設計とデザインのチカラで
暮らしの空間を上質に整えてみませんか?
間取りや家のデザイン、
サイズを考える際に、
実際の暮らしを想像しておくことは
後々の充実を考えると大切な事・・・・・。
住み方を変化させますからね、
家具のセレクトは。
だから僕は実際に家のプランを考える段階で
住まい手さんを先に
家具セレクトの基準を知る
という意味で「インテリア」のイメージを
持ちやすいように、
IDC大塚家具やトーヨーキッチンスタイル等の
ショールームにご案内していますよ・・・・・。
暮らしの質感と家具はイコールですから。
なので家具で暮らしの質感も変わるんです。
模様替えをしたりすると
空間は同じでも変わりますよね
暮らしの印象・・・・・。
家具のセレクトは、
自分の家の内装をある意味で
デザインする作業ともいえます。
自分の過ごすスペースを
どのようにするべきか?
それによって居心地も
部屋での移動の仕方も過ごし方も
広さの認識も変化しますよ・・・・・。
建築だけでは無くて家具もインテリアも
連動させて考えるように。
しかし、なんの指針もないままに
家具を選ぶのは統一性を損なったり、
並べてみると
イメージと違ったりするんですよ。
家具のカタチや色、レイアウト、
質感の違い等で
部屋や建築本体の使い勝手が悪くなり
部屋を圧迫したりする事も・・・・・。
大切な家具やインテリアを選ぶ際に
押さえておきたいポイントは
家づくりそのものにも直結しますよ。
当たり前の事ですが
部屋のサイズに合っているか?
しかし、これが最も重要なポイント。
せっかく気に入った家具を見つけ、
購入しても
部屋のサイズにあっていなければ
設置することができませんから。
そのため、家具を検討する事と同時に
そこから部屋のサイズを割り出しておく事。
それ自体は僕の建築家としての仕事ですが
実際に家が完成して家具を購入する際には
実寸とのバランスを
もういちど意識的に確認する事が大切ですよ。
そして、部屋の間取りに
合っているかどうか?
前項のサイズの問題に近いですが、
間取りが合っているかも
確認しておくことも重要です。
間取りに対して、暮らしに対して
セレクトがあっていないと、
設置そのものに問題がありますからね。
ドアの開閉が出来ても
人の移動に支障が出たり・・・・・。
人が移動する際の自然な動きや
個人差による動作の癖も
連動させておく事。
そうでなければ、
非効率な位置に置かざるを得なくなる
そんな場合があります。
具体的には、
人の動き以外にコンセントをふせいでしまったり、
テレビの端子を
使えなくしてしまったりというような
場合があります。
部屋のテイストを決める事も大切。
家具を選ぶ際に意識したいのは、
どんな部屋にしたいかという
部屋のテイスト・イメージです。
そのイメージを
家具を選ぶ際にしっかり決めておかないと、
どこか散漫な印象の部屋となってしまいます。
すっきりとした印象を持つ部屋や
過ごしやすさの意識も持つためには
欠かせないポイントです。
部屋のイメージの例としては、
モダンやナチュラルなどが挙げられます。
北欧、アジアン、和モダンなど、
国・地域を軸に考えると
意識しやすいためおすすめですよ。
家具やインテリアは、
部屋の雰囲気を左右してしまうといっても
過言ではありません。
暮らしていくうえで
室内は家の外よりも、
過ごす時間帯に見える範囲ですよね・・・・・。
住み方のデザインは
人生を変えますよね、
劇的に・・・・・。
過ごす環境と
空間が生み出す意味を丁寧に。
雰囲気を味わう空間となる事で
過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
URL(ホームページ)
<<<Yamaguchi Architect Office
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます