝も新雪が20㎝以上積もってました、我が家の庭も積み上げた雪が1mを超えました。

これからが厳寒期、積雪期を迎えます。雪との戦いが続きそうです。

1月15日(水)塩川初市「開運舟引き祭り」 舟引きは13:00~14:30の予定です。

新町通り・東栄町通りに於いて東西に分かれて舟を引き合います、空模様を見ながら行ってみようと思います。






喜多方発・雪小法師・最優秀作品グランプリは喜多方桐桜高校みんべぇの、お・も・て・な・し・

2014-01-12 17:08:42 | Weblog


蔵のまち、喜多方から 

一日中雪が降っていました。雪小法師コンテスト2014・市民参加の上審査が行われました。

見事 最優秀作品賞 グランプリに輝いたのは喜多方桐桜高校「みんべぇの喜多方 お・も・て・な・し」です。

素晴らしい雪小法師でした、おめでとうございます。

昨夜は約10㎝の積雪がありました。朝早くから雪小法師の雪払いが行われ最後の仕上げが行われました。

午後から審査、一般市民の方が300余名投票に参加しました。桐桜高校の皆さんおめでとうございます。

準グランプリ・入賞それぞれの表彰が行われました。福島民報新聞に雪小法師の画像と共に載りますのでご覧ください。



今朝雪を払ってから最後の仕上げをしていたので、昨日の作品と多少違っているかもしれません。



ふるさと喜多方蔵の市 「小荒井初市」雪が降りしきる中を一日中賑わいました。大勢のお客様が途切れませんでした。

ふれあい通りいっぱいに縁起物等の露店が並びました。

午後から行われた、福まき 大勢のお客様が特設舞台を囲みました。私も紅白の餅を頂いてきました。

明日1月13日は山都初市・ 1月15日塩川初市「開運舟引き祭り」 1月17日「小田付初市」と続きます。