ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「白詰草(シロツメグサ)/赤詰草(アカツメグサ)」 マメ科

2023-04-29 07:47:51 | 日記
   「白詰草(シロツメグサ)」 マメ科 ☆5月27日☆ 花言葉…約束・私を思って


   「赤詰草(アカツメグサ)」 マメ科 ☆4月18日☆ 花言葉…勤勉・実直     




   ゴールデンウィーク序盤は荒天に注意 
  5月はじめに貴重な晴天
 ゴールデンウィーク序盤の29日(土)昭和の日と
 30日(日)は、前線を伴った低気圧が発達しながら
 日本列島を通過します。主に29日(土)は西日本、
 30日(日)は東日本や北日本で雨や風が強まり、
 荒天が予想されています。
 また、GW後半の4日(木)頃からは気圧の谷や
 前線などの影響を受けて天気の崩れるところが
 多くなる見通しです。現時点では、雨の範囲や
 タイミングなどの不確実性が大きいため、
 こまめに最新情報をご確認ください。
 ゴールデンウィーク、始まりましたね。 今年は余りお天気が良くなさそうですね
5月1~3日以外の日は の日が多いようです
GW後のコロナ患者の増加も懸念されています。 皆さんお気を付けてお出かけください



今日の花は「白詰草(シロツメグサ)/赤詰草(アカツメグサ)」です。
誰もが一度は探した事が有る “四葉のクローバー” の クローバーです。 
郷愁と懐かしさを感じさせる植物ですね。 まずは 「白詰草(シロツメグサ)」 です。







《神戸の身近な生き物地図》によると… 野原や道ばた、あき地、公園など、どこにでも見かける草です。 
葉は3枚の小葉をもつ複葉(三出複葉)ですが、まれに4~9枚の葉もあります。
花は長さ1cmほど、多数の花びらが集まって球形のかたまりになり、ぼんぼりのようにみえます。







「白詰草」「赤詰草」どちらも同じ科、同じ属ですが 色が違うだけでは有りません。 



大きな違いは「赤詰草」には花のすぐ下に葉が有る事。 
「白詰草」は花の茎をすっくと伸ばし、花の下に葉が有りません。 
「白詰草」の方が鼻の下が 長いのです(笑。

「赤詰草(アカツメグサ)」 です。





葉の形も「赤詰草」はやや細長く、「白詰草」の葉は丸い形です。 
また、 「赤詰草」の方が花の数が多く、ひと回り大きいようです。 
共にヨーロッパ、西アジア及び北西アフリカが原産地です。 




「…詰草」の名は、江戸時代の事、オランダから幕府にガラス製品が献上された時、乾燥された この花が
割れ防止の緩衝材として“詰められて”いた事から、「…詰草」と呼ばれるように なったそうです。 
現在の発泡スチロールの役目ですね。 「赤詰草」は「ムラサキツメグサ(紫詰草)」とも呼ばれます。
私の子供の頃は (リンゴ) の箱にモミ殻 が詰めて有り、同様の役目をしていました(古い話です・


 児童絵画展”にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は6年生の女の子が描いた 「私の教室」 です。

6年生も2学期になると小学校の思い出として、6年間背負ったランドセルや
履いているシューズや、学校の風景や教室を描いた絵が多くなります。
しばらくは小学校の思い出を描いた6年生の絵をアップします。
今日の絵はランドセルと教室の絵ですね。
爽やかな絵ですねぇ、涼しい風が教室に入って来そうです。
線も奇麗、色も奇麗ですね。

この絵もそうですが、皆さんが小学校に通っていた頃の教室って、左側が窓、
右側が廊下ではありませんでしたか?
これは学校を建てる時の方角に決まりがあったようです。
ウィキペディアによると… 【一部の例外を除き、東側・南側の日光の入る窓は、
原則として教室の前方(教壇のある側)に向かって左側になるように、
教室の前後(教壇や黒板の配置)が決定される。 
これは、右側に窓を配して右側から日光が差し込むと、大半を占める右利きの者が
机上で書き物をする際に自分の右手の影で帳面が暗くなってしまうためである】
…今では教室の照明が明るくなり、例外も有るそうです。



 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2012年6月5日(火)   4年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」 
「ただいま~、おっちゃん あんな~今日カマキリの卵が孵ってな~ 大変やってんで~」 
「教室でか~?」 「うん、昨日休みやったやろう、今日学校に行ったら教室に
小っちゃいカマキリが一杯いてん」 「誰かが持って来て置いとったんか?」 
「男の子が紙の箱に卵を入れて置いててん」 「ほいで どうしたんや」 
「箒で集めて捨てた」(笑。

3年生の女の子3人のグループ。 手前の横断歩道を渡らせ、見守りは私一人だったので、
中央分離帯を隔てた向こうの横断歩道を無事に渡るか見ていました。 すると…
渡り切った子の一人が、渡るのを待っていてくれた車に対してお礼の頭を下げているでは
ありませんか。 う~ん、やるな~あの子。 良いものを見た(感動・感激。

