本を出版しようかなあという気になっていた。(大学で解剖学を教わった)恩師から本を頂いて、そんな感じになったのだ。来年は還暦だ。自分なりに生きてきた証として、還暦前に出版したい、そんな気持ちで一杯だった。
昭和43年(1968)から昭和63年1988)までの約20年間の日記をベースに「為になるかも知れない本」との題で、(救急病院に勤める小児科医の日記より)との副題を付けて、エッセイなども入れて、300頁~350頁の内容で、A5版で平成21年3月までに出版したらどうだろうか。今度は、限定版でなく、先に出版した2冊の本と違って、誰でもがどこでも買える本にして、売れることが目的でなく、あくまでも、自分なりに一生懸命に医療に取り組んできた証として出版したいと思っていた。
で、その後ある出版社と相談したところ、過去の日記では、まず受けることは少なく、それよりも、エッセイ集を出版した方が受けるだろうとのこと。ガクッと来てしまって、一応断念することにした。
昭和43年(1968)から昭和63年1988)までの約20年間の日記をベースに「為になるかも知れない本」との題で、(救急病院に勤める小児科医の日記より)との副題を付けて、エッセイなども入れて、300頁~350頁の内容で、A5版で平成21年3月までに出版したらどうだろうか。今度は、限定版でなく、先に出版した2冊の本と違って、誰でもがどこでも買える本にして、売れることが目的でなく、あくまでも、自分なりに一生懸命に医療に取り組んできた証として出版したいと思っていた。
で、その後ある出版社と相談したところ、過去の日記では、まず受けることは少なく、それよりも、エッセイ集を出版した方が受けるだろうとのこと。ガクッと来てしまって、一応断念することにした。