ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「マメアサガオ(豆朝顔)」 ヒルガオ科

2024-09-23 08:07:47 | 日記
      「マメアサガオ(豆朝顔)」 ヒルガオ科
           花言葉は… 見つけたら幸せ・固い絆




  9月23日(月)振休 今日の和泉市の天気予報は、 “晴” です 。  
 昨日の予報は “雨時々曇” でした。 朝方から夕方まで、強い雨ではありませんでしたが、
 時間をかけてしっとり降りました。 久しぶりに庭の水やりが省けました
 しかし雨模様という事で、朝から蒸し暑かったですねぇ。朝の気温は27.0℃(湿度≒85%)でした。
 昼間の気温は夏日に届かず29.8℃でしたが、やはり湿度が高く(≒80%)蒸し暑かったです

 今日の和泉市の天気予報は “晴” です。24時間予報では、終日お日様マークが並んでいます。
 やはり昨日の雨で空気が入れ替わったようです。 朝の気温は21.0℃と涼しかった(寒かった)です。
 今日はお天気回復。今朝は青空が大きく広がり、 明るい日差しが戻って来ました。。
 日中の気温は30℃の予想ですが、湿度は≒45%と爽やかな暑さになりそうです



 大谷 53号&2盗塁で「53-55」4安打で打率3割復帰 
 <ドジャース6-5ロッキーズ>◇22日(日本時間23日)◇ドジャースタジアム
 ドジャース大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。9回に54号ソロ、盗塁も2個を決め
 「53-55」。5打数4安打で打率も3割1厘とした。ドジャースは9回裏、
 大谷の同点弾で追いつくと続くベッツが19号を放ち逆転サヨナラ勝ちした。
 山本由伸投手は3回5安打4失点で降板。復帰後初勝利はならなかった。
 9回先頭打者 カウント2-1から真ん中低めの89マイルのスプリットを捉え
 中堅右のスタンドに弾丸ライナーで飛び込む53号同店ソロ。
 打球速度185キロ、飛距離132メートル、角度20度。続くベッツが19号サヨナラ弾を放ち劇的な逆転勝利を収めた
           〖速報〗  by 日刊スポーツ
               



 今日の花は 「マメアサガオ(豆朝顔)」 です。




蔓性の植物ですが、高く絡みついているのは見たことがありません。
たいてい放置された空き地に生えている背の低い植物に覆いかぶさるようにして咲いています。
ぱっと見、たいして美しい花には見えませんが、拡大してみるとけっこう奇麗な花ですよね。
赤い蕊の先がワンポイントになっています。 清楚な印象の好きな花です。
もっと花付きが良ければ華やかなのですが、ちょっとパラパラ咲いている感が有り残念です。







松江の花図鑑》に依ると… 北アメリカ原産。1955年に東京近郊での帰化が報告され、
現在では関東地方以西の道ばたなどで普通に見られる。
全体ほぼ無毛。茎はつるとなり、よく分岐して他物に巻きつき、長さ数mになる。
葉は先きの尖った長卵形から心臓形で、全縁または3裂し、長い葉柄があって互生する。
葉腋に1〜2本の花茎を出し、直径1.5cmほどの淡紫色から白色の花を1〜2個つける。
花柄にはイボ状の突起が密生し、稜がある。花期は夏〜秋。







Evergreen》によると…〖つる性一年草。 全体がほぼ無毛です。
つるはよく枝分かれしながら数mほどに伸びて、他のものに絡みつきます。
葉は互生し、卵円形で、ときに3裂し、先が急に尖ります。
花は葉腋から出る花序に1~3個つき、花序の長さは葉より短いです〗





〖花は径2cmほどの漏斗形で、浅く5裂し、裂片の先がとがり、正面から見ると星形になります。
花色は淡い紫色~白色です。 花柄には、いぼ状の突起が密にあります。
果実は扁球形で上部に長い毛がはえます〗