 2012年7月12日(木)    今日の見守りは2時半、後半だけ参加しました。
少し早めに行き他の隊員と話していると 「お~じさ~~~ん」 見ると30mも先から
手を振るセーラー服の女の子。 ひげも 「お~い」 と旗を振って応えました(笑。
この春まで小学6年生だった子です。 「中学生になったらもう恥ずかしゅうないか?」
「ぜ~んぜん」 「ほうか~、おっちゃんはちょっと照れるの~」 
「もう~、おっちゃんはうぶなんじゃねぇ~」 …くそったれ(笑。
「ほいじゃ、中学生の時はもうええけぇ、高校生になったら1回だけ “おっちゃ~ん”
言うて呼んでくれるか?」 「ええよ、思いっ切り大きな声で呼んだるわ」(笑。
この子ならほんとに叫ぶかも知れん(笑。

 2012年7月13日(金)   「おっちゃ~~~ん 久し振り~」 
見ると昨日も会った中学生の女の子が汗だくで帰って来ました(笑。 
「何が久し振りや、昨日も会うたじゃないか」(笑。 
「今日は暑いね~」 と云ってスカートの前を両手で摘み、股倉に風をバタバタと…(笑。
「こらこら、何ちゅう事するんやぁ、中学生になったらもっと女の子らしゅうせんならぁ」(笑。
「だって暑いんじゃもん」 はっはっは、この子ええおばちゃんになるど。
この子の人生に幸多からんことを…(祈。(笑。

 2012年9月3日(月)   今日は始業式で11時半からの1回です。
「おっちゃ~ん」 低学年の女の子4~5人が駆け寄って来ました。 
「お~、元気じゃったかぁ?」 「うん、おっちゃんも元気だったぁ?」
「おう、元気じゃったよ。 夏休み、どっか連れてってもろうたか?」
「串本のお婆ちゃんとこ…」「宮崎に…」「沖縄に…」「琵琶湖…」「ディズニーランド…」
「おいおい、いっぺんに言うても聖徳太子じゃないんじゃけぇ分からんわぁ~」
「聖徳太子ってなにぃ」(笑。 
「昔のえらい人での~、いっぺんに何人もの人が同時に話しても皆聞き取った云う人じゃ」 
なんだかな~、夏休みの様子を聞き出す前に横断歩道を渡ってしまいました(笑。
後日ボチボチ訊き出そうと思います。

 2012年9月4日(火)   暑いには暑いのですが一時の勢いはなくなりました。
4年生の男の子が帰って来ました。 「おかえり~」 「ただいま~」
「夏休み どっか行ったぁ?」 「うん、芝政ワールドに行ったぁ」 「どこに有るんや?」
「う~ん… 知らん」 (笑・帰って調べてみると福井県でした。 「面白かったかぁ?」
「すっごい長いスライダーが有ってな~、めっちゃ面白かった」 「スライダーってなんや?」
「チューブの中を水が流れててな~滑り下りるねん」 「ほ~、そりゃぁ面白そうじゃの~」
「でもなぁ、泊まった処がボロっちいねん」 
私は旅館(ホテル)がボロとか食事が不味いと聞くと、小学校の修学旅行を思い出します。 
そのころ家は一番貧しい頃で、沢庵だけでの食事とか、胡麻塩を降り掛けての食事が
しょっちゅうでした。 私には立派な旅館に思えましたが、同級生はボロイと言っていたのです。 
そして食事が不味いと言って残す者もいたのです。 私には大ご馳走だったのですが…。 
しかも私は正座、友達は皆んな胡座(あぐら)をかいていました。 
“ああ、皆んなはいつもエエもん食っとるんじゃのぅ” って、羨ましくも有り、
我が家の貧乏具合を思い知らされた修学旅行でした。
この子に “そんな事を言うちゃぁイケン、連れて行ってもろうただけでも幸せな事じゃ”  と
話したとしても、今の子には詮無い事なのでしょうね(汗。 

 2012年9月10日(月)   今にも降り出しそうな空模様で、傘持参。
持ち場に着いた途端に大粒の雨がザーッと降り出しました。 「おっちゃ~ん 傘貸して~」 
3年生の男の子4人が駆けて来ます。 「おかえり、おっちゃんはまだ2時間ここに
立っとらにゃならんのじゃ、悪いけど貸されんの~、置き傘しとらかったんか?」
「学校出る時はまだ降ってなかったんやもん」 建設会社のカーポートで雨宿りです。
「おっちゃん、俺な~、喘息の薬飲んでん。 だからな~雨に濡れたらアカンねん」
おいおい、これって泣き落とし? 脅し?(笑。 
傘を貸してやろうか… 少し心が動きましたが5分もすれば小降りになり… 
「俺、もう行くわ」 走って帰って行きました。 なんだかな~(笑。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする