ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ハキダメギク(掃溜菊)」  キク科   

2017-07-03 21:26:31 | 日記
          「ハキダメギク(掃溜菊)」  キク科
           花言葉は…不屈の精神・豊富



 今朝の最低気温は午前3時の24.7℃。  最高気温は午後3時の31.6℃。
雲が多いながらも今日も晴れました。 時折雲間から差す日差しは強烈でした。


  《朝散歩…  和泉中央住宅街  9.3㎞ 13,230歩 2時間45分》
昨夜も蒸し暑かったです。 熱帯夜(最低気温25℃以上)寸前でした。
扇風機のタイマーはセットせず、終夜フル運転(汗。
散歩に出た9時の気温は29.1℃。  「今日も歩きに行くん? 倒れるよ~」 と妻(笑。
「お前を病院に連れて行かにゃぁイケンけぇ、まだ倒れる訳にゃいかんの~」
と言って家を出たんですが、やっぱり暑い。
家並みの影を伝って歩きましたが、昼前になるとその影も無く…(汗。
交差点では信号や電柱の細い影に身を寄せて(気休めですね・笑。
携帯ラジオでは、浜村淳さんがこの暑さ話題に 「ニワトリが茹で卵を生んだ」 と、
冗談を言っておられました(笑。   帰宅後、二階に上がると室温は34℃。 
まだクーラーを点けずに頑張っていますが、点けるのは時間の問題です(笑。


 今日の花は 「ハキダメギク(掃溜菊)」 です。



“オオイヌノフグリ” や “へクソカズラ” “ママコノシリヌグイ” “ヌスビトハギ” など、
気の毒な名前の付いた植物がありますが、この花も可哀そうな名前ですね。




これまで秋にアップしていましたが、先日大きな群れで咲いているのを見掛けたので
アップしました。 開花時期は初夏~晩秋までと云う花期の長い花です。
名前の由来は、大正時代、日本の植物学の父といわれる、牧野富太郎と云う人が
世田谷の “掃き溜め” でこの花を発見した事に由来しているのだそうです。 


“掃き溜め” とは云っても、良く見ると整った花形で、指を3本立てたような花弁が印象的。 
1輪は5mmにも満たない小さな花ですが、結構愛嬌のある可愛い花です。 
可哀そうな名前ですが、一度覚えたら忘れない名前ですね(笑。 
当然誕生花にはなっていません(笑。


私には “アディダス” のマークに見えるのですが…(笑。
“ミツユビソウ(三つ指草)” などの名はどうでしょうか(笑。
熱帯アメリカが原産地の帰化植物です。


 ↑最後の写真は “ハキダメギク” に良く似た花弁を持っていますが、
いかにも不器用な咲き方ですね(笑。 「コゴメギク(小米菊)」 のようです。


今日の歩数   13,230歩 (倒れちゃや~よ朝散歩)
今月の歩数   37,015歩=  25.9km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 2343,554歩=1640.5km

コメント (2)
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