北アメリカ原産の帰化植物で、1940年代に輸入雑穀に種子が混入して移入し、
今では道端、荒地、河川敷などの日当たりの良いところに群生しているそうです。 



         見守っていた小学校の掲示板を紹介しています          

 しばらくは「百羽の鶴」の読み聞かせを題材にした絵をご覧ください。(6年生の作品です。
 読み聞かせ ⇒ 情景を絵にする… 一貫授業として小学校が取り入れているようです。
 ですがどの作品も似たような描き方が気になります。
 よくは知りませんが ‶こういう描き方もありますよ″ という統一した描き方の指導があるようです。 
 子供たちの自由な発想を妨げるとして賛否両論あるようですが、一つの画法として知っておいてもいいのかも知れないですね。
 もうすでに紹介した絵を載せる事が有るかも知れません。 ご容赦を・・・


       
 「百羽の鶴」 とはこんな物語です  奈良県大淀町役場HPより
〖冷たい月の光で、こうこうと明るい、夜更けのひろい空でした。
そこへ、北の方から、真っ白な羽を、ヒワヒワとならしながら、百羽のツルが、飛んできました。
百羽のツルは、みんな、同じ速さで、白い羽を、ヒワヒワと、動かしていました。
首をのばして、ゆっくりゆっくりと、飛んでいるのは、疲れているからでした。
なにせ、北の果ての、さびしいこおりの国から、昼も夜も、休みなしに、飛び続けてきたのです。
だが、ここまで来れば、行き先は、もうすぐでした。

楽しんで、待ちに待っていた、きれいな湖のほとりへ、着くことができるのです。
「下をごらん、山脈だよ。」と、先頭の大きなツルが、嬉しそうに、言いました。
みんなは、いっときに、下を見ました。黒々と、いちめんの大森林です。
雪をかむった、高い峯だけが、月の光をはねかえして、はがねのように、光っていました。
「もう、あとひといきだ。みんな、がんばれよ。」百羽のツルは、目を、キロキロと光らせながら、
疲れた羽に、力を込めて、しびれるほど冷たい、夜の空気をたたきました。
それで、飛び方は、今までよりも、少しだけ、速くなりました。もう、あとが、しれているからです。
残りの力を、出しきって、ちょっとでも早く、湖へ着きたいのでした。
するとその時、一番後ろから飛んでいた、小さな子どものツルが、下へ下へと、おち始めました。

子どものツルは、みんなに、内緒にしていましたが、病気だったのです。ここまでついてくるのも、やっとでした。
みんなが、少しばかり速く飛び始めたので、子どものツルは、ついていこうとして、死にもの狂いで、飛びました。
それが、いけなかったのです。
あっという間に、羽が、動かなくなってしまい、吸い込まれるように、下へおち始めました。
だが、子どものツルは、みんなに、助けを求めようとは、思いませんでした。
もうすぐだと、喜んでいる、みんなの喜びを、壊したくなかったからです。
黙って、グイグイとおちながら、小さなツルは、やがて、気を失ってしまいました。
子どものツルのおちるのをみつけて、そのすぐ前を飛んでいたツルが、鋭く鳴きました。
すると、たちまち、大変なことが起こりました。
前を飛んでいた、九十九羽のツルが、いっときに、さっと、下へ下へとおち始めたのです。

子どものツルよりも、もっと速く、月の光をつらぬいて飛ぶ、銀色の矢のように速く、おちました。
そして、おちていく子どものツルを、追い抜くと、黒々と続く、大森林のま上あたりで、
九十九羽のツルは、さっと羽を組んで、一枚の白い網となったのでした。
すばらしい九十九羽のツルの曲芸は、見事に、網の上に、子どものツルを受け止めると、そのまま空へ、舞い上がりました。

気を失った、子どものツルを、長い足でかかえた先頭のツルは、何事もなかったかのように、みんなに、言いました。
「さあ、もとのように並んで、飛んでいこう。もうすぐだ。がんばれよ。」
こうこうと明るい、夜更けの空を百羽のツルは、真っ白な羽をそろえて、
ヒワヒワと、空の彼方へ、次第に小さく消えていきました。
コメント
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