ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ハナミズキ(花水木)」 ミズキ科 

2023-04-14 07:32:48 | 日記
      <「ハナミズキ(花水木)」 ミズキ科  ☆4月23日の誕生花☆
      花言葉は… 私の思いを受けてください・返礼・華やかな恋




 昨日は暇でした。 大谷は休養日で試合に出ていないし、
あると思い込んでいた広島カープの試合はないし・・・
と、いう事でお風呂に入り、髭を剃りました。 
ほっぺに密に生えていた白髭は、放射線の影響で疎らになりました。
顎髭は残っていて“水戸黄門状態”。 
眉毛は伸び放題で“村山富市”状態です(妻が嫌うんです
黄門さんも、村山さんも、ひげには似合わないので、
バッサリ・・・クルリンパ。 今は“ひげ爺さん“ではありません
※今日もエンゼルスは試合がないし、広島は夕方から雨のようですね


 今日の花は 「ハナミズキ(花水木)」 です。





「花水木」 は東京市の市長だった尾崎行雄氏が1912年にアメリカのワシントン市に贈った
“ソメイヨシノ” のお礼として、1915年アメリカから贈られたのが最初だそうです。
日米親善の木という事ですね。




花が開く直前の様子はハンカチの四隅をつまみ上げた様な面白い花形で咲き始めます。 
見る角度によっては “フクロウ” の顔のようだと言われる人もいます。 
ひげには “エイリアン” のようにも見えます。




少し時間が経つと向かい合った2枚の花弁が解けて、頭上で “まる” の合図を
しているような花形になります。 
やがて全ての花弁が解けて無事に開花… と云う訳ですね(笑。 
花弁と書いていますが、花のように見えるのは4枚の苞葉の部分で、
本当の花は中央の粒々の部分です。






英名は 「ドッグウッド」 です。 この名が付けられたのには諸説があり、
一つは昔この木の樹皮を煮詰め、犬の皮膚病の塗り薬としたから。 
二つ目はこの木は硬いので、櫛を作り犬の毛を梳いたりノミ取るのに使ったから。


 ドッグウッド伝説… 【昔々、このドッグウッドの木は大木で、木質も硬く、
磔に使う十字架の材料にされていたそうです。 イエスキリストを磔にする時、
ドッグウッドは 「このような尊い聖人の処刑に使われるのは嫌だ」 と嘆いたそうです。
これを聞いたイエスは 「今後ドッグウッドが磔に使われる事は無いであろう」 と言われ、
ドッグウッドを慰めました。 その後この木は細く枝分かれする様になり、
磔には向かない木になりました。 
そして花は2片が長く2片が短くなり十字架の形に、花弁の先には打ち込まれた釘の錆と
血の痕が残され、人間の残忍な行為を戒める象徴になったそうです】
…この伝説を知って 「花水木」 を見ると、また違った感慨が浮かんで来ますね。

あの花弁の先にある黒いシミは血痕… (笑。


 児童絵画展”にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学6年生の女の子が描いた絵です。(題名は有りませんでした)


 題名は有りませんでしたがカレンダーが8月になっていて、12~15日に赤丸が…
お盆の集まりの為に、家族総出でご馳走を作っている絵ですね。
お婆さんは “ばら寿司(ちらし寿司)” に具を混ぜ、作者は団扇で煽ぎ水分を飛ばしています。
ひげも子供の頃、母が “ばら寿司” を作る時は、団扇で煽がされてもんです(笑。
※ 酢飯の水分を飛ばしてべたつきを防ぐ ・・・のだそうです
今年は親戚中の皆んなが、なんの心配もなく集まれる夏(お盆)になれば良いですね。

 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2016年04月20日  5年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「おっちゃん、なぞなぞ…いくでぇ」 「なんやまたかぁ、おっちゃん頭が回らんように
なっとるけぇ答えられんでぇ。 優しい問題を頼むでぇ」(汗。
「かんたんかんたん。 1から10までの駐車場が有るねん」 「おう、おう」
「でなぁ、ある番号のところに “ここには車は止められません” って書いてあってん」
「うん」 「その番号は何番か?」 「そりゃぁ縁起の悪い4番じゃろう」 「ブ~」(汗。
「ほいじゃぁ9番か?」 「ピンポ~ン。 なんで分ったん?」
「そりゃ9は苦に通じて縁起が悪いけぇよ」 
「ちゃうよ~おっちゃん。 車は9に止まれないやでぇ」
「あ~なるほど! 9が急かぁ~」 「明日はおっちゃんが考えて来てなぁ」(汗。
宿題を出されました(笑。

 2016年04月21日  今日の見守りは2時半と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
見守りの途中から雨が激しく降り出しました。 こんな日は辛いなぁ(汗。
5年生の女の子が2人帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」 
「よう降るの~」 「地震の有ったところは大変やなぁ」 おう、よう分っとる。
「そうよ、お前ら家が潰れたらどうするよ~。 風呂も入れんしトイレも順番待ちらしいでぇ」
「熊本でなくて良かった~」 「まあそう云う事じゃが、ここもいつ地震が来るか分からんけぇ」
「うん」 「水が無かったらトイレも使えんし… お前らうんこ座りは出来るんか?」
「出来る」 「ほうかぁ、和式の便所は使うた事が有るんか?」
ここで、ボットン便所の話(跳ね返り)をひとくさり…(笑。
「有るよ。 お婆ちゃんのところで… でも水洗やったよ」
そうでした。 昔は和式で水洗ってトイレが有りましたね。 もう忘れていました(笑。

帰って来る子がいなくなり、他の隊員(奥さん)に 「もう終わりましょうか」 と言うと、
「いいんですか? まだ4人(19人中)帰って来ませんが…」 と。 
毎年新学期に新しい見守り隊員から聞かれる言葉です。 責任感から言われるんですよね。
ひげが… いちいち誰が帰って来ない、誰が帰って来ないって数えていたら切りがない。
休んでる子も居るかも知れないし、父兄が車で迎えに来たかも知れない。
友達の家に寄った子やそのまま塾に行った子もいるかも知れない。
私は4時10分まで見守ったら帰る事にしているんです。 …と言うと 「そうですよねぇ」(笑。
 役員間では見守りに出れない時は代わりの人を立てる… なんて申し合わせも有るらしいのですが、
私たちはあくまでボランティアです。 もっと気楽に、もっと気楽に… です(笑。

 2016年04月22日  ちっちゃな女の子たちが3人帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「奇麗なランドセルじゃの~、見ん顔じゃがお前ら1年生かぁ?」
「私らは1年生~ こいつは2年生~」 「おいおい、上級生にこいつはないじゃろう」(汗。
するとその2年生 「この子、私の妹やねん」 「なんやお前ら姉妹か?」(笑。
「うん」 「姉妹でもお姉さんをこいつ呼ばわりは無いじゃろう」
「でも可愛いからええねん」 「ほうかぁ。まあお前がええんならええけど…」

そこへ今年卒業して中学生になった男の子が3人連れだって帰って来ました。
「お~、元気にやっとるか? クラブは何に入ったんや?」
一人の子は 「帰宅部」 一人の子は 「元陸上部」 一人の子は 「元卓球部」
「?元って、お前らもう辞めた云う事か?」 「だって面白くないもん」
「お前ら、根性が無いの~まだ2週間じゃろう? 根性なし!」(汗。
コメント (5)
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