住まいと家具の関係性のデザインは大切ですよ。
住んでからの事を考えつつ住まいの計画を・・・・・・・。
暮らしに豊かさが生まれる質を上げるように。
この日は、IDC大塚家具 Moden Style Shop 淀屋橋で打ち合わせ。
ショールームのプランニングチームマネージャーの是沢さんと、
商品特徴と家具と空間・・・・使い方の方向性をイロイロと打ち合わせ中。
住まい手さんの暮らしの価値観を読み解きながら、
デザインの方向性を決めていますよ・・・・・いつも。
そのうえで建築家としてのデザインの価値創出の設計を
イロイロと思考中・・・・・・。
和の空間での座面での心地よさ。
家具がその一部を担うんです。
過ごす中での「質向上」に・・・・・・。
でも、家具が主張しすぎる事にはならないように、
生活の中に・・・・空間に溶け込むように、
そしてその「割合」と「ポイント」の調整も・・・・・大切な空間デザインの仕事。
床がすっきり見えていて、そのうえで「寛ぐ落ち着き」を生み出すように
空間の感じ方に工夫を盛り込み中ですよ。
まとまったオープンなスペースをつくりながら、
家具の空間に対する占有率の調整・・・・・・。
占有率・・・・床などの見える部分と家具類により見えなくなる部分の比率。
そのバランスで空間の感じ方が変わるんです。
比率を3割から4割程度の間で調整しつつ、
実際の住まいの空間に「落とし込み」、
暮らしやすさのデザインの途中。
それが、生活の動線にもかかわってきますからね・・・・・・。
デザインの基本は、
生活の質をよりよく、そして心地よくという空間の創出から。
Produce Your Dream>>>>>--------------------------------
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
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