住まいを建てる土地にはイロイロなカタチもあれば、大きさもありますよね。
その道路との関係性やロケーション。
風景の取り入れ方の工夫も大切。
一つ一つの敷地(土地)にメリット・・・・・デメリットがあり、
ある意味「特徴」もあります。
そして大切な家族の「住み方」の部分も・・・・・。
決めつけるという意味ではなくて「柔軟」に家族の暮らしの「器」となるように。
工事の進んでいる(仮称)暮らしに寄り添う和モダンの家。

家族の過ごし方の部分をデザインしていますよ。
敷地(土地)の特徴から・・・そして「車の台数」から
考えて「土地」の有効的な「庭」としての使い方が限定されてしまう部分もあり、
広いスペースをどこに設けるべきか・・・・・・。
そして屋外で「電気」も使う事が出来るように・・・・・。
手入れや屋外からの視線も気になる部分ですが、
使い勝手や洗濯後の「干し物」も考えて・・・・・そして明るさの取り入れ方も・・・・・。

二階での屋外・・・・・バーベキューも楽しいですよね。
お酒も美味しく夕焼けを見ながら・・・・・・。
ビアガーデンではないですが、
そういう楽しみ方が出来る価値も・・・・・・。

「一階に庭があるべき」という考え方ではなくて、
庭代わりに使う事が出来るスペースという思考での「バルコニー」の提案。
北側も南側も楽しむことが出来るように「家の二方向・・・・二カ所」に違った趣向でのバルコニーを。
ご主人の仕事柄「二階」で過ごす時間も長く、
庭に出て深呼吸や風に当たりたい・・・・・。
その部分をバルコニーで心地よく過ごすことが出来れば「庭」としても成立しますからね。
単純にスペースがあれば良いという観点ではなくて、
過ごしやすいバルコニーとして思考して磨き上げていますよ・・・・・使い方のデザインも。
勿論「カタチ」としてのデザインも・・・・・。
視線を遮るための「壁」や、逆に視線が通るようにする工夫・・・・風通しを良くする工夫も。
その「カタチ」の部分はまだ「現場」では生まれていませんが、
準備の部分は見えてきていますよ・・・・・・。
バルコニーの壁のある部分とない部分の「差」・・・・・。
勿論「壁」は危険の無いように出来上がるのですが・・・・・「壁の種類」に価値を。
そういう「手すり壁」の計画ですよ。
庭としての広さを確保するが故の工夫の部分。
その工夫の部分は二階の室内を掃除する際にも「役立つ」ように計画中・・・・・。

お湯が使えることで「年末」も変わりますよ。
窓ふきとか・・・・・・普段の手入れも「屋外」でも「屋内」でも使うことが出来るように
人の動き、「動線」の工夫も設計しながら・・・・・。
「二階のテラス」というイメージで使い方も変わりますからね。
使い方に自由度のあるスペースがあることで、
一階の庭以上にその「効果」は生まれますよ・・・・・・。
屋外用のアイテムを、
二階のバルコニーで使えるように計画することで屋外の価値は変わります。
屋外の自由度を上げた計画をしてみませんか・・・・・・・。
一階だけが屋外ではありませんよ・・・・・。
二階にも屋外の豊かさを設計するように計画すれば、
土地の自由度も変わってきますよ。
現場ではその価値を生み出す「カタチづくり」が進んでいますよ。
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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
